801
コトバ つもりつもって
イズミ あふれあふれて
しんしんと 静かに静かに
こんこんと ずっとずっと
ひとのこころに あたえるなみだ
800
夏が来る
青い空 広がる海
その前に来る
湿った季節
梅雨時の昼下がり
僕は去年の麦藁帽子をだす
ひんやりと手に軽く
麦藁帽子
梅雨時の昼下がり
僕は麦茶を飲む
その横に
去年君が買ってくれた
麦藁帽子
梅雨時の昼下がり
僕は静かに庭を見る
その横に
君が似合うと買ってくれた
麦藁帽子
夏が来る
だが、君はそばにいない
涙に濡れる
梅雨時の昼下がり
799
世界は辛いですか
世界は厳しいですか
世界は理不尽ですか
世界はつまらないですか
そうかもしれませんね
でも
もう少し世界がやさしくてもいいんじゃないかと思ったから
僕は君にやさしくする
798
光る雨が降る
笑う風が吹く
暖かい夜が包み込む
797
遥か高き空の上
天使が紡ぐ
遠き未来の詩
静かな町の片隅
詩人の語る
古き過去の道
光のあたる空の下
平和のもたらす
現在を生きる笑い声
全ては一つの物語
過去と現在、未来が結ばれ
永遠に歌われる
神々のウタ・・・・
796
水が流れ、風が吹いても、私はここを動けない
大地が震え、炎が燃えても、私はだんだん凍りつく
ただ、思い出のひとかけら
私に残った最後の私
この世に別れを告げる今、最後の記憶はなんでしょう
愛誇り家族夢憎悪金哀愁知識自由美貌信仰それとも感謝......
最後の記憶を送りたい
最後の記憶を言葉にかえて
795
あなたの嘘は 優しくてそして
残酷だった
あなたの言葉を 信じてない訳じゃないのに
こんなに苦しい
(知らなかった感情 知らない方が幸せだった?)
暗い帰り道 手をつないで帰ったね
雲に隠された月が 優しく光っていた
(雲飛び越えれば 変わらずに輝いてる そらの月があるわ)
不安と狂気は 言葉にのせて消してしまいましょう
顔を見せないで ただ抱いて抱いて抱いて
そのぬくもりをただ 強く伝えて
夜は 言葉を交わしあうにはあまりに
短すぎて
昼は 心を開きあうにはあまりにも
明るすぎて
(人の心はあまりにも 躍らされやすくて)
離れたくない夜でも 12時は近づいて
人気のない道に 寄り添う影
(かさなりあう一つの影も ほんとうは ふたりなの)
不安と狂気は 言葉にのせて消してしまいましょう
顔を見せないで ただ抱いて抱いて抱いて
そのぬくもりをただ 強く伝えて…
794
ついついやってしまった・・・
「おはよう」
の一言・・・・
隣の友が にやりと笑った
へぇ・・・・あの娘かぁ・・・・
「は?何が?」
いや・・・クラスの人にすら無愛想なのに・・・・
自分から挨拶するなんて・・・・
しかも、あんな笑顔で・・・・・
し、しまったぁぁぁぁ!!!(iーi)
793
失せろ、二度と顔も見たくない、反吐が出る……って憎しみの形があって、
どこに逃げても見つけ出してぶっ殺してやる……って憎しみの形があって、
どちらかといって君は後者
792
人を愛する
ただそれだけなのに
こんなに辛くて
苦しくて
それでも愛さずにはいられなくて
嬉しくて
幸せで
こんなのって
私だけですか?
791
痛んだ
×印の
黒い
傷と
こぼれ落ちた
1つの
白い
涙に
あなたは
気付かなかった
790
壊れないシャボン玉のような
両腕にかかえきれないくらいの想い出
今日はとっても青空で
お日様もキレイだから
ぜんぶ放り投げ上げたら
色とりどりに輝いて煌めくね
789
なけない女のやさしい気持ちを
あなたがたくさん知るのよ
無邪気な心で私を笑顔へ導いて欲しいの
ぎゅっと私を抱きしめて
そう いいかげんな男が あなたの理想だとしても
この愛が自由を壊すって?
でもかってだってしからないで
手をつなごう 手を ずっとこうしてたいの
手をつなごう 手を ずっとこうしてたいの
788
いつも心に浮かぶのは 空の青さと鳥の歌
乾く心を濡らすのは 夜の吐息と昼の夢
悲しみの涙が 道を隠したときは
遠い場所で生まれた 風に抱かれるよ
冷えた心を 照らすのは 月のほほえみ 花の色
787
聴いてるんだろ?
解ってるんだろ?
頭がくらくらするよおまえと居ると
悔し涙なんてまっぴらごめんだ!
悔しがるより立ち向かおうぜっ
それとも・・・・
その前に女々しいおまえを殴り飛ばしてやろうか?
立てよ前を見て見ろよ
おまえには見えるだろ?
じゃあ・・・行けよっ・・・
あん?俺?
俺には、
もう・・・なんにも見えないよ・・・
ほら!ぐずぐずしてないでいけよっ!
彼は笑った・・・
それは彼の最後の笑顔だった・・・・
786
後ろめたさは残るモノ
素直に謝れば良かった・・・・・
私は自分自身のプライドが許せない・・・
許さない・・・
心が苦しい・・・窮屈だやってられない・・・・
でも、逃げさせてくれない・・・
そして、後ろめたさが私の体に細く巻き付く・・・
無理矢理引きちぎれば逃げ出せる・・・
でも、私は逃げない・・・・
逃げられない・・・
逃げちゃいけない・・・
(・・・・某アニメっぽい(笑)逃げちゃダメだ〜!!とか
ミサトさんっ!!とかの 某エヴァ○ゲ○○ン(笑))
785
夏の果て・・・
784
来ました・・・
夏服の季節が・・・・・
来ました・・・
むらむらと・・・・(笑)
次は熱血で行きます(笑)
汗くささは青春特許・・・・
そして・・・ハゲは太陽の証(ペカーっ)
(((*)o(*)))
はぁ・・・・・・はるうらら・・・・
・・・意味不明になりたいこともあります
だって青春だも〜ん♪♪(笑)
783
日差しも暖か 春 うらら
小川を流れる 水 さらら
柔らかに吹く 風 さわわ
あざやか桜の 花 たわわ
キミの背中で 髪 ふわわ
心臓鳴り出す 恋 そわわ
たとえ季節が変わっても
色あせないキミ 四月の記憶
782
弾けるように貴方と出会い
一口目は 刺激的
二口目は ほんのり甘いって
言ってくれたのに
気が抜けた…って
私を捨てないで
781
偽りは目の前を白いシーツのように覆い封じ
嘘は心を淡い花びらのように隠し
そして、騙すことは全てを春の夜のように包み込む
・・・だから優しく感じる
全てにた言葉なのに・・・
騙すは一番酷い言葉なのに・・・
なぜか優しい感じ・・・
なんか・・・・おかしいね(笑)
780
ここは何処?
それを決めるのは君
僕は誰?
それを決めるのも君
君は知ってる
君のことは全部君が決めてもいい
人に決められた君は君じゃないって
ほら胸をはって
君の心が照らした
君自身の歩いた道を
見てごらん
整理されたきれいな道じゃなくても
広くて通りやすい道じゃなくても
誰も笑ったりしないよ
一生懸命ひらいた道だもんね
これからも
胸を張って歩いて行こうね
もし僕が
手を貸すことを許されるなら
いつでも側にいるから
心の照らす光の中で
ずっとずっと
歩いて行こうね
779
何処までも進む
何処までも暗い道
ただ目にうつる一筋の光は
君の流した涙の跡
光の中に入ろうと
光に向かって進みつづける
あと一歩
あと一歩
光に届いたら休もうと
そして君に一言伝えようと
いつまでも歩きつづける
永遠に届かぬ光でも
見える限り
諦めることなく
前へ
778
死んでしまうまでに、後何回ご飯を食べられるんだろう?
なんて真面目に考えると笑えてくる。
限りが無いようなものでも、良く見るといつかは限界が来るんだね。
今度一緒にお昼でも食べに行きませんか?
777
蒼い空がはじけたとき
翠の海が生まれた
紅い風が渡ってくれば
白い彼方は黒を知る
舞い落ちた一枚の羽に
降り注ぐのはほほえむ陽射し
遠い眠りにつく神の代わりに
生まれ育つのは幼き希望
歯車は廻り続けて
踊る夢の妖精
きらびやかな迷宮の夜は明けず
沈んだままの太陽が歌う
素晴らしい世界の偶然が
果て無き翼を広げ
ゆっくりと大地駆け抜けて
鏡の終わりへ届くまで
776
古き調は大地の言葉 幾千年の物語
時の生まれたこの街の 終わること無きの物語
遥かな昔 永劫の昔
空と海とが裂ける昔の
原始の記憶が銀色の羽(はね)に変わる……
聖き響は森の言葉 幾千年の物語
風の生まれたこの街の 移ろい廻る物語
見知らぬ国の見知らぬ街角
ここはいつか夢で見た街
顔も声も知らないキミの匂いがした……
千年物語 天衣(つばさ)は時の空を越えて
千年物語 いつの日かキミにめぐりあう
lulu…… 天衣は時の空を越えて
千年物語 キミを彼方に想っている
古き調が紡ぎ出す いと古き世の物語
古き調が紡ぎ出す 幾千年の物語
ひとは生まれてまためぐりあい
同じ過ちなぜ繰り返す
キミと出会い、淋しさの意味を知った……
千年物語 天衣は時の空を越えて
千年物語 いつの日かキミにめぐりあう
lulu…… 天衣は時の空を越えて
千年物語 キミを彼方に想っている
千年物語 天衣は時の空を越えて
千年物語 キミを彼方に想っている
775
彼は今、眠りに落ちたのだろうか。
冬の支度をする彼は、我らが友。
彼女は今、目を覚ましたのだろうか。
乾いた風の秋を迎える彼女は、我らが友。
袖すり合うも何かの縁、
ならば言葉交わした縁とはいかなものか。
遠い空の下。
我らが友が、幸せであるように、
我は願う。この大地の上、この空の下で。
774
ここに咲く桜の花も、
南のくにでは散ったのだろう。
ここに散る桜の花も、
北のくにでは咲いているのだろう。
時の流れが重なる事に、
こんなにも喜びを感じる。
時の流れがすれ違う事に、
こんなにも喜びを感じる。
季節が移ろい、人が移ろうても、
変わらない春がやってくる。
今日、一年にただ一つの今日を、
同じ空の下、友とわかち合える事に、
こんなにも喜びを感じる。
773
気持ち良さげな木々達の
碧の葉っぱの隙間から
光の道が降りている
772
太陽という星には
夜がこないという
キミの住処はここにあったんだね
771
「君が好き」って言葉が嫌い
「守ってあげる」って約束は信じない
「愛してる」なんて鳥肌立つわ
ねぇ、知っているはずよ?
言葉の脆さを
ねぇ、感じているはずよ?
その誓いの愚かさを
今あなたの前に立ってるのを勘違いしないで
「さよなら」を言いに来たの
「また、ね」じゃなく、永遠の別れを
あなたは頭が良いんでしょ?
だったら教えてよ、いつもみたいに理論的に
あたしの泣いてる理由を冷たく伝えて
もしあなたが
「お前が俺を愛してるからだよ」って言ったなら
あたしは、鳥肌立ちそうな言葉を言えるよ
ねぇ…
「 」
770
あの日あの場所に忘れてきた
大事な大事なたからもの
ちいさなちいさなたからもの
あの日あの場所あの時で
ちいさくちいさく光ってる
769
君が泣き出しそうな表情をしていたら
夜空の下で笛を吹いてあげる
風に背中を向けて
君を守ってあげる
幾度の満月を眺めても
幾度の新月が過ぎようとも
僕はここから
君の傍で
君を守るよ・・・
768
マスターハ、イジワルダ
「レベルアップシテ、クラスチェンジデキルケド、スル?」
モチロンサ!ミリョク3シカナイケド、バードニナルゼ!
「エート、ラスターガナレルショクギョウハ・・・・・・」
マスターハ、イジワルダ
オイラノショクギョウ
リョウリニン(ミナライ)
トクシュノウリョク
サラヲワル
767
暖かい日溜まりの中
ネコが4匹だんごになって
気持ちよさそうに眠ってた
ボクらも昔は
あんなふうに眠ったね
766
卵が先か 鶏が先か…
「全部の具に火を通した後卵でとじるんじゃないか?」
…友よ…俺は親子丼を作っているわけではないぞ…
765
子供の頃
ずっと ずっと追いかけていた
きれいな夕日と君の影
時の流れはゆっくりで
思い出は宝石のようで
何かが欲しくて
願いは叶いましたか?
764
いつも不思議に思ってた
恋の始まりと
愛の行方
763
眩いばかりの日差しが俺を包む
いったいどれだけ寝てたのだろう・・
全身を焦がすかのように熱い太陽
しかし俺は目を覚ませなかった
まさに永眠しているように眠り続ける
遠い遠い夢の国への旅へと誘われる
俺にとって夢とは人生なのかもしれない
・・・・夢の中・・・・そこでも俺は寝ていた
眩い太陽は大地を照らし
そこの住民を焼き尽くすかのような熱気を散らす
たまらず飛び起きた俺
夢の中の人生、いや第2の人生なのかもしれない
今 始まったよ
762
サイコロフル。
ヤッタピンゾロダ!
クリティカルダヨ!
マスタートリアッテクンナイ。
オイラノミリョク
タッタノ3・・・。
761
桜の木の下に
花びらと
人々の笑顔が舞う
花の香りと
暖かさに包まれ
月の下
誰もが安らぎに身をゆだねる
760
坂道小道 下り道
空き缶 カラカラ下り道
坂道小道 上り道
自転車 セラセラ上り道
坂道小道 帰り道
小石 ケラケラ帰り道
759
どんなに 苦しくても 辛くても
まだ俺は 笑える 笑っていられる
だからまだ頑張れる
―全力の笑顔―
笑顔が見たくて 見せたくて
あがいて もがいて 突っ走る
全てはこのひとつの為に
―全力の笑顔―
あんたのその輝くばかりの
笑顔はとても素晴らしい!
だから俺は生きていられる
望みはひとつ
―全力の笑顔―
さぁ笑おう 今は難しいかもしれないが
「笑う門には福来る」
さぁ この時間を笑顔で生きよう!
―全力の笑顔―
The smiles of full power for...
758
砕けられたら 砕けられたら きっと
楽になる・・・
でも それができない 自分の中の ちっぽけなプライドが
「プライド」と呼んですがっているものが まだあって・・・
757
みんな 大好きです
756
終わりのようで始まりの
「0」と言う数字が胸に焼きつく
「0」から始まり、形どっていく
「0」から始まり、作り上げていく
無限の可能性をその姿に現し
無限の創造性をその姿に表し
また、全て「0」に戻る
不思議な数字・・・
不思議な存在・・・
そして・・・
大きな揺るぎ得ない
私の中の始まりの数字
755
桜咲く
風に吹かれて
花びらが舞う
儚くも美しく
ただ自らの存在を
多くのモノに
知らせるように
桜散る
754
どんなに言葉で埋め尽くしても
隠されない真実がある
どんなに上手に逃げても
真実という鏡は私の周りを取り巻いている
どんなに目を背けたくても
見なければいけない真実がある
そんな真実は1つではない
753
また出てしまった卑怯な私。
逃げてばっかり。
もう卑怯はいやなのに
もっと胸を張っていきたかったのに
私は人の顔色を見てからでないと動けない
人に嫌われるのが嫌いで
人を嫌うのが嫌いで
人に嫌われているという事実を受け入れることはできなかった
やっていたことは相手にとってとても失礼だ
そう心からおもったよ
やっとわかったよ・・・
でも、卑怯という行為は
いつまでも私の心に残るモノである
それならばいっそさらけ出してしまおう
いや・・・・
これはそんな気前のいいモノではなく
卑怯というモノへの自分を少しでもましなへと
正当化するための手段でしかない
ここに書くのだって自分の中に
居場所を無くしたモノたちを吐き出しただけだ
そんなことわかってる
でもわからない。
心が混乱している
よくわかる。
でもまだいってない
誰にも言ってない
ゴメンナサイ・・・って
752
目が覚めて でもあなたがいなくて
どうしようと思って 家中さがしまわって
それでも あなたがいない
まだ夢かと思って もう一度寝ようとして
こんど起きたら ちゃんとそばにいてくれるよねって
そうしたら あなたの足音がした
ただいまって声が聞こえて あなたがいた
ただそれだけで とってもうれしくて
いきなり抱きついて おどろかせちゃったね
困ったかおであやまる あなたがスキ
いつものように笑う あなたがスキ
ずっとずっと あなただけがスキ
751
全ての物を壊します。
ワタシ以外の全ての物を。
そうすればいつでもやり直せるカラ・・・
750
嘘つき
大嫌い
死んじまえ
最後にそう言ってやりたくて
でもなにも言えなくて
帰ってからひとりで泣いた
優しすぎたキミの記憶が重すぎて
キミと過ごした思い出が大きすぎて
749
「がんばって!」
他の人が使っても
何も感じない言葉だけど
君が使う「がんばって!」は
他の人とはなにか違う
君ががんばってるのを
僕は知ってるから
君が努力しているのを
僕は見ているから
「がんばって!」は
本当に一生懸命に
がんばっているに人しか
使いこなせない
魔法の言葉なんだね?
僕もいつの日か
君より上手く
「がんばって!」が言えるように
この言葉が力を持つように
一生懸命に生きていこう
748
貴方があの人と話すたびに
私のココロに溢れてくる蒼い感情
”嫉妬”なんて
最低の人間の専売特許だと思ってたのに
なんで
なんで
私のココロは
今 こんなにも・・・
747
壊れて行く・・・
僕が壊れて行く・・・
抑えきれない気持ちに操られて・・・
・・・壊れて行く
君が僕に気付かせた
僕の知らない僕を
君の言葉
それが僕を変えてしまった
アタマでは否定する
でも止まらない
もう僕には止める事が出来ない
助けて・・・
剥がれた仮面が地面に転がる
鏡に映る本当の素顔
ああ・・・それは
何だかとても懐かしい・・・
僕は僕だ
そうつぶやくたびに
ウソだ
否定される
鏡を殴る
・・・僕は聞いてしまった
何かが壊れる音
・・・それは最後の音
746
真夜中コンビニ帰りのぼく
君は路地裏のちいさな店の前で鳴いてたね
街灯だけがあかるくて
黒い空には月もなかった
君はにゃあにゃあ鳴いていて
ぼくについてこようとしたけれど
君は知っていたんだね
自分はそこから動けないと
いま独り街灯の下たたずむぼく
今夜は満月だよ
745
会えない日々が続く
長い長い悠久の時とも取れるほど長い日々が・・・
しかし春はまた訪れる 大いなる冬を越えて
そう 私は満開に咲き誇る桜を待っていたんだ
春が来た 別れの春が来た
これからまた長い悠久の時が始まるんだ
人を待つという悠久
長くて辛い日々になるかもしれない
でも春が来ると桜が必ず咲くように
待ち人にも必ず会える気がする
俺の悠久の時の終わりはね・・・・
再会なんだ
悠久の時を経て再会する時が来る
高鳴る鼓動を押さえて何から話そうかと考える
言いたい事はたくさんある
でもやっぱり・・・
「おかえりなさい」
って言いたい
それだけで十分なんだ 俺は
元気な君と会えた事が何よりも嬉しいから
744
やみはらい ひかりさす
ときはすぎ ゆめうつる
おもいでは いつまでも
たいせつに しまいこむ
ぼくのこと わすれても
ぼくはいま ここにいる
ここがいま だいじだと
わかること 「 」
743
歌う時はいつも
ステージで独りきり
語る時はいつも
聞いてほしいと願ってた
そのたびに、あなたが笑っていたような
本当かしら、気のせいかしら
あなたはいつも片隅にいた
ちっぽけな、このバーの
ここで最後の夜
いつもの曲を、もう一度
あなたとも最後の夜?
かもしれないし、違うかも
何となく好きだった
恥ずかしそうに私を見るあなたの目
あなたは知っていたかしら
私もそうしていたことを
ねえ、あなたはそこで
相変わらずの笑顔
傷ついたりしないかのような
落ち込んだりしないかのような
こうしましょうか
ぎゅっと優しくあなたをつねるの
しかめ面をしたら
あなたが夢を見てないってわかる
あなたのところへ行かせて
好きなだけそばに
うんと近づくの
高鳴る鼓動を感じるほどに
そのまま私の話を聞いて
穏やかな瞳に見つめられ、どれだけ嬉しかったか
あなたは知っていたかしら
私もそうしていたことを
ねえ、私に分けてよ
余るほど愛があるなら
涙をこらえているなら
苦悩なら、それでもいい
どうしたらわかってもらえるかしら
私は服と声ばかりじゃない
こちらに手を伸ばしてくれたら
夢じゃないって、あなたもわかるのに
ねえ、あなたはそこで
相変わらずの笑顔
傷ついたりしないかのような
落ち込んだりしないかのような
こうしましょうか
ぎゅっと優しくあなたをつねるの
しかめ面をしたら
あなたが夢を見てないってわかる
742
Whenever sang my songs
On the stage, on my own
Whenever said my words
Wishing they would be heard
I saw you smiling at me
Was it real or just my fantasy
You'd always be there in the corner
Of this tiny little bar
My last night here for you
Same old songs, just once more
My last night here with you?
Maybe yes, maybe no
I kind of liked it your way
How you shyly placed your eyes on me
Oh, did you ever know?
That I had mine on you
Darling, so there you are
With that look on your face
As if you're never hurt
As if you're never down
Shall I be the one for you
Who pinches you softly but sure
If frown is shown then
I will know that you are no dreamer
So let me come to you
Close as I wanted to be
Close enough for me
To feel your heart beating fast
And stay there as I whisper
How I loved your peaceful eyes on me
Did you ever know
That I had mine on you
Darling, so share with me
Your love if you have enough
Your tears if you're holding back
Or pain if that's what it is
How can I let you know
I'm more than the dress and the voice
Just reach me out then
You will know that you're not dreaming
Darling, so there you are
With that look on your face
As if you're never hurt
As if you're never down
Shall I be the one for you
Who pinches you softly but sure
If frown is shown then
I will know that you are no dreamer
741
にゃあ… にゃあ… にゃあ…
朝 道ばたでネコが鳴いていた
夜 帰り道ネコはいなかったけれど
ぼくもまねして鳴いてみた
ニャア… ニャア… ニャア…
なぜか ちょとだけ淋しくなった
740
ここじゃないどこかへ。
ぼくじゃないきみへ。
MAIL TO YOU.
夢を見ないで目が覚めた。
………ぼくは何をしているんだ?
眠りたい、けど眠りたくない。
眠ったら、すべて無になってしまう気がして。
ぼくが消えてしまう気がして。
ぼくの今がなくなってしまう気がして。
眠りたくない。
でも、明日にデメリットを残すのもイヤだ。
こんな時、きみの事を考える。
すやすや眠っている君を考えて。
ああ、ぼくは今馬鹿な事にこだわっているなぁ。
って思う。
明日目が覚めたら、きみの事を考えよう。
新しくて、でもそのままの古いぼくを思い出そう。
だから、今はおやすみなさい。
そして。
ここじゃないどこかへ。
ぼくじゃないきみへ。
手紙を送ろう。
739
泣いている
泣いているの
夢の中 私は独り
羽根のあるライオンが
私を食べに来るの
白馬の王子様を待つけど
やってきた王子様は 顔が無くて
私は・・・どうすればいいの?
738
私が輝くのは
一生で一度きりなの?
それは 子供の頃?
それは 青春時代?
それは 恋人が出来てから?
それは あの人と結婚する時?
それは・・・。
いいえ
私は一生輝くの
私は月下美人の花ではないから
737
貴方だけの一生ですから
誰にも束縛されません
貴方だけの一生ですから
誰にも転嫁出来ません
ええ、やるしかないんですよ
どんなに無謀でも
たとえば不安でも
いかなる困難でも
ええ、やった甲斐はあるんですよ
あまりに面倒でも
あるいは恐怖でも
さらなる苦闘でも
分かっちゃいても出来ないってのも
いいっちゃ全くいいんですけどね?
貴方だけの一生ですから
736
商店街を抜けたら
海が見えた
空の青と
海の青が
何処までも続いて
綺麗だった
735
小さい頃は男の人が苦手で
次に苦手になったのが大人で
この前苦手だったのが女で
つい最近苦手なのは人で
今日苦手なのはピーマンだったりる
でも、本当に苦手ではないと思う
私は食わず嫌いなだけなのだろう。
たぶんね(笑)
できるならそうでありたい。
734
スキ?
―キライ。
スキ?
―キライ。
スキ?
・・・キライ。
花占い
貴方が「好き」と言うまで 続けるの
貴方の返事は
いつも決まっているのに
733
私は
右腕が無くなっても
左腕が失われても
脚も体も
顔さえもなくても
貴方が教えてくれた
“ココロ”さえあれば
貴方を愛する自信があるの
ただ不安なのは
一片のデータ・チップになったワタシを
アナタが・・・・愛してくれるかどうか
732
人間が好き
表情が仕草が好き
このごろ自分がちょっと好き
(ナルリンじゃない(笑)自分が作った自分だもの。これからもだけど)
人が好き
でも、人が苦手
人の感情って怖いもの
大人も苦手見透かされてる気がして怖い
(その反面大人は見透かされてる分安心できる)
でも、同い年の女が一番怖い(笑)
ひぃぃぃぃぃ(笑)
731
聡明なる夜月は
神聖なる夜空に束縛され
今日もまたからの空気に包まれて
哀れみの涙を浮かべて
悲しみの涙を流すのだ
そして、遠い思いをたぐり寄せながら
太陽の夢を見るのだ
心果てるまで・・・・
730
いつか気づくだろうか
気づくまい
気づかせない
私はすぐ側にいるよ
君の周りで笑っているよ
私は捕まらない
捕まえられない
見つからない
見えないよ
消えてやる
729
オレンジ色の月が
フクロウの心を掴んだ
もがいても外れず
どんどん心を占領し
何時しか
フクロウは眠りにつく・・・・
728
月は 己の心
727
小さな古いオルゴール
綺麗な歌は歌えないけど
それでも歌いつづけるよ
君の中の
今と昔を繋げるから
君の心に
思い出を残すから
小さな古いオルゴール
音は途切れて消えそうだけど
いつまでも歌いつづけるよ
僕の詩が
君を癒していけるなら
僕の唄が
君の笑顔を思い出させるなら
小さな古いオルゴール
僕はいつまでもオルゴール
人と違う愛し方でも
この詩が僕の愛し方
離れている君にも
いつか届くように
僕はずっと歌いつづける
君が僕の詩を求める限り
僕はオルゴール・・・・
726
真っ青な空に
真っ白な雲
皆が笑って
お日様が暖かく包み込む
そんな良い日に
君を見た
キラキラして
暖かくて
誰よりも素敵
口に出して言わないけど
いつも君のこと
想ってるよ
明日も一緒に
笑ってようね
あの空のように
725
空を見上げてみる
大地を見ることができないから
僕があこがれるのは空
いつだって空
打破できない『人間』の壁と
享受していたい『人間』の特権
だから僕が見上げるのは
いつだって抜けるような青空
そして永遠に布団の中
夢を見なくなったのはいつからだろう?
夢見るようになってからだろうか
そんな人間にはきっと
夢なんかは必要ないから
だから僕は闇の中で眠る
それはきっと幸せではないはず
僕には感情が無い
そう思いこんでいた
平らな世界の上に
平らな自分が寝ころんでると
初めてそれを思ったとき
別に悲しくはなかった
僕に感情があると
気づいたのは突然のこと
それはやはり当然のことで
自分の愚かさに頭を掻いた
空を見上げてみた
雨粒が目に入って視界が少しぼやけた
724
「桜も綺麗だけど 僕は桜が散った後の緑、
すごい生き生きしてて いいもんだなぁ」って、そう考えたら、
もう恋なんてしないって 思ってたのに
急に好きな人ができて 恋をした
きっと春のせいだ
そう思ったけど・・・
「君」がやっと 「思い出」になったことに
ふっと気付いた・・・
I will ... I wish ... I hope ... Thank you ...
723
あたしはニンジンなのに
みんながよってたかってバラにしようとするの
ニンジンのときは元気だったのに
バラになったらしおれてひからびてしまうの
722
手に入らぬ恋を・・・
あなたに似た月を・・・
それでも私は空を月を仰ぎます
乾いた傷がうずきます
心どこか寂しくて
一人空を仰いでは
白く鋭く煌めきます
そして月は悪夢を吐き出し
私の心を食らいます
赤き大きな月は口を開け
静かな月夜はささやきます
白き世界は優しくて
時のかなたへもう一歩
721
風の中 いつも見てた
君の姿を 目で追ってた
辛くても それで済むと
何かを〜 求めて……
叶う夢を……求めて……
掴むもの 掴み切れず
逃がしてしまう 日々
昔を見て 現在を見る
この先の自分信じて……
歩き出す〜 この将来まで……
止まらない 時代の流れ
流されて 今に着いた
僕の中に〜 残ってきた
幾千の流れ…幾千の思い出……
残し切れなかった 君の姿を
永遠に……求めて……
いつまでも……流される……
いつまでも……いつまでも……
720
遊びはここで 終わりにしようぜ
息の根止めて Breaking down
その手を貸せよ 全て捨てるのさ
狂ったピエロ Bad Blood
夢見たはずが ブザマを見るのさ
熟れた欲望 Fallin’ down
サヨナラだけが 全てだなんて
狂ったピエロ Bad Blood
燃える血を忘れた訳じゃない
甘いぬくもりが 目にしみただけ
Lonely days
あふれる太陽 蒼い孤独を手に入れた Blind−Blue−Boy
燃える血を忘れた訳じゃない
甘いぬくもりが 目にしみただけ
指の隙間で この世界が回る
熱くキラメク ナイフ 胸に抱きしめ
Lonely days
あふれる太陽 蒼い孤独を手に入れた Blind−Blue−Boy
Lonely nights
凍える夜に叫び続ける 狂いだせ Blind−Blue−Boy
Lonely days
あふれる太陽 蒼い孤独をたたきつぶせ Blind−Blue−Boy
Lonely nights
凍える夜に叫び続ける 狂いだした Blind−Blue−Boy
719
貴方と別れたあの日から
今まで歩いた道程を
思い出していたよ
“長かったね”
そうだけ書いて貴方にメールを送った
貴方はこの意味わかりましたか?
と聞きたいけど聞けない
じれったい もう貴方に会わないと決めたのに………
有給休暇を出して少し旅に出る
それもいいね
なにもかも忘れて
だけどふとしたことで
貴方を思い出した
なんでだろう貴方を忘れようとしたのに
なんで思い出したのだろう
気づかなければ良い なんて出来なくなってたよ
私の中で貴方の事がひっかかってる
どうすればいいのかな?
貴方に聞きたい
全てを壊してZEROになりたい
まっさらな白になりたい
貴方ともう一度やり直したい
そう思ったら涙が出た
ZEROの涙が………
718
終電間近のプラットホーム
「昨日はどうしてたのよ!」 そういって僕の顔をのぞきこむ君
女の子のカンって とってもするどい・・・
でも 怒ってるのが 泣きたいのこらえるためだって
わかってても 僕は矛先をかえて 君を攻めた
そしたら とうとう ぽろぽろ君は泣き出して
「これからも よろしく」って・・・
生まれて始めて こころから自分を憎んだ
「ごめん」
そういってくるしまぎれにした KISS
それが 最後の KISSだった・・・
717
一人きりの寂しさの意味を 抱きしめて暮らし続ける日々よ
見つかるだろうか 孤独を背負いながら生きていく
心汚れなき証示す道しるべが
色々な人との出会いがあり 心かよわせて戸惑いながら
本当の自分の姿を失いそうな時 君の中の僕だけがぼやけて見える
ありのままの姿はとてもちっぽけすぎて
心が凍り付く時君を また見失ってしまうから
人はただ悲しみの意味を 探し出すために生まれてきたというのか
確かめたい 偽りと真実を 裁くものがあるなら僕は
君の面影を強く抱えて 何時しか辿り着くその答えを
心安らかに探し続けていてもいい いつまでも
受け止める術のない愛がある 消し去ること出来ぬ傷もある
忘れないように すべての思い出が与えてくれた
心の糧を頼りに生きることを
そこには様々な正義があり 幸せ求めて歩き続けている
欲望が心をもろく崩してゆきそうだ
人の心の愛を信じていたいけど
人の暮らしの幸せはとても小さすぎて
誰一人 心の掟を破ることなど出来ないから
今はただ幸せの意味を 守り続けるように君を抱きしめていたい
信じたい 偽りなき愛を 与えてくれるものがあるなら
この身も心も捧げよう それが愛それが欲望
それが全てを司るものの真実 なのだから
断崖の絶壁に立つ様に夜空を見上げる
今にも吸い込まれてゆきそうな空に叫んでみるんだ
何処へ行くのか 大地に立ち尽くす僕は
何故生まれてきたの
生まれたことに意味があり 僕を求めるものがあるなら
伝えたい 僕が覚えた全てを 限り無く幸せを求めて来た全てを
分け合いたい 生きてゆくその全てを
心に宿るもののその姿を ありのままの僕の姿を
信じてほしい 受け止めてほしい
それが生きてゆくための愛なら 今 心こめて
僕はいつでもここにいるから 涙溢れて何も見えなくても
僕はいつでもここにいるから
716
僕が詩を書く理由
なんだっけ わかんない
あの子に思いを伝えたいから?
自分がどう思ってるか知って欲しいから?
でも なんか違う気がする
今まで書いた詩を読み返してみる
僕は何を言いたかったんだろう?
何を伝えたかったんだろう?
詩が浮かぶのは一瞬
考えて思い付くものじゃない
詩が消えるのも一瞬
消えた詩は何処へ行くの?
僕が詩に込めているのは
一瞬のひらめき
僕が詩に込めたいのは
一瞬だけの感情
その一瞬を逃したら
もう二度と戻ってきはしない
そんな 儚い感情
僕が詩を書く理由
未来の僕に
忘れたくない 一瞬の感情を伝えるため
忘れたくない 一瞬のために
715
ボクはここにいる 君のポケットに
君と一緒に 旅するために
待っていたんだよ 気づいてくれるまで
君が夢に見たものは なんだろう
今からそこへ 二人でいこう
とっても遠くて 近い世界だよ
ポケットの中にも 空は広がり
ポケットの中にも 雲が流れる
こんなステキな世界があるんだよ
ボクと君が 旅する世界
714
想い出が生まれる瞬間は
泣きたいほどに空が蒼く綺麗で‥‥
713
あんまり好きじゃなかった
「さようなら」 が
ちょっぴり好きになった日
712
じゃあ、ね と冬がかけぬけ 春がきた
そこでクマは じゃあ、ね と
ぬくぬくだった寝床を ふりかえりつつ
のっしのっし 原っぱで ひなたぼっこする
じゃあ、ね と サナギの洋服をぬいで
蝶々も 空中旅行に出かけた
ああ 春は「じゃあ、ね」がいっぱいだ
「じゃあ、ね」は 別れのあいさつだけど
はじまりの合図でもあるんだな
そういえば「さようなら」の語源は
「さようならば…」 つまり
「そういうことならば…」だって
――そういうことって どういうこと?
想いがあふれて うまくコトバにできないの?
春がきた
クマや蝶々にまじって
わたしも いままでの わたしにむかって
「じゃあ、ね」と あいさつしよう
それから出かけよう――どこへかって?
それは明日のおたのしみ
711
「ははは・・・このケーキ、ちと、まずいかも」
「そ、そう・・・?おっかしいなぁ〜・・・」
そんな、「しゅんっ」とした君の顔、とってもかわいいから、
また嘘ついちゃった。ごめんね。
こんなうそつきな俺だけど、よろしくねっ!
710
春風で舞う 粉雪に
小さな涙がこぼれる 月下の道
709
春風が運んだ
君の笑顔は
暖かいお日様の匂いと
春の花々の輝きが
満ちていた
いつもお天気だよって
笑っていられる
今の君が
大好きだよ
708
ワタシ ハ コカゲ ニ カクレテ フエ ヲ フイテイタ
トリ ハ ツドイ
ハナ ハ ウタイ
モリ ノ ケモノタチ ハ タノシゲ ニ オドッテイタ
デモ
ワタシ ハ サイゴマデ ソノ ワ ニ ハイレナカッタ
ワタシ ガ カオ ヲ ダセバ
キット ミンナ ニゲテユクカラ
ワタシ ハ サイゴマデ ソノ ワ ニ ハイレナカッタ
707
ワタシ ノ トナリ デ
アナタ ハ スヤスヤ ト ネムッテタ
ソノ カミ ニ フレレバ
キット メザメテシマウ
メザメテシマエバ
キット ワタシ ノ 角 ニ オビエテシマウ
キット ワタシ ハ アナタ ニ キラワレテシマウ
ダカラ コノ 角 ヲ カクス カミ ガ ノビルマデ
ノロイ デ アナタ ヲ ネムラセヨウトシタ
デモ モウ オコサナケレバ
アナタ ハ シンデシマウ
マダ
角 ヲ カクス カミ ハ ノビテイナイノニ……
706
時計はどうして右回りなの?
北半球に住む僕らにとって
地球は左回りだから
北半球に住む僕らにとって
日時計は右回り
でも太古の昔から
時は左回りだったんだ
君は知ってた?
705
あの頃 夜が恐かった
光も 音も 匂いも
何も無い乾いた夜が
空っぽの闇に
空っぽの心
僕の夜には月が無く
僕の心に道標が無い
目印を失った夜空は
いつしか星座も止まっていた
704
大好きだって 言わないけど
ちゃんとわかるでしょ?
大好きかって 聞かないけど
ちゃんとわかるから・・・・・・
703
「ま、いっか」
それで終わらして
僕はホントに満足なのかな?
「ま、いいけど、でも。」
そう言って
もう少しがんばってみようかな
702
『在るのに見えないのと
無いのでは大違い』
どこかで聞いた言葉
同じように
「いるのに逢えないのと
いないのでは大違い」
ふと想った
701
・・・君の涙を見ると
僕のココロは壊れそうになる。
・・・泣かないで。
700
夏 1ヶ月ぶり 会った
「しばらくぶりだね」
そういってKISSして 照れてた君
「ただいま」
そういったら 涙声で「おかえり」を言う君
そんな 君がかわいくて 大好きだった
冬 留守電に「ちょっと遅れちゃうヨ ごめんね」
思い出に残るように ちいさなプレゼント用意して 待ってた
・・・でも 言葉だけ残して 君は死んじゃった
こういうときは
「おかえりなさい」っていうのかな?
ははは・・・(笑)
だれも恨めないから
ははは・・・(笑)
どうして 笑えるんだろうネ?
ははは・・・(笑)
心がにぎりつぶされる
「いってらっしゃい」
そういって君に KISSしたら
涙が あとからあとから あふれてた
「バイバイ」
699
森の木々が揺れている
ああ
風はここで生まれるんだね
698
左京区役所で渡された転出証明書
片手渡しの転出証明書
「じゃあ、こいつを横浜に出してください。」
友達みたいなそんな言葉が
ぶっきらぼうに肩を押す
なんかホッとした
697
ふと 立ち止まる
何かを無くしてしまったようで
黄昏の中で落っことした
小さな記憶の欠片
貴方の笑顔とその言葉
無くさないように 壊れないように
ビンに詰めて大切にしまっておけたらいいのに
696
微かに残る貴方の香り
夏の山で見つけた涌き水の香り
流れる時間に耳を澄ませば
忘れていた思い出が蘇える
今夜はそっと
壊れないように抱きしめて
可愛らしい貴方にくちづけを
695
空にとけてゆく虹を
ずっと見ていたあの頃
瞳を閉じてみると浮かぶ
あの時の空
木々の奏でる歌を 海の囁く物語を
僕は覚えている
記憶の中
貴方は微笑んでいた
694
ボクは毎日朝を待つ
時にベットで 時に路上で
今日は静かな駅前で
まだ寝静まる街を背に
ボクは毎日朝を待つ
時に一人で 時にだれかと
今日の「だれか」は一匹の猫
道で死んでた真っ白な猫
今は静かにボクの膝の上
新聞紙をくれたオジサンに感謝
ボクは毎日朝を待つ
時に考え 時に考えず
今日思うのはトモダチのコト
膝の上の小さなトモダチ
キミはドコから来てドコへ行くの?
ボクはドコから来てドコへ行くの?
ボクは毎日朝を待つ
朝が来たなら歩き出す
オワリへ向かって ハジマリを探して
今はとりあえずどこかへ行こう
トモダチを見送れるどこかへ行こう
街が優しく目覚める前に・・・
693
あなたとアタシは違う人
きっと死ぬまで違う人
どんなに躰を重ねても
やっぱり二人は違う人
「ねぇ、どうして好きになっちゃったんだろ?」
趣味も違えば、好みも違う
考え方も大違い
どうして二人は一緒じゃないの?
なのにどうして一緒にいるの?
「ねぇ、アタシ達ってさぁ・・・」
どんなにアタシがあなたを知っても
どんなにあなたがアタシを知っても
きっとあなたは変わらない
きっとアタシも変わらない
それが二人の共通点
たった一つの恋する理由
692
ふと口から出た
月みたいに
優しく
柔らかく輝くように
君を愛したい
君のように
あの月のように・・・
隣の君は
淡く輝く月を見て
月は太陽があるから
優しく慣れるんだよ
太陽が輝いてくれるから
あんな風に光っていられるんだよ
だから
ずっと照らしてね
そんな君の微笑に
僕は少しうつむいて
笑顔で「うん」って
言えたかな?
691
古の時より伝わりし 扉
時が生みし 母なる大地
形あるのもは変れども
時という扉は変らず
我らは一秒という扉を
いや 一瞬一瞬の扉を開き続ける
それは誰も分からない 時の扉
未来は決まってはいない
すべては我らが決めるのだ
周りにあるどの扉を開けるかは
我らが決めるのだ
未来など決まっていない
そう 全ての未来は決まっていないから
我らは生きていけるのだ
希望という未来があるから・・・・
690
いつもの待ち合わせ マックのこの席
沢山はなした 「思い出の場所」
二人の思い出が いっきに色褪せていく
「なつかしさ」と 呼ぶに呼べない
ありきたりの セピアカラーへ変わっていく
今日は 互いに交わす言葉
その全てが 全部過去形
「うれしかった」 「たのしかった」 「せいちょうした」
でも・・・
「つらかった」って・・・
沈黙が 1時間もしないうちに 僕たちを席から立たせる
いつも君を 送ってたこの駅
「今日ぐらいは」と 君が僕をおくる
恥ずかしくて 情けない背中
かっこわるいネ・・・ さびしいネ・・・
思えば 言葉より 身体重ねる機会の方が
増え始めたときから 何かが壊れ始めてた
それに気づけず・・・
この苦い経験いかせるほど まだ君は過去の人じゃない
だけど だんだんと ゆっくりと 心の中のあなたの面積
すこしづつ 小さくしていきますネ
出会ったことだけは忘れずに・・・
アリガトウ バイバイ。
見送る君の視線が痛い・・・
サヨウナラ
出会ったときも 別れたときも
結局 君を 泣かせた
ゴメンネ
でも おれも ほんとは泣きたいダヨ・・・
689
lucky strikeの煙が部屋を包んで
また 光を失う
輝き続ける太陽は沈む
無常な闇はすべてを優しく包んでくれる
ブランデーの琥珀は傷をなめる太陽の雫
流れていく光の影を
部屋に埋もれながら聴いている
瞳を見つめて囁いた
”もう、恐くはないよね。
すべては包まれているから
包むものを恐れない。
僕は確かに生きている?”
688
ありきたりな夢を見て
ありきたりな服を着て
ありきたりな街を歩いて
ありきたりなジュースを飲んで
ありきたりなマンガを読んで
ありきたりなバーガーを食べて
ありきたりな音楽を聴いて
ありきたりなギャグで笑って
ありきたりな事に怒って
ありきたりな意見を批評して
ありきたりな生き方をしていても、
………君がいるだけで、幸せだよ。
687
(世界が滅びれば、ずっと一緒なんて、だれが言ったんだ?)
あの日から、君は僕にとって「特別な存在」になったんだ。
雑踏の中、君は短く言った。
「いいよ」
誰もが見つめていて、見ていない場所で。
僕はそっと君の手を握り、瞳を覗き込む。
「あ・・・」
何か言おうとする君に微笑んで、
そうっとほっぺたにキスをしてみたり。
君に会いたい。けど、会えない。
早く、君に会いたい。
・・・どうして世界はこうなのかな?
僕はもう、世界が終わるのなんて、待っていられないんだ。
686
夢の砂時計が ひっくり返ってしまう
楽しい夢 見てたのに
たくさん友達 出来たのに
夢の世界で
私は
優しくて
思いやりがあって
ちょっとだけ 面白い奴
みんなが笑ってくれると
私も笑った 私も嬉しかった
このまま ずっと・・・
だけど
夢の砂時計がひっくり返ってしまう
楽しい夢の途中で
現実が私の足を引っ張り出す
せっかく出来た たくさんの友達
あなたたちに さよならは言いたくない
だけど
だけど
ダケド・・・。
夢の砂時計がひっくり返って
夢の砂時計がゆっくり変わって
夢の砂時計がやっぱり・・・返りそうで
囁く。
「早く目覚めなさい・・・・もう 朝よ・・・・」
685
暖かい風の中に聞こえる
草木を目覚めさせる歌
優しく
暖かい歌声に
可愛い花たちが顔を起こし
春の季節を感じ
太陽におはようの挨拶をする
ねぼすけさんは
いつ起きるのかな?(笑)
684
キーボードを弾く音が僕の中を駆ける
モニタには顔も知らない仲間達
軽いジョークとシリアスなトークに酔う
ハローハローとか近未来的な挨拶は無しで
僕等は緩やかに語る
そんな感じのリアリティ
電子の粒が紡ぎ出す
バーチャルの中のフェアリィテール
語り手は顔も知らない仲間達
今宵もネットの妖精の輪の中で
会えるといいなと考える
デジタルノイズの微かな願い
683
夢ならあるはずだ あなたにも僕にでも
見つかりにくいだけだ 忙しすぎて
ミエナイチカラが僕を今動かしている
その気になればいいよ 未来はそんなに暗くない
We'll be alright,good luck,my friends,
愛する友の言葉を 僕は忘れない
一体どんな言葉だった 本当に言いたかったのは?
いくら舌打ちしても 戻らない日々よ
ユルギナイチカラが あなたに今囁いてる
"IT'SOK BABY"怖くないよ 誰かを愛して生きること
何故に 気持ちは
ずっと後にならなけりゃ伝わらない
ミエナイチカラで だれもが強く繋がってる
何も大したことじゃないよ そばにいても離れていても
昨日 今日 明日と
笑顔のあなたはいつでも この胸にいるよ
ミエナイチカラよ輝け
You've got to be strong
It's never too late
I never say die
ユルギナイチカラよ僕を満たせ
You've got to be strong
It's never too late
I never say die
ミエナイチカラよ輝け
You've got to be strong
It's never too late
I never say die
682
「元気ですか?」 君は今も哀しい笑顔(かお)してるの?
『大丈夫さ?裏切られる事はもう慣れてるから…』
『今では空が笑わないからボクは「笑い方」を忘れてしまったよ…』
君はつぶやき、そして笑う…。 「さぁ顔上げて?」
夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って明日になげるよ。
いつか…このくもり空わって虹を架けるはずだよ?みんなをつれてくよ?
ほらいっしょに君と見てた空をまだ覚えてる?
「メーヴェ」とつけた紙ヒコーキ2人でよく飛ばしたね?
その笑顔かえたいよ。何にも無いボクだけど…似顔絵描くよ?
ホント似てなくて おもわずボクら…みんな笑った。
風がボクらを包んで…そっと背中を押して…空も笑って…
ボクらみんな笑顔になって それぞれの夢、持って…この風に乗ってくよ。
「両手 広げて…」
夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って明日になげるよ。
いつか…このくもり空わって虹を架けるはずだよ。
・・・・・・・・みんなをつれてくよ。
681
君をヘンに意識するのは、僕が「それ」を望んでいるから?
君を想って、布団の中、眠れない夜を過ごしている僕。
君の肩を抱き、君の髪に触れて初めて気付いた。
君の匂いが僕の脳細胞を麻痺させてしまう。
何千回のキスもこの気持ちを満たしはしない。
でも、焦れば焦る程、君が遠ざかる気がしてしまって。
情けない様な、恥ずかしい様な、ヘンな気分。
ついでに、そんな自分にイライラし出す始末。
そろそろいい加減、僕は開き直って………、
次に君に会う時の事について考えるのだろう。
………そして僕はゆっくり起き上がり、
………自分の欲望を動かし始める。
680
甘い媚薬に奈落の苦痛
肉千切れて 伝わる液体・・・
人斬りて 己を斬られし 感覚に
残響 耳に残りて 悪夢を見る
斬らねばやられる
いっそ 斬られて楽になろうかと
幾度も想い 浮かぶ ソナタの横顔に
己に血は 流れておろうか?と
問いただしては そっと手の甲 十字に切る
鮮血流れて 痛み知り 寂しき自嘲
我 ここにありきとふと涙する・・・
679
今 私の 願い事が 叶うならば 翼が欲しい
この 背中に 鳥のように 白い翼 つけてください
この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ
悲しみの無い 自由な空へ 翼はためかせ
行きたい
今 富とか 栄誉ならば いらないけど 翼が 欲しい
子供のとき 夢見た事 今も同じ 夢に見ている
この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ
悲しみの無い 自由な空へ 翼 はためかせ
この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ
悲しみの無い 自由な空へ 翼 はためかせ
行きたい
678
冬と春の境目に
控えめな雪が降り注ぐ
冬の証が空を埋め
春のぬくもりが大地を溶かす
そして冬は過ぎ去り
世界は春に覆われる・・・・・・
677
あたりまえの日常が
あたりまえの幸せが
本当はあたりまえではないことを
思い知らされる時がある
そんな時を重ねて人は
優しく強くなれるの?
676
雨の降る日は
私の好きな日
雨が降ると
色とりどりの花が咲いて綺麗♪
雨が降る日は
私の好きな日
ちょっとくらい濡れるのも
ずぶぬれになるのも楽しいの!
雨の降る日は
私の好きな日
雨の日の音もスキ
いつもより静かだしね?
雨が降る日は
私の好きな日
雨上がりのにおいだって
すごくすごく好きだから☆
雨が降ってる
今日も、いいお天気♪
675
「武士道とは 死ぬここと 見つけたり」
されども!
あなたの笑みが よろこびを・・・
あなたの涙が ためらいを・・・
あなたの肌が ぬくもりを・・・
あなたの夢が かなしみを・・・
あなたの存在そのものが 宿命という現象
あなたのなきがらが 腕より心に 重たかった・・・
あなたを失わせた刀をとじこめ
一心不乱に筆を放つ
具象化された 現象は 絵から離れ
現実にならん!と
ああ!あなたが 再び 現実になること!
ああ!ただ それだけを 願い!
674
鞄を失くした
ずっと 大切に持っていたのに
ふとしたスキに 失くしてしまった
失ったモノへの想いは
時間がたつにつれて深くなる
鞄を失くした
長く使っていた 大事なモノ
中には 長年親しんだモノ
失ったモノへの想いは
時間がたつにつれて深くなるばかり......
673
小石にコロリ つまずきがちで
恋の悩みも つきないもので
シリアス・ナイフ 捨てたいキミヘ
今 贈る 魔法のコトバ
Peek−a−Boo 呪文唱えて
Peek−a−Woo 思いのままに
信じても いいものだけを
キミの神サマにして
数えた涙の分の
幸せ運ぶ Peek−a−Boo
ピンクの像が 踊り始める
猫は笑って 消えそうになる
のぼって沈む 太陽じゃなくて
回るのは こちらだそうで
Peek−a−Boo 呪文唱えて
Peek−a−Woo ハミングしましょ
信じられない事ばかり
増えるの淋しいから
数えきれない神サマを
両手に抱いて Peek−a−Boo
目に見えない事の方が
大切だと Don’t you know?
笑顔は数えないで Peek−a−Boo
672
I'll never be able to give up on you
So never say good bye and kiss me me once again...
...行かないでね
何処にだってあたしと一緒じゃなきゃ厭よ
あなたしか見て無いのよ
今すぐにここでキスして ねぇ...
671
斬るは 弱さ
護るは 優しさ
されどもそれを教えし
あなたは 灰となり
「KATANA」だけが
我が手元に 残るを
ただ くやしく 思う・・・
670
旅人はいつか必ず故郷へ帰る
宝物をもって必ず故郷へ帰る
不幸を連れて必ず故郷へ帰る
旅人が故郷に着いたとき、カラスが啼く
669
新月の前の夜、月はきらめく銀のナイフ
魔力のこもる銀のナイフ
新月のその夜、ひと晩かりた銀のナイフ
闇にかくした銀のナイフ
新月の次の夜、ソラに返した銀のナイフ
ほんのり赤い銀のナイフ
668
Kitty was trembling under his Mam....
His sister had gone somewhere without him....
His Mam had been colder and colder....
Icy rain was not likely to end....
He felt lonely and sad little by little....
He said “....Mam....Mam....Please warm me....”
In some time, it had stopped raining....
Another kitty came here.
She was just his sister!
But, she was too late....
Mam went to heaven with him.
Sister go to somewhere again....
667
絵を描く時
"わざと"何も手をつけない部分
塗り残し それは真っ白な空間
素人は言うね 「無駄」だって
だけど 絵が完成してみれば
塗り残し 真っ白な空間は
"光"へと姿を変えるんだ
今までのこと
なぜか 何も手をつけなかった時間
人生の塗り残し それは真っ白な時間
誰かが言うね 「無駄だったね」って
だけど いつか全部終わってみれば
塗り残し 真っ白な時間は
"光"に姿を変えてるんだ
666
友よ がんばれ
友よ 挫けるな
友よ 自分の信じる道を
友よ 何時までも・・・・友だよな?
いつも明るかった友よ
優しかった友よ
例え、一度も会った事がなくとも
君は本当のおれの友だ
今、君は何を見つめているか分からない
君が何に悲しんでいるか分からない
でも・・・・・おれは君のために祈る事しかできないんだ
友よ 信じる道を歩け
友よ 例え会えなくなろうとも
友よ 君はおれの一生の心の友なんだ
友よ あなたに幸からん事を
665
月が綺麗というよりも、恐ろしくてぞっとした
泣きながら走ったあの晩は、月までもが追って来る気がして
涙の理由はわかってる
俺自身の無力さに泣いたんだ
情けなくて 恥ずかしくて
俺の存在理由がどこにも無くて
「うらんでへんわ」と誰かに言ったのは
本心だった?
強くありたい
月に笑いかけられるくらいに
強くありたい
誰かの優しさを心から受け取れるくらいに
664
どんなに手を伸ばしても
届かないって分かってるよ
それでも想ってしまう事ってない?
ツライのはあたしだって分かってるのにね…?
663
綺麗な言葉でごまかされたくないの
だから最後に
ひとつだけ教えて
一瞬でもあたしを愛してくれていた?
662
………何もかも忘れて、電車に揺られて。
遠くへ行こう。あの青空を追って。
窓から見上げると、白い雲がふわふわゆらゆら。
教えてよ、知らない街。僕の知らない事を。
見せてよ、知らない街。僕の見た事のない物を。
僕はふわふわゆらゆらと、白い雲の様に。
遠くへ流れて行く。
いつか、また戻るために。
661
エンハイナモノ それは イイモノ
ちょっと前は 他人でも
一瞬の 出会いがなぜか
永遠に なるのね ―
660
費やした月日が
重くのしかかろうとも
過ごした日々に
大きな罪を感じようとも
君に出会ったあの季節を
悲しい思い出にしないように
君と話したあの時間を
忘れないように
俺は現在と未来を生きよう
自己満足になろうと
独りよがりな思いになろうと
君との時間を無駄にはしない
俺自身の人生を
自分のために
ハッピーエンドにしてみせよう
誰のためでもない
君とまた会ったとき
俺が笑顔で君と向き合えるように
今の俺は
自分のことしか考えられない
もっと強くなるまで
もっと大きくなるまで
出来ることなら
見守ってて欲しい
俺を愛してくれた君へ・・・・
659
雨の中で輝く虹を
傘もささずに探してる
見つからなくて 独りでナク
君と二人なら 見つけられるのに
足跡も 綺麗な涙も
君の痕跡は流されてしまい
僕が 追おうとしても
冷たい雨が二人を遠ざける―。
雨の中で輝く虹を
傘もささずに探してた
見つけた時は 独りじゃナク
君が傍に居てくれた
雨の中で輝く虹なんて
どこにもあるはずが無いのに
見つけようとして 独りでナク
でも
君と二人なら 見つけられるのに
雨の中で輝く君の
幻だけを求め続けてる
見つけたいのは 虹じゃなくて
一緒に居てくれた 君なのに
658
ウキヨエを
一人広めた
よろこびを
嬉し涙で
ジャックに感謝!
657
書かせてよ
ああ書かせてよ
書かせてよ
僕の本職
ああ浮世絵師
656
そっとしといて
わたしに触れないで
今触れると
わたしはわたしでなくなりそう
だからお願い
わたしを1人にして
655
春の風が吹きました
優しく暖かく
包み込むように吹きました
この風は雪を解かして
優しく流してくれるでしょう
たとえ心に積もった雪さえ
解かして流してくれるでしょう
でもお願いです
私の雪を解かさないで
この雪がある限り
私はあの人を想っていられるから
たとえどれほど冷たくても
たとえ一人冬に取り残されても
私はこの雪を抱いていたい
それは私がしてあげられる
たった一つのことだから
春が来ます
三度目の春が
あの人のいない三度目の春が
654
気が付けば電車は終点で
たらたら流れるアナウンス
6つも駅を乗り越して
一体僕は何を考えてたんだろう
あと5分で授業が始まる
分かってるのにその駅を出て
知らない街を歩く
一体僕は何を考えてたんだろう
海沿いの街に吹く潮風は
僕の髪を優しく撫でる
何だろう、この感覚
あぁ、僕はこの街を知っていた?
さぁ、この浜辺から春の海に全てを沈めよう
僕の想いも
僕の悩みも
僕の願いも
僕の涙も
僕の埋葬が終わったらまた電車で帰ろう
僕の街へ
生まれたての僕を連れて
653
彼は正義のために戦ったわけではなかった
彼はただ 人々の笑顔が見たいだけだった
だが 彼の戦いは サーガとなり 彼は英雄とたたえられた
その彼の 今までの 生涯で 一番嬉しかった事は
街で 迷子になっていた子供を 助けたときに
キャンディを 一粒 もらった事だという
英雄 その名は 孤独なのかもしれない。
652
ダイスキッ!
自分に
大好き!
自分へ
そう
落ち込んだって泣いたって何したって
結局元気に生きてるあなたがだ〜いすき!
651
電車を降りて改札抜ける
ともすればステップに聴こえる靴音を階段に響かせ
ため息ひとつ
あぁ、今にも雨が降りそう
目に映るもの全てが灰色なのは
本当に雨雲のせい?
あなたがいないの
世界中探したってあなたはいない
あたしの世界が色を失い崩れていく音が聴こえた
切れ間の無い灰色の雲は全てを包み込んで
新しい光を注がせてはくれない
この哀しみに身をゆだね、もう何も見ようとしないのは
甘えでしょうか?
あぁ、今にも雨が降りそう
そんな朝が続いてる
650
雨が降る
優しく全てを濡らして
雨が降る
私の心を抱いて
雨が降る
雨が降る
649
時計の針はゆっくりと
気付かぬほどにゆっくりと
ボクの首を絞めつける
万力のネジ……
648
涙の別れが待ってても
君は微笑んでいようね
新たな出会いが
ほら そこに
別れた人たちは
またきっと会えるから
こうして友達は増えていくから
だから泣かないで
再会したときに
同じ笑顔でまた会えるように
ほら 笑おうね
今流れてるその涙は
春の風に乗って
空に虹をかけてくれるから
ほら 笑おうね
またいつか
笑顔の君と出会えることが
今を生きる力になるから
ほら 笑おうね
647
猫がいる
何を見ているでもなく
キョロキョロと・・・・・
縁側に座って 外を眺めて
愛敬振りまいて・・・・・・
でも、何も考えてなくて・・・・
俺にはできない事・・・・
羨んでも仕方ない事
でも、君のその姿勢・・・
見習うよ
君は・・・・自由なんだもんね
誰にも媚びないもんね
俺はそんな君が大好きさ
646
私は笑顔が大好きです いつも皆を笑わせます
だから私は気になるのです 自分が皆にどう思われているか
私は笑顔が大好きです 皆の笑顔が 私の幸せ
だから私は心配します 皆心から笑っているかと
私は笑顔が大好きです 私もいつも笑顔でいたい
私は上手に笑えていますか?
いつも私に微笑みかける とてもやさしい あなたのように。
645
分からない
君が分からない
分かるはずも無い
なぜなら、君のうわべしか見えないからだ
だからおれは君の全てが欲しいんだ
おれは君を愛してる
おれは君を守りたい
いつも思う事なんだ
そして・・・・
君には幸せで居てもらいたいな
これからもずっと
俺は君が好きだ
でも君の気持ちは分からない
君が何を思い 何を感じているか
俺には分からないんだ
教えてくれよ 君の事
君はおれをときめかせる
よそ見はしないさ
ずっと君を見てるよ
俺にとって君は・・・
俺にとって君は最高の天使だから
そして言葉にできない思い
一生かけて君に伝えよう
644
出会ったね
君と出会ったね
この時 この瞬間を待っていたんだ
この気持ち この思い
忘れない
すべては君のため
すべては君との愛のため・・・・
643
時は流れる
時は刻まれる
時は私たちの番人
時こそは全ての創造主
時は刻まれ続ける
刻一刻と刻まれていく
刻まれたものは、自然のみぞ知るもの
時はいろんな物を作る
人との出会い
寄り添った人との愛
愛の育み 営み
そして、お金を作る
時間は大切な・・・
もっとも大切な・・・・
私たちの宝です。
642
みんな誰でも
片翼しか持たずに生まれてきて
どんなに完璧に見える人でも
やっぱりどこかが欠けていて
探してる
求めてる
一対の“翼”になれる
誰かを
641
寂しいだなんて思った事 無かったのに
初めてそう思った自分に 思わず苦笑が漏れてしまう
寂しいと思えるのは 心にヒマがあるから
心にヒマがあるのは 自分が何をヤリタイのか わかってない証拠
おっかないね 自分が進んでる方向 見えてない
自分の隙間の埋め合わせ なにでつければ良いのかわからない
だからもうしばらく 皆の事を見習って―
640
真っ赤な傷口を大きく開き
柘榴はその体を痛めつけるかのように
雨にさらされている
甘美なる果実はガーネットのような
小さな宝石を体いっぱいに抱きこみ
雨にさらされている
その成熟した優美をもとめて
女は柘榴の実をもぐ為に
雨にさらされている
秋の雨は愚かしいほどに
自らの身を裂く柘榴と
自らの罪を背負う女の
体を冷たく抱く
639
あなたの瞳から
零れ落ちるのは
涙ではなく
心の奥に広がった
海の雫
行き場所を無くした
海の雫
寄せては返す
海の雫
悲しい時に 悔しい時に
嬉しい時に 寂しい時に
零れ落ちる
海の雫
私はその零れ落ちた
小さな海で泳ぐ魚になりたい
638
大空よりも広くって 指先よりも、小さくて
人の想いって どんなもの?
あなたの想いは どんなもの?
朝焼けよりも暗くって 夕闇よりも、明るくて
人間(Hito)の心って そんなもの?
私の想いは 曇り空?
遠すぎたから、でも時に近くて
だけど なんにも分からなくて
あなたを見つめて、目をそらす
冷たいままで、でも時に暖かい
だから 一緒に生きてきた
あなたに、見つめられていたい
風の向こうが見えなくて 霧の向こうが見えていた
私(Hito)の想いって こんなもの?
二人の想いは…………
637
…自分は 今のこの寂しさを どう表現すれば良いのか わからない…
636
強く抱きしめて ずっとこうしたかった
ふたりの夜がいつまでも明けぬように
ふたりの恋がいつまでも終わらぬように
時を止めたゆりかごで すべてが凍りつく夜
自転を止めたこの星で すべてを失っても
アナタを失いたくないから
アナタだけは失いたくないから……
愛するために生まれてきた
アナタと出会うため生まれてきた
懐かしい匂いのした 幼い日々を思うように
遥かなときを隔てても アナタを忘れずにいた
遠い過去と未来の狭間で ふたり 出会えた奇跡
抱きしめられたまま ずっとこうしていたい
アナタの愛がいつまでも尽きぬように
ワタシのおもいがいつまでも届くように
ふたりの初めて会った日が たとえ思い出になっても
ふたりの恋したこの日々を 懐かしむときがきても
……ずっとアナタが好きだから……
ただ、アナタの側にいたいから……
愛するために生まれてきた
アナタと出会うため生まれてきた
ぬくもりに抱かれて 幼子の眠るように
遥かなときを隔てても いつまでも憶えていたい
遠い過去と未来の狭間で ふたり 歩いた軌跡
果てしない永遠をアナタは嘆くけど
過ぎゆく季節にアナタは怯えるけど
移ろう恋に不安な夜も
愛することをためらわないで
いつまでも、ワタシはここにいるから
愛するために生まれてきた
アナタと出会うため生まれてきた
記憶の欠片だけが残る 見知らぬ日々を思うように
遥かな時を隔てても アナタを愛しつづけていた
遠い過去と未来の狭間で ふたり 出会えた奇跡
635
君を見ている僕の素直な気持ち
いつまでも、いつまでも失いたくない
何度一人で朝を迎えても
何度孤独な夜を過ごしても
僕は素直なままで、君を見ているよ
634
たった電話線一本分だけど
他の人よりアナタと太くつながっていられる
そんな幸せなひととき……
633
Kimi no Soba ni Itai.
Kimi wo Aishite Itai.
Kurushimazu,
Kanashimazu,
Tada Yasuragi no Naka de,
Kimi wo Dakishimete Itai.
Boku ni ha Kimi shika Inai.
Boku wo Mamoreru no ha,
Kimi shika Inai.
Boku no Subete ha Kimi no Mono.
Boku no Subete ha Kimi dake no Mono.
Kimi no Tame ni Mirai ha Ugokidashita......
Kimi no Soba ni Itai.
Kimi wo Zutto Aishite Itai.
Kurushimazu,
Kanashimazu,
Kimi wo Aishite Itainda.....
632
例えば相手の罪を被る事が
これから沢山沢山あるかと思う
それを………ねぇ、諦め認める事はない
それが大人になる事なら、ならなくていい………
君の事はいつでも見てる………
君の事は私が抱き締める………
独りぼっちだなんて思わないでいて
悲しい涙には唇を寄せて
眠れない時は電話をしてきて
君の嫌がる事は決してしない
振り向いて………「アイシテル」
寂しさに押され倒れそうになったら
子供の様に大声で泣いてもがいて
朝日を見たら祈る様に「今日もよろしく」と
弱々しくても笑顔のままでいて欲しい
君の事はいつでも守る………
君の元に良い事きっとある………
「ありきたりだ」なんて言わないでいて
ココロを強く前に出してあげたいだけ
明日は今日より厳しいと思うから
君を支える柱になりたい
その涙………「アイシテル」
壊れ易いのは君が純粋だから
自分を変える事を恐れないでいて
生きてるんだから、生きてるんだから………
眠れない時は電話をしてきて
君の嫌がる事は決してしない
だから………ねぇ、触れていい?
抱き締めたい………その背中
振り向いて………「アイシテル」………
631
好きな歌を今日は聴いた
心が優しくなれた気がした
迷った時は いつでも
この歌が僕を照らしてくれた
好きな歌を今日も聴いた
心が軽くなった気がした
悩んだ時は いつでも
この歌が僕を癒してくれた
LIKE THIS SONG♪
この歌のように
僕も生きて行けたらいいのにな
LIKE THIS SONG♪
この歌のように
君を いつか癒せたらいいのにな
630
凍えそうな夜に
真っ暗な夜に
ただ一つ見えた小さな光
何も考えられず
君のぬくもりを求める
何もかもが眩しく映った僕の瞳
眩しすぎて闇を選んだ僕の心
手を引いてくれたのは
君だった
そして今
輝かしい世界の中
本当に微笑みあえる僕がいる
君の笑顔が
僕にすべてを与えてくれたんだよ
ありがとう
629
不思議
毎日顔見てる人がいる
でも
その人とはあまり話さなくて
一緒にいるとぎこちない
なのに
ここでは
顔も知らない人と話してる
とても近しく
とても不思議
ふとそう思った
628
そう…知ってる?全てを混ぜ合わせると白になるの…。
全てが生まれる前の白…。
あなたはそこに、何を描いた?
627
もし君が僕のことを考えていてくれるなら
それだけで全ての罪は黄金へと変わるだろう
626
それでも恋せずにはいられなかった
恋をすれば苦しいと知っていたのに
ずっと避けてきた5文字をあなたに伝える度に
こんなに胸が苦しいのは、なぜ?
それでも恋せずにはいられなかった
あなたをひとり占めしたくなるのに
「その瞳はわたしだけを見ていて……」
わたしだけ見ていると知ってるくせに
みんなとはしゃいでるあなたの姿 目で追いながら
わたしは微笑む 心の闇を隠して
<その声を誰にも聞かせたくない>
<その目に誰も見せたくない>
<誰の声も聞かないで>
<誰もあなたに触れないで>
心の中で叫ぶけど
口にしてはいけない……
それでも恋せずにはいられなかった
あなたがスキだから……
それでも恋せずにはいられなかった
あなたを知ってしまったから……
625
会いたいのに
会えなくて
死にそう……
624
柔らかな翼は蒼く閃き
その眼は紅く輝く
白き手を伸ばした先には
碧に煌めく遥かな大地
夕闇に染まる窓の外
黄金に流れ落ちる細い髪
全てを包み込むのは
限り無い深淵の黒のみ
623
溢れ出た流れは
甘い香りを放ち
ほのかに色付いて渦を巻く
とめどない流れは
遥かまで聞こえ
尽きることを知らない
622
ねぇ・・・
抽象的なことばかり並べて
いったい何が言いたいの?
ホントは証拠も根拠もないのに
もっともらしい理由を付けて
人を納得させようとして・・・
何が楽しいの?
621
時々何処だか目が覚めたとき
天井を探って確かめたくても
何かが私をどろどろにして
血も涙も渇きって
視点が合わない
愛しているってどういうこと?
大切にしてるってどういうこと?
迷わせないってどういうこと?
信じてくれってどういうこと?
さ迷って
逆らって
さ迷って
逆らって
絵を書かれてる世の中に
流されている川の流れに
涙の価値はこれ以上下げるわけにはいかなくて
神経がちょっとおかしいんじゃない?
あらゆることに冒されたんじゃない?
今朝だって本当は髪の毛だけは乾かして少しアレンジして出かけたかったよ
感謝してるってどういうこと?
笑顔が好きだってどういうこと?
危なく見えるってどういうこと?
お前だけだってどういうこと?
さ迷って
逆らって
さ迷って
逆らって
私には
分かってる
涙の価値はこれ以上下げるわけにはいかなくて……………
620
私たちの目は ときどき曇ったりゆがんだりする
あなたの気持ちや 考え方しだいで
見えたり 見えなかったり
大きく見えたり 小さく見えたりするものだって ある
619
朝に見つめた誰かの手
昼に聞こえた雲の音
夜に沈んだガラスの眼
街という水面を彷徨って
道という川面を遡る
夕焼けは記憶の氷を溶かして
暗闇は後悔の海を呼ぶ
月よ優しく輝いて
朝が決して明けぬよう
哀しい想いが消えぬよう
空の彼方に落下して
水の底へと還るまで
618
夢の中で
君にヒドい事したよ。
・・・ごめんね。
617
いつか時がすぎて
たとえ「愛してる」って言葉が減っていったとしても
それはきっと、愛が減ったんじゃなくて
愛情の器が深くなったってことなんだよね
616
夢でも
現実でも
君を想う。
狂おしい
このOMOI(想)。
615
いくら「好き」と言っても不安になる。
でも、おれは「好き?」と聞けない。
君を抱き締める勇気も無い。
どうしたら伝わるかな、このキモチ。
614
時が過ぎて
君のいた場所に
花だけが咲いてる
613
星降る夜には
月が願い事を叶えてくれる
おれは空を見上げて
「君に会いたい」と静かに祈る。
612
私を訪ねてくれた旅人
面白い話をしてくれた
楽しい話をしてくれた
もう少し話を聞かせて
私は言ったけど
彼は私のもとを去っていった
もう少し居ればいいのに
ゆっくりしていけばいいのに
旅人が語った物語
思い出して 一人笑う
外の世界の物語
私も味わってみたい冒険
わくわくするような冒険
だけど 私には……関係ない話
今日もまた旅人が
昨日と違う旅人が
私のもとを訪れて
そして また去っていく
冒険の香りを残して
私だけに寂しさを残して
611
ああ、どうか陽の神よ、私の悩みを聞きたまえ……
私は織姫に仕える武官で御座います
いつも織姫様が彦星様とお会いするのを、お見送りしておりました。
勘違いなさらずに。
お二人は、それはそれは素敵な方で御座います。
私が悩むのは、彦星様に使えていた、一人の巫女についてで御座います……
私にはお二人のように、天の川へ参る事はできません。
私にはそんな力も無く、また、それが許される身分でも有りません……
そして何よりも、その勇気が有りません。
私にはまだ、天の川を越え、あの方の元へこの思いを届ける事さえ出来てはいないのです。
ああ、私はどうすれば良いのでしょうか………
七夕の裏に隠れた、一人の、気弱な、意気地なしの武官の物語……
そんな物があっても、いいかもね。
610
ハイネ 『歌の翼にきみを乗せ』
歌の翼にきみを乗せ 遠つくにの
ガンギスの野へ連れ行かん、
われは知る、いとも愛ぐしき辺りをば。
紅き花咲く園ありて
静かなる月影そこに照りわたり、
あまたの蓮花きみを待つ、
そのはらからを待つごとく。
菫は笑まいさざめきて
星々の高き光を打ち見上げ
薔薇はひそかに物語る、
いと香わしき物がたり。
性の良き、心の賢き羚羊は
傍えを走り、ものの音にふと聴き入りて立ちどまる。
遥かに遠きものの音は
畏き河の波のおと。
かしこに行きて、椰子の葉の
蔭にわれらは憩うべし。
愛と憩いを共に呑み
こよなき幸を夢に見ん。
609
静かな夜
何も聞こえない
好きじゃない
浮かんでくるイメージ
ぐるぐる回って
好きじゃない…?いや
風が見える
空が見える
人が見える
それは君?それは僕?
静かな夜
何かが聞こえた
嫌いじゃない
608
クスクスと笑いながら
甘いのが大好きな君が口にしていた
きりりレモンの小さなペットボトル
今はただの冗談だけど
君となら、いつか本当になってもいいよ
ふとそう思って
僕もクスクスと笑った
607
いい香り
白い
梅の花が咲いていた夜道
606
青い空へ
小鳥は飛んでいった
太陽に向かって
小鳥は飛んでいった
そして小鳥は
だんだん小さくなって
太陽に飲み込まれ
見えなくなった
605
私は眠る
すべてを拒絶するために
すべてを忘れるために
心地よい闇に抱かれ
沈みゆく闇の冷たさが安心する・・・
闇へより現実より遠く・・・
・・・深く・・・深く・・・ずっと深く・・・
すべてが無くなる瞬間
私はまた現実へ目覚める
冷たい朝の空気を絡ませながら
血みたいになま暖かく美しい現実にね・・・
604
四葉のクローバーを
見つけたら
幸せになれるの
でもね
内緒にしてて
クローバーの白い花が
どこに咲いていたか
その葉が何枚あったか
四葉のクローバー
………貴方を幸せにしたいのに
………貴方のものにはなれない
603
青い空 透ける空気
碧の世界・・・
私はうらやましかったの
私嬉しかったの
私を綺麗な空へ連れ出してくれて
でも・・・
私は外に出ちゃ行けなかったんだ・・・
鳥かごの鳥は
外にてではいけなかったんだ
ごめんね・・・
君を巻き込んでしまって・・・
ごめんね私の生で
やっぱり私は・・・
もう外に出ない。
出ないから・・・
やっぱり私は眠るしかないんだね・・・
あの人の手の届かない
唯一の逃げ場・・・
唯一の抵抗・・・
唯一の楽園・・・
私は逃げる現実から・・・
私は消えるなけなしの抵抗をのこし・・・
そして私は眠る
青い楽園にて・・・
602
好きになった。
理由なんて、無い。
おれは君を見た。
君はおれを見た。
それだけで、十分だよ。
601
水面に羽を打ちつけて羽化する蜻蛉の群れは
空を水辺を染め尽くす
ああ、蜻蛉よ
たった今生まれたばかりの蜻蛉たちよ
おまえらと同じ数だけ、今
まさにこの今
水面へと死にゆくのだ
600
イタくて クルしくて でも何て言ったら皆が助けてくれるかわからない
そんな僕を君は 気づかないまま助けてくれた
599
おばけなんてないさ♪
そう言いながらパソコンつけて
おばけなんてないさ♪
歌いながら冷蔵庫開ける
おばけなんてないさ♪
独り真夜中の部屋
おばけなんてないさ♪
みんなと会話して
おばけなんてないさ♪
忘れかけた頃に夜があける
おばけなんてないさ♪
きっとおばけも笑いながら眠るさ
598
君はいう
本当に綺麗なもの
それは蒼い空
どこまでも澄み渡る
透明な美しさ
本当に綺麗なもの
それは清らかな水
悲しみを洗い流す
優しい美しさ
本当に綺麗なもの
それは白い雲
風の中に浮かぶ
自由な美しさ
本当に綺麗なもの
それは宝石
長い時を経て完成した
時の美しさ
本当に綺麗なもの
それは歌
心を潤してくれる
音の美しさ
そして
本当に綺麗なもの
それは人の瞳
瞳は時に何よりも美しく輝く
一瞬の美しさ
と
だけど
僕は思う
本当に
本当に綺麗なものは
綺麗なものを
「綺麗」と感じることができる
君の心
597
エイエンノループ
人間(イキモノ)は皆そうやって生きている
ザンコクナループ
もう戻ることはできない
596
月の光に乗り
冬の訪れを告げた貴方
冬を告げ
貴方はまた他の世界へ
季節を告げに旅立った
あれから
幾多の夜を過ごし
次の季節を待つ
凍った私の季節を
溶かしていただいた
お礼のため
季節は巡る
私の季節も動き出す
595
昔のコト
思い出して
ちょっとだけ泣いた
594
消せない記憶
忘れられない過去
とまったままの時計
593
白い物が舞い落ちる
ゆらゆら ゆらゆら舞い落ちる
地面にあたって消えてゆく
雪が舞う
やさしく頬に触れる雪
冷たくて・・・・・・
でも、綺麗で・・・・・・
雪の妖精は笑っていた。
朝が来る。
雪の妖精は地に降り立ち
人々を白銀の世界へと誘う
太陽の光に照らされて
輝く大地・・・・・・・
心奪われて見入る人々に
雪の妖精は喜んだ
592
月と星の明かりがあれば
一人でも寂しいことはない
そう思っていた旅人は
ある町に出会い
ぬくもりの意味を知った
591
愛していると叫ぶのは簡単なのに
嫌いだと呟く事がこんなにもツライだなんて
590
夢で見た笑顔は
君の顔じゃなかった
これは裏切りかな
589
1が最初なんかじゃない
0が最初なんだ
生まれた瞬間の0が
全てを無くした0が
588
心に時を刻む
心に思いを残す
心と心は結ばれるためにある
知るべきものは心
本当の人の心
忘れてはならない
人々の温もり・・・・
587
いま なにが見える?
あなたの目は いま なにを見ている?
586
愛を
確認したいんじゃなくて
溢れてるんだね
585
きれいな色
やさしい色
夕日の色
584
忘れないで?
あなたが独りでないという事
忘れないで?
あなたを支えたいと思う人たちの存在
忘れないでね
私もその独りだという事を
583
お撃ちなさい あたしが貴方のものであるうちに
お撃ちなさい あたしが貴方を憎まないうちに
お撃ちなさい あたしが貴方を撃つ前に
それで貴方が笑えるのなら
あたしの首を海へと沈めて
582
あなたの声が聞こえるね
まだまだ夜は明けないみたい
一緒に居ると楽しいね
欲張りだけど可愛いあなた
るんるん気分で歌ってる
あなたの声が聞こえるよ
まだまだ夜は長いみたい
一度楽しい夢を見ない?
欲張りみたいな今日の僕
るんるん気分で踊ってる
581
どうして
あなたは
わたしの
大切な
ものに
ばかり
触れようと
するの?
580
誰にも譲れぬ想いの欠片
たくさんの時間をかけ
詩を紡ぎ出す
その詩
灯火になり
君を暖める
いつか君が
自分で火をおこせるまで
その詩
水になり
君の涙を隠す
いつか君が
涙を止め微笑むまで
その詩
風になり
未来を指す道標となる
いつか君が
自分で道を拓くまで
その詩
大地になり
君を支える礎となる
いつか君が
空へ羽ばたくまで
そして・・・・
一人で立ち上がることの出来た君に
惜しみない愛を贈る
579
初めから狂ってたんだ
......って気付く頃には
大抵終わりも近い
578
サンマの花が咲いている マグロの花はまだつぼみ
にゃんにゃ♪ にゃんにゃ♪ 待ちましょう
マグロの花は まだつぼみ
イワシ花は花盛り カツオの花はまだつぼみ
にゃんにゃ♪ にゃんにゃ♪ 待ちましょう
カツオ花は まだつぼみ
わたしの夢は空を飛ぶ 綿毛のように軽やかに
見渡すかぎりのニボシの平原 シアワセ〜モノ(^^)
ジャパネの猫はさかな好き ロシアの猫は何が好き?
にゃんにゃ♪ にゃんにゃ♪ 知りたい
アラブの猫は何が好き?
ジャパネの猫はにゃんにゃ♪と鳴く チベット猫は何て鳴く
にゃんにゃ♪ にゃんにゃ♪ 知りたい
アンデス猫は何て鳴く?
ひとみは燃えるブリの色 妖しい風にせかされて
どこまで歩けば まだ見ぬトビウオ 憧れ……ああ(溜息)
ヒラメの花はヒラヒラと ナマコの花は眠ってる
にゃんにゃ♪ にゃんにゃ♪ おやすみ
ナマコの花は眠ってる
577
息を殺して囀る小鳥
苦しみを 誰に伝えたい?
哀しみを 誰にうちあけたい?
抜き取られた風切り羽
二度と空に舞う事は無い
誰にも聞こえない
音にすらならない
歌を囀る小鳥
576
僕がなんにも言わないから
誰も僕の辛さをわかってくれない
575
よかった
今あなたがいること
一緒に笑いあえること
ホントに
よかった…
574
この間、図書館の児童書コーナーの子供が、
お母さんの呼ぶ声も耳に入らないくらい夢中になって
ページをめくっていた。
涙が出そうになった
573
無邪気に遊ぶ少女の笑顔は
何よりも守りたい地の至宝
572
なんで?どうして?
って思うことは多いのに
答えが出ることは少ないんだね
571
砂漠に咲く花よ
お前は雨を待っているのか
砂漠に咲く花よ
お前は何時から待っているのだ
砂漠に咲く花よ
お前は何時まで待っているのだ
砂漠に咲く花よ
お前が枯れぬうちに
わたしはそこへ行きたい
570
人間死ぬ気でやればなんだってできる
人間死んでしまったらなにもできない
569
詩を書いていても 時計に目がいく
飯を食べていても 時計に目がいく
眠りにつこうとしても 時計に目がいく
遊んでいるときも 時計に目がいく
当然といえば 当然
だけど 最近 妙に むなしく思う
568
真っ黒なクレヨンで
ひとの絵に落書した。
自信満々に上手に描けた。
もとの絵よりも上手だと思った。
そのとき!
どうして、やっちゃいけないと、気付けなかった!
567
おお 筋肉痛よ
お前はそんなに 強いのか
566
胸まで積もった雪が
道路の両脇に壁を作っている
目に入るモノは
すべてが雪で
なんだか
みんなを守ってるように見えた
565
ついに来たよ
ここまで来たよ
長かったよね
でも楽しかったよね
今幸せさ
一番幸せさ
俺は君たちに何もしてやれない
君たちに何も与えてやれない
だから、だから俺は詠うんだ
君たちのため・・・・・
最愛なる君がため
俺は何もしてやれない
そう 愚かなんだ 俺は
無恥なんだ 判っているんだよ
だから精一杯詠わせてくれ
今だけは・・・・
564
これは夢
儚き夢
夢はもう一つの人生
夢は断片的な存在
時には過去の虚像を映し
時には未来の真実を語る
またはデジャブ・・・・
人が一生かけてみる夢
一つ一つのパ−ツは
まるでジグソ−パズルの様な物
人が一生をかけて作った
もう一つの人生
もう一つの物語
563
たった一人で小さな部屋の中
オーディオのフロントパネルが
マイコンの指示通りに時間を表示しつづけている
「まだ」こんな時間。今ではそう思えるけど
ほんのわずかな昔には お化けにおびえていた時間。
なにが変わったんだろう?やっぱり…
ディスプレイの向こう側にみんながいるから、かな。
562
揺れる水面に手を伸ばして
野花の冠を頭に載せよう
頬にはオシロイバナの実の粉を
口紅には赤い木の実を
花で飾った服を着て
蔦で縛ったブーケを持てば
少女は小さな花嫁になる
561
そう言って貴方は逃げ出した
さぁ、追いかけろ。取り戻せ。
ぼくの一番のたからもん。
捕まえて、文句の一つも言ってやる。
もうすぐだ。
あと、少し!
よし、捕まえた!!
「‥‥‥」
‥‥‥結局、なんにも、言えませんでしたとさ。(^^;
560
山には2色の木々がある
白色の 眠ってしまった木と
緑色の 眠れなく ぐずっている木
風が吹く
風は 何処からとも知れない 子守歌と
母の胎内を思わせる 揺らめきを 緑色の木々に だけ 与える
・・・眠ってしまった 白色の木々には 必要はないから・・・
やがて 全ての緑色の木は 身に白色の雪を纏い 眠る
春まで・・・そう春まで・・・
559
言葉がアフレテイル。
想いがアフレテイル。
でも、自分でセイイッパイだから、
自分だけでセイイッパイだから、
だから、汲んでアゲラレナイ。
誰かが、わたしの言葉を汲んでくれるなら、
誰かが、わたしの想いを汲んでくれるなら......
558
過去を見ない
過去は捨てたい
過去に縛られてはいけない
振り返ってはいけない
いくら夢を見ても
あの時は戻らない
でも大切なもの
過去がなければ
今の私はいないから
だから過去に感謝して
前を向いて歩こう
未来を見据えて生きよう
557
誰かに何かを言いたいとき
どんなに感情が高ぶってても
少しだけ考えてみて
たとえば他に
聞いている人がいたり
見ている人がいること
ちょっとだけ心の中に思い浮かべて
その言葉が
誰にどういう影響を与えるのか
関係ない人を巻き込まないか
今そこで言わなければいけないのか
ちょっとだけ考えてみてね
みんなのために
自分のために
そして伝えたい誰かのために
556
そんなこと 言われたって
楽しいことなんて ぜんぜんないし
幸せになんて なれそうにない
と あなたは 言うかもしれない
555
詩を書く事すら忘れてしまう
そんな詩が書きたいのです
554
空を飛べないなら
地を這って 泥まみれになって
〜めざしたい
553
空は冷たく冴え渡り どこまでも青い空が広がっている
風花が散るほどの 強い風が 声を上げて 吹き降ろす
こういう日は ちょっと上手に笑えない
時間の彼方に置いて来てしまった ワスレモノの事 思い出すから。
552
あなたが二股かけてる事くらい
私が気づいてないとでも
思っていたの?
馬鹿にしないでよ
私にきいた その軽口で
せいぜい あの娘の機嫌をとるがいい
551
ひびわれに
ヨヲドホルムを擦りながら
春を夢見る
朝の帰宅路
550
誰にも譲れない自分を美しく誇らしく強く強くあれ
我は我なり と
549
お・お・俺様国文科ー♪
源氏に和泉に田山花袋
今日のテーマは何だろな
眠気こらえて授業出る
お・お・俺様国文科ー♪
先行研究調べてて
年鑑牽いたら沸いて出た
俺が今更何をする
お・お・俺様国文科ー♪
やるしかないのね象徴詩
ヴォードレールにモーパッサン
何の因果かフランス語
お・お・俺様国文科ー♪
ありをりはべりいまそがり
現代語訳は手放せず
これでいいかと妥協する
お・お・俺様国文科ー♪
毎日活字とにらめっこ
肩こり近眼腱鞘炎
ホケカン通いが常となる
お・お・俺様国文科ー♪
読書は専ら漫画のみ
漱石先生ごめんなさい
千円出すたび怯えたり
お・お・俺様国文科ー♪
先輩方はハイレベル
ついて行けない今日もまた
向いてないかもこの分野
お・お・俺様国文科ー♪
尾崎で卒論書きたくて
入った直後に夢破れ
山河ありとも笑えない
お・お・俺様国文科ー♪
休憩してると教授来て
「テーマは決まった? 卒論の」
愛想笑いの花が咲く
お・お・俺様国文科ー♪
気取った所で無産市民
早く就職したいのに
面接行ってもつまはじき
お・お・俺様国文科ー♪
何とか卒業したとして
拾ってちょうだい企業様
俺を捨てたら損をする
お・お・俺様国文科ー♪
ぐだぐた歌ってきたけれど
周りはいい人ばっかりで
それを救いに今日も行く
そーれーをすくいにきょーおーもーゆーくー♪
まァた来週!!←セリフ
548
敢えて口にすることもないのかもしれない
それでも自分の口で言っておきたい
たくさんの親友たちよ
俺は心の底から
貴方たちに感謝をしている
そして
心の扉を開いてくれた貴方
この想い
貴方に届くことを祈っています
本当にありがとう
これからもよろしく
547
過去や未来にしばられて
今をおろそかにしては いけない
いまの自分を大切にして 幸せになるということが
過去の経験を活かすということだし
それが
あなたの未来を豊かにすることに つながっていく
546
俺はいつでも側にいます。
例えばスーパー。
180円の牛乳1パック買って、
200円払ってみて。
くすっと笑える貴方には、
全霊の友情を。
そう出来はしないお前には
永遠の呪いを。
俺はいつでも側にいます。
545
今日も寒いよね
でも
昨日は水道凍ってたけど
今日は凍ってなかったよ
ねえ
ココア、飲みたくない?
アナタと行ったあの店で
アナタが飲んだあのココア
ビタースイートなプリムのココア
ホントはとっても甘かったはずなのに
もう一度行きたいね、あの店に
今度はふたりで飲みたいね、あのココアを
チーズケーキとチョコケーキ
ふたりで半分ずつ食べながら
今度、あの店に
甘いココアを飲みにいこう
544
パパが
お雛様見つめながら
「もう少し出してようか……」
って呟いた
今年のひなまつり
私、気がついたら泣いてたし……
543
お雛様は
ちゃんと3月3日にしまおうね(笑)
542
陽気に
楽しく
「ヤバイかも……(^^;」なんて言ったりして
疲れたらやすみやすみ
眠かったらやすみやすみ
たまにはみんなに内緒でサボったりして
たまにはふたりで遠くに逃げちゃったりして
愚痴聞き合いながら
笑いながら
ふたりして怒られることだってあるかもしれないけど
失敗することだってあるかもしれないけど
それでもいろんなこと
ふたりで おもいっきり頑張りたいね(^^)
541
地に這い、繁茂する蔓よ
君は何処を目指しているのだ?
天に向かい、その身を伸ばす蔓よ
君は何処に向かっているのだ?
540
我は多くの顔をもち
我は多くの名で呼ばれる
我は過去であり
我は現在であり
我は未来である
我は全ての始まりであり
我は全ての終わりである
さぁ答えよ
我が名はなにかを
539
子供の頃は「女の子色」と嫌悪していたけれど
今は無二の「俺らしさ」
538
朱は綺麗です
私は朱好きです
朱は目に焼き付きます
忘れられない・・・・
朱は懐かしいです
遠き日のかすかな朱色・・・・
朱は瞳の中の思いでです
朱は鮮やかでありたい・・・
朱は心にありたい・・・・
朱は消えません
私にとって
朱は・・・・永遠の色
537
時には小さな涙さえ
信じられない事もあった
見つめながら
瞳をそらした銀色の星
おれはルビーの空を仰いで
過ぎて行く今日を思う
センチメンタル
感じた夕暮れの海辺
朱色に染まるずぶ濡れの自転車
・・・・錆び付いて軋む
どんなに永い時間が欲しくても
おれはここには留まれないよ
手の平から砂が全部こぼれ落ちて
それでも血はココロを動かす
・・・・温かいおれのスカーレット・ハート
・・・温かな・・・
・・・スカーレット・ハート・・・
・・・いつまでも動く・・・
・・・スカーレット・ハート・・・
536
あなたの気分によって
世界の色は 変わるんだ
535
ごめんね
愚痴ってばっかりじゃ
君も疲れちゃうよね
でも君は優しくて
黙って聞いて励ましてくれる
僕 強くなるよ
なんだかんだ言って頑張ってる君に
見合う人になりたいから
534
天使は今日も羽をぬく
壊れてしまった鳥の巣の
あまりに大きな穴を埋めるため
左手に小さな雛を抱き
右手で白い翼に手を伸ばす
散りゆく羽毛をかき集める
飛べなくなるのを恐れもせずに
羽を全て失ったとき
今度は何で埋めるのだろう
533
アナタが
「一緒にいると楽しいね」
って言ってくれる
そんなワタシでいられたら
きっと幸せだよね
でも
アナタが
「一緒にいるのが自然だね」
って言ってくれる
そんな今のワタシは
もっと幸せだよ
532
永遠なんてない
君は言った
それなら
僕と一緒に永遠を作ろう
結局人は独りぼっちなんだ
そう言っていたね
そう思うことが出来ないくらい
僕が君を愛してあげる
一緒に・・・・
強くなろうね・・・
ずっと一緒にいられるように
531
天国に一番近い場所
それは
あなたの腕の中
530
ずっと見てました・・・・
そんなこと言われても困る
私は知らない
ずっと好きでした・・・・
私はそうは思わなかった
だってあなたは私の眼中にないもの・・・・・
しかも一目惚れ?あははバカ言わないで・・・・
知らない人からしかも4歳年上からいきなり話しかけられたら
私・・・怖いに決まってるじゃない・・・
529
夢があるって
やりたいことがあるって
いいね
528
深い海の底で魚は何思う
もしも空飛ぶ鳥のように
この体羽根があったら
世界もきっと変わるんだろう
しかし魚は魚だから
魚にしかわからない
世界があることを魚は知らない
高い空で鳥は何思う
もしも水泳ぐ魚のように
この体えらがあったら
世界もきっと変わるんだろう
しかし鳥は鳥だから
鳥にしかわからない
世界があることを鳥は知らない
他の世界を夢見ても
所詮はそれにはなれやしない
魚は魚
鳥は鳥
今日も魚は空を夢見て水の中を飛ぶ
今日も鳥は水を夢見て空の中を泳ぐ
527
用事ついでの散歩道
ふと見た日陰のベンチの上に
小さな小さな雪だるま
526
幸せって 何だろう?
うつむく私に あなたは言った
この世に生を受けたこと
そして
今 こうして生きていること
それが 幸せ
それだけで 幸せなんだ と・・・
あなたの言葉の意味 理解するには
わがままで
欲張りで
卑屈で
寂しがり屋過ぎる私
だけど・・・
私もいつか 心の底から
あなたのように 思える時
来るのだろうか?
525
自由であるという事は 独りであるという事ではない
孤高な存在は偏った考えを生むだろう
自由であるという事は 束縛されない事ではない
器を持たない感情は限りなき欲望を生むだろう
自由であるという事は 旅をしつづけるという事とも違う
とどまるべき所を持たない心は生命の素晴らしさを見失ってしまうから
全てを見据え、全てを癒せ
全てを聴いて、全てを愛せ
そして全ての事に 全ての人に
自由であれ 人よ
524
ふと気がつくと
目の前は眠る前と違った世界
屋根にも、山にも、小さな畑にも、
どこまでも降り積もる 優しい冷たさ
受けとめても、消えていく‥‥
優しい人たちが涙とともに失った
幾多の想いの名残を残して
523
誰もがそれぞれの過去を持ち・・・・・
それを乗り越えるために今を生きる・・・・・・・
犯した過ちに潰されることなく・・・・・・・・・
目の前に見える光に目を向けることを・・・・・・
切に望む・・・・・・・・・・
後ろを見ても・・・・・・
いくら手を伸ばしても・・・・・・・
届くことはないのだから・・・・・・・・
涙を流すより・・・・・・・
笑うための努力をして欲しい・・・・・・・・
誰にでも支えてくれる奴はいる・・・・・・・
伸ばして貰った手を・・・・・・・
掴む勇気も必要だ・・・・・・
悩み、悲しむものたちへ・・・・・・・
どんなときでも・・・・・・
必ず道が開けている・・・・・・・・
後ろを見ていては・・・・・
その道を見逃す恐れがある・・・・・・・
負けることなく・・・・・前を見ろ・・・・・・
522
ワタシ
永遠って信じてるよ
永遠っていう言葉
アナタが教えてくれた言葉
そして、アナタにしか使わないと決めた言葉
永遠っていう言葉なんて知らなかったよね……って歌詞
大好きだよ(^^)
521
廻る廻る
地球は廻る
沢山の想いをのせて
この地球(ほし)にある想いの数は
夜空に輝く星の数より多いっていつか聞いた
廻る廻る
地球は廻る
沢山の運命をのせて
運命は与えられたものじゃなく
自分で切り開くものだってあなた言ったね
廻る廻る
地球は廻る
流れる時に身を任せ
時の流れは残酷なもの
時は流れても変わらぬもの、それは過去の日の追憶
廻る廻る
地球は廻る
全てを優しく包み込んで
520
幸せが恐い
今の幸せが恐い
決して当たり前のことじゃないのに
幸せに慣れてしまいそうで
幸せが恐い
今ある幸せが恐い
永遠なんて無いって
知っているから
幸せが恐い
今の幸せが恐い
今ある幸せが恐い
519
水辺に集まる鳥達は
水を求めて集まるのみ
花に群がる虫達は
甘い蜜を取ってゆくだけ
空に流れる雲達
果てしない海
ゆったりとした大地よ
全てを受けとめておくれ
罪深き者達の
518
「今まで ありがとう」
どこにも 別れの意味はないのに
どうしても 寂しく響く言葉
ただ 本当の気持ちを伝えただけなのに
どうしてか 君は悲しそうな顔になった
いけないね 僕
君にいらない心配をかけるなんて
君がもう一度 元の笑顔に戻るように
すぐに次の言葉を続けないと―
今までありがとう
―そして これからも よろしく!
517
カッコイイ言葉も
綺麗な言葉も
俺には思いつかない
そのかわりこの言葉に
俺のすべての想いを込める
たった一言
ありがとう・・・・
516
あなたがつまらないと 思っていると
世界は 色を 失い
あなたが楽しいと 思っていると
世界は きらきらと 輝く
515
私がこうして見たもの全てを
大好きな人たちに伝える方法があればいいのに
例えば、花が咲いたこと
例えば、小鳥が囀ったこと
例えば、泣きたいほどに月が丸くて綺麗なこと
514
夜空に舞う天使
夜空に瞬く星
そして 夜空の太陽
夜空は無け無しの花
夜空は私の心
決して暗いわけじゃない
決して落ち込んでるわけじゃない
私は昼の太陽よりも夜の太陽になりたいだけ
私は昼に明るいよりも夜の明るさが好き
だって、暗い中をあんなにがんばって明るくしてるんですもの
あんなに一生懸命輝いているんですもの
私は月になりたい
星になりたい
天使になりたい
私が私であるために
513
ほら また咲いてるよ
ほら また揺れてるよ
きれいだね
君のようにも思えるよ
見られるために咲いて
奇麗といわれるために揺れる花
でも芯は強くてちょっとのことではめげたりしない
そして・・・・・・
そして奇麗といわれながらも今を大事に生きている
そう君は強いだけじゃないんだ
奇麗なんだよ。
そして今を一生懸命生きる
この花はもうすぐ散るだろう
でも君は散ることはない
おれの心の中で永遠に
咲いている
揺れている
512
しあわせになりたい
しあわせになりたい
あなたとしあわせになりたい
あなたとしあわせになりたい
だからつれてって
遠くまでつれてって
ここじゃないどこかへ
つれてって私を
解けない魔法
終わらないキス
覚めない夢
消えない幸せ
私をつれてって
しあわせになりたい
鳥たちが唄う
知らない言葉の詩
翼があっても
届かない空
独りではいけない場所
だからつれてって
ここじゃないどこかへ
濡れた羽根
絡めた指
融けた躰
重ねた心
私をつれてって
しあわせになりたい
あなたの過去より
あなたの現在が欲しい
途切れそうな未来を手繰り寄せて
つれてって私を
しあわせになりたい
511
夢など、見る物ではない。
510
二人目見つけました、マル。
509
僕と別れたい? じゃあ、さよなら。
そう決めた君が好きだ。
508
ユキが降る
ユメが積もる
誰の心にも
小さく灯るユメ
誰の目にも
美しく映るユキ
ユキとユメ
見る者すべてを童心に帰らせ
光と希望を与える
ユメが降る
ユキが積もる
507
並んで道を 歩きながら
私たちは 純な思いに耽った
鬱陶しい花かげに 言葉なく立って
私たちは 手を握り合った
木の葉の囁く 深い森の夜
やさしい影に包まれて 私たちは歩いた
狂おしい心を誘う 幻の果実のような
月さえ 二人で分け合った
506
純粋でありたいがために
物事を知ろうとしない
自分を信じたいがために
他人を疑う
自分を守りたいがために
他人を傷つける
仲間外れにされたくないために
他人を仲間外れにする
無様になりたくないから
見栄を張る
卑怯者とののしられたくないために
他人を騙す
有利でありたいがために
他人を利用する
認めてもらいたいがために
嘘をつく
私はこんな生き方したくない
だけど私は無意識のうちにしているのかもしれたい
他人を見て思ったけれど
それはあくまで自分というモノから見たことであって
他人というモノから見たことではない
505
ぼくがいつも、楽しく笑顔でいられますように。
そして、みんなが、笑っていられますように。
涙が出てても、笑ってくれたら、ぼくはとっても嬉しいな。
怒った後にも、ちょっとでいいから笑顔を見せて。
そしたら、ぼくは、元気に笑顔を返すよ(^^)
ぼくがいつも、楽しく笑顔でいられますように。
そして、みんなが、笑っていられますように。
504
降り積もる淡い雪の欠片が
心の中に降り積もる
あなたの願いに応えるには
それはあまりにも冷たすぎて‥‥
たくさんのものから顔を背けすぎて
探し物ばかり増えていく
蒼い迷いの森は深すぎて
一番大切な想いも隠してしまう
ずっと私の側にいて?
私が逃げ出さないように
後ろ向きな誘惑の声に
私が負けてしまわないように
両腕を捕らえた過去の糸を
断ち切ることができるように‥‥
503
花はひとつじゃないわ
わたしにはわたしの
あなたにはあなたの
花がある
502
花はひとつじゃないわ
あなたにはあなたの 花がある
501
君がもし男の子なら
涙は人に見せてはダメ
どんなに辛くても
どんなに苦しくても
人の前で泣く振りをして
同情をかってはダメ
君がいい男になりたいのなら
辛い時や苦しい時には
独りで 泣きながら努力しよう
いつか笑える日のために
君がもし女の子なら
涙は愛するたった一人のために
どんなに辛くても
どんなに苦しくても
安っぽい涙を流して
相手の心を掴もうとしてはダメ
君がいい女になりたいのなら
辛い時や 苦しい時に
独りで 泣きながら自分のために
努力してくれる男の子に
微笑みながら 泣いてあげよう
500
俺はもう逃げない
すべてから
俺はもう傷つけない
お前だけは
俺はお前を幸せにしてみせる
絶対に
どんなことにも
立ち向かってやる
お前のためなら
ずっと・・・・・
側にいるから・・・
499
時の歯車 廻りつづける
いつまでも いつまでも・・・
498
ずっと遠くまで見渡せる丘にのぼろう
ちょっとだけ増え過ぎた重い荷物なんかは置いていこう
でっかい夜の海にため息沈め
もう、忘れましょう
大丈夫 なるようになるのさ
かまわずに行こう 思いのまま
回る観覧車の下
僕らの町はちっぽけだな
497
もう二度と「さよなら」なんて言わない
もう二度とアナタから離れない
もう二度と見失わない
もう二度とあんな思いさせたりしない
ずっと一緒……永遠にふたりのまま……
496
アナタも
やっぱりワタシのことずっと考えてたんだね
495
時と共に流るる我が心
時と共に歩む人生
時と共に愛は育まれ
時と共に季節が移り行く
時こそは全ての支配者なり
時こそは万能なる神なり
時こそは全てを生み出す物なり
時こそは人を束縛しうる最大の敵なり
されど非力なるは人の子よ
すべては時と共にあり
時ある所に人はある
人の子よ
今を大切にな
想いを大切にな
真なるは虚なり
虚なるは真なりじゃ
心して時の旅をされよ
時は薫なり
時は・・・・・
494
見てほしい 俺を
感じてほしい そばに居ることを
そして俺に永久の愛を・・・
見てくれよ 俺を
心に触れてくれよ
決して君は遠い存在じゃない
決して違う人種じゃない
そんな一言で終わらせないでくれ
俺は君が好きなんだ
君を愛してるんだ
偽りじゃない
間違ってもいない
いつもいつも君だけを見てきた
君の心だけを見てきたんだ
そんな俺の答えなんだ
みんなは君の虚像を追っているという
みんなは君に騙されているという
でも違うんだ 君は
そんなんじゃないんだ
見てくれよ 俺の心を
そして感じてくれよ 俺の温かさを
誰かに伝えたいものじゃない
君だから伝えたいんだ
君の心は
そう この海のように深く澄んでいるのさ
俺はそんな君を愛してるんだ
決して間違いじゃない
君を選んだこと
君とであったこと
493
人生なんてつまらないもの と決め込んで
暗い顔をしてすごすか
それとも
楽しいと感じることを どんどんやってみるか
それは あなたが決めること
492
「さよなら」
悲しい言葉だね
心が引き裂かれそうだよ
泣きながら
たったそれだけ
どうして 僕に伝えるんだい―?
わかってた
ホントは僕と君
違う―かもしれないこと
笑いあった
懐かしい日々
どうしても もう戻らないの―?
別れの言葉が鳴り響く
君を憎みかけてた僕の胸に
出会いの言葉が懐かしい
君と別れる日が来るなんて
「さよなら」
優しい言葉だね
心が引き裂かれそうだけど
「ありがとう」
笑顔で君に伝えよう
もう二度と会えないのならば
僕はその言葉のおかげで
生きていく事が出来るから
491
祈りは
いつか届き
その人の光となる
490
全てはここにいる人に
画面を見ながら冷たい指で
弾いた言葉が形になって
届けばそれが幸せで
笑えばそれが幸せで
あたしの大切な時間に
あたしの大切な希望に
変わって今日も歩けるの
全てはここにいる人に
幸せが舞い降りるよう
願って今日も眠りに落ちる
489
ボク・ハ・キミ・ガ・スキ
……キミ“ガ”スキ・ナノダ
488
……朝
空も青白く凍りつく
歩道もキラキラ凍りつく
山も湯気を昇らせ凍りつく
冬が音もたてずに凍りつく
世界が時を止めて凍りつく
凍りついた世界の中で
冬の朝は永遠に眠りつづける
ふたり、抱き合ったまま
この長い冬が終わらなければいいのに
487
雪と星に囲まれた静かな夜
空に浮かんだお前の顔
控えめな笑顔と悲しみの瞳
本当の笑顔が見てみたい
俺には贅沢な夢かもしれない
それでもいつか
見せてくれると信じている
いつだったか
お前が言った言葉
俺が待っていればお前は帰ってくる
俺が笑っていればお前も笑ってくれる
その言葉を信じて
俺は今日も
宿を訪ねる・・・・・
486
きぐるみを着てると 幸せだなぁ
ぽわぽわぁ〜
485
その花は 「幸せをまねく」 という
せめて
信じるものの 元へ
来たれ
484
今朝
雪が降ったよ
はらはらと
483
アナタをひとり占めしたい……って
わがままを言ってばかり
ワタシだけを見ていて……って
いつもわがままを言ってばかり
笑顔も
涙も
過去も
未来も
全部ワタシだけのものにしたい……って
でも、アナタと恋に落ちる前のこと思い出しながら
いろんなことずっと考えてた
アナタが好きになったのはこんな弱いワタシじゃなくて
アナタが好きになったのはこんな心の狭いワタシじゃなくて
……今のアナタは、どんなワタシでも愛してるって言ってくれる
そんなアナタに甘えてたね、ワタシ
アナタは
「愛してるっていくら言っても言い足りないくらい愛してる」
って言ってくれた
ワタシも愛してる
すごく愛してる
世界一愛してる
アナタだけ愛してる
ずっと ずっとアナタだけ愛してる
アナタはワタシを
ワタシはアナタを
……愛してる
それだけで何も恐くない
ホントは何も恐がらなくてよかったんだね
アナタに恋して弱くなったワタシだけど
アナタのために強くなれる
……愛してる
それだけで何も恐くない
482
尊き愛
憂う想い
高鳴る鼓動
恋する瞳
切なき心
人は恋をして
愛を育む
愛は安らぎを生み
安らぎは更なる愛へと変貌をとげる
支え、支えられて生きる人間
切なき想いで時を超え
いつしか人は巡り会い
こよなく人を愛し
永久の愛を語る
形を持たない 愛
見つけ出せない 想い
求めさ迷う 人
時こそは愛を育み
想いを育て
恋への そして・・
愛への道標となる
481
昨日まで
あんなに辛かったのに
君の声を
少し聞いただけで
次の日には
元気いっぱい
君の言葉は
魔法みたいだね
480
今日も幸せな一日だったなぁ・・・。
479
己が美を誇るもよし。
学や技をを誇るもまた。
愚痴をこぼすのも一興
ただ楽しまん
「命」という名の短き宴を
478
『「奇跡」って言葉は
この世の中に本当にあることだから
言葉として残っているのよ』
477
暗い地球に明かりが灯る
光の輪の中に微笑みがある
淋しいけれど一人ぼっちじゃない夜
お休み今日の日 お休み仲間
霧が側から静かに昇る
お前の窓の日も優しくうるむ
淋しいけれど一人ぼっちじゃない夜
お休み今日の日 お休み仲間
476
おまえが私を 想うなら
私もおまえを 想う
おまえが歌を 歌うなら
私はただ 耳をすませる
おまえが側に いてほしいなら
私はおまえと 共にいる
おまえが話を したいなら
私は静かに それを聞く
おまえが私を 好いてくれるなら
私は 応えられるだろうか・・・
475
人生を楽しむのは そんなに むずかしいことじゃない
それは
とってもかんたんで とってもシンプルなこと
474
昔は、幸せになれると信じて疑いませんでした。
最近まで、幸せは自力で掴むものと思っていました。
今は、幸せになりたかった気がします。
473
あなたの微笑が ちょっとだけ勇気をくれたから
私はちょっとだけ あなたに触れてみるのです
お願いだから 拒まないでほしいのです
これが私の せいいっぱいだから
.
472
ともあれば
見逃してしまいそう
ガードレールの下に咲く
小さなすみれの花
そっと顔を近づけてみると
そっと 微かな香りがした
ああ
君も一生懸命なんだね
.
471
たとえば
あの空の意味を 貴方は考えたことがありますか?
それはとても素敵な理由
何処までも続く優しさで貴方を包み込みたいから
たとえば
この海の深さの意味を 考えたことがありますか?
それはとてもわがままな理由
この海の底 誰の目にも止まらない場所に
貴方を私だけの人にしたいから
.
470
ねぇ、首をかしげてあなたを見ている
この位置が
私にとってなによりの幸せなの
心が伝わらなくても
ただここに居られる、それだけでいい
469
皆の詩を読む度に
我が身の醜さ痛感し
皆の夢を砕くまいと
我が身の不幸を笑顔に閉ざす
しかしどうか気付いて欲しい
理想を 恋愛を 誠実を口にする前に
まず必要な事があると
かの曖昧に立てられた誓いは
絶望と 憎しみと 裏切りを呼ぶだけだから
言われずとも知っている筈の事と
思われる事さえ知りながら
自嘲を浮かべ 今日も詩に臨む
468
あなたは いつもの 歌を歌う
今はやりの 幸せな恋歌を
貴方の 得意な 恋の歌
「誰のために 歌ってるの?」
冷やかす私
「誰だっていいだろう!」
照れる貴方
ホントは うすうす気づいてる
貴方が歌うその歌は 私の知らない誰かを想って・・・
何も知らないフリをして
私も歌うの 恋の歌
今はやりの 切ない恋歌
主人公に 自分を重ねて
やるせない思い 貴方に歌った
「誰のために歌ってるんだ?」
「貴方の為よ。」
「そりゃ、嬉しいよ。俺もお前の為に歌ってるんだ。」
・・・笑えないよ その冗談・・・・・
ねえ 貴方はホントに 私の気持ちに 気づいてないの?
467
言われるまで気づかなかった
誰かを好きになってる事
ただ、側にいたい
これが「好き」って気持ち?
雪の降る日は あなたを想っていたい
雨の降る日は 恋の歌歌って欲しい
風の吹く日は 側にいてほしい
星の輝く日は 話しがしたい
あなたを想っていると
不思議と涙が溢れてくる
胸が苦しくなってくる
想われなくてもいい
ただ側にいたい
これが「好き」って気持ちなら
あたし・・・
あなたが好きなの
466
ときどき恐くなる
「愛してる」って
ワタシ、いっぱい言ってるでしょ?
アナタがこの言葉に飽きたらどうしよう……って
やっと言葉を憶えた九官鳥みたいに
いつもおんなじ言葉ばかり繰り返すワタシだけど
どうかおねがい、こんなワタシに呆れないでいて
もしアナタが許してくれるなら
死ぬまで言いつづけたい……
465
僕は冴えない鳥
飛べない鳥
皮肉な鳥
だから詩う
今を詩う
切なさを詩う
今を生きるため
人を励ますため
自分のために
僕は歌う
自由を歌う
孤独を歌う
未来のために
隣人のために
いまの世のために
まるで愁うかのように
464
許せないなら許さなければいい
人はそうも柔軟じゃないさ
でもどんなに高い名誉でも
どんなに高い地位でも
お金には勝てない
しかしお金だって愛には勝てないのさ
愛ってさ
許すことだと思うんだ
その人の罪を受け止めて
そして寄り添って歩く
だから愛って奥が深いんだよ
心を受けるって書いて 愛
言い換えれば
罪を受け止めるって事なんじゃないかな
この世に許されぬ罪はない
でもやっちゃいけないことはある
実際許されたとしてもね
だからさ
許せる限り許そうよ
見栄はってもいいじゃん
ほんとに許せるまで嘘ついて
許してる振りしててもいいじゃん
許そうよ 罪をさ
そして 犯さないようにしようね
人は生きることが罪って言うけど
そうじゃないんだよ
生きて罪をかぶって反省して
そこから学んでいける
だから人は生きるべきなんだ
今は無知でも明日は昨日よりも無知じゃない
そういうもんなんだ
だから今は許すことが大事なんだよ
助け合うために
463
天国には、私達の望むものがそろっていると言いますが…
そう言うことを語る人たちは、さも、自分が見てきたように語りますが…
でも、実際見た人は語れないんですよね、天国については…
だから、私は現実にある楽しみを選ぶのです。
今、手の中にある美酒は、きっと来世での100万の約束に勝ると信じて…
462
楽しむ方法は いくらでもある
それなのにあなたは
お金がたくさんないと 楽しい人生は 送れない
なんて 考えていない?
人生を 楽しむっていうのは
そういうこととは ちょっと違うんだ
461
静かな夜に
耳にした
美しく流れる
優しい調べ
何度も耳にした
大好きな曲
いつか
君のために弾きたい
Liebestraum
愛の夢・・・・
460
複雑に
絡んだ糸は
誰がほどくの…?
459
一人の純粋な少年のお話の始まり始まり。
トトロの着ぐるみ欲しいなぁ
欲しいなぁったら欲しいなぁ。
着たいなぁったら着たいなぁ。
叶うといいな、僕の夢。
その夜、きょうちゃんの声を聞いた優しい魔女さんが、
きょうちゃんの枕元にトトロの着ぐるみを置いて行きました。
翌朝。
う〜ん、よく寝た。みんな、今日もいい朝だね。
あれ?これは?何だろう?
わぁ〜!トトロの着ぐるみだ!神様ありがとう!
やっぱり、日頃の行いがいいと報われるんだね!
それからきょうちゃんは、
ずっとずっとトトロの着ぐるみを着て暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
458
気付かずに
恋してた
そしてあなたは…
457
空から落ちてくる青い雫が
白い雪に変わる日を夢見ている
南の地の冬
456
雪、ひとつ舞い降りた
雪、ふたつ舞い降りた
今日もあなたを待っている
明日もあなたを待っている
雪、今日も降ってくる
雪、今日も解けていく
今日もあなたを待っている
明日もあなたを待っている
雪を花束に変えて
私を迎えに来て
455
雨上がり
雪が溶けたその道は
少しだけ
春の匂いを漂わせ
雪と雨は溶けあい
空に虹の花を咲かせ
空からは祝福の光が
雲の間を通って射す
天と地の祝福を受けた
素晴らしい景色
いつか
君と一緒に見れたらいいな
手をつないで
微笑み合って
454
ねえ
ぼくも
ほめられたかったなぁ…
453
授業中
机に突っ伏し
爆睡してる前の席のコ
微動だにしない。
・・・・・・生きてるかな?
・・・・・・。
・・・・・・・。
ちょっと、呼吸で動いてるかな、微かに。
・・・・・。
・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・マジで生きてる?(ちょっと心配)
・・・・。
・・うん、生きてるよね。
・・・・・・・・。
・・・・。
・・・・。
授業終了。
あ、生きてた(爆)
452
あれ
お月様
今日は一人なの?
と思ったら
遠く離れて
見守る星ひとつ
451
お互いに好き。
・・・・・なのかなあ?
君は俺が好き。
・・・・・なんだろうか?
俺は君が好き。
・・・・・ってのは間違いないとしても。
なんて曖昧なんだろ。
どうしようもなく、もどかしい。
ハッキリと君の気持ちが分かればいいのに。
そんで、ハッキリと俺の気持ちが伝わればいいのに。
早く、君と踏み出したい。
「はじめのいーーーっぽ。」
450
きらきらきら
きらきらきら
きらら・・・・
見えたら良いなぁ
いっぱいの良いところ
人の良いところ
きらきらした
あなたの心・・・・
449
望む事全て叶わなくても
あなたは幸せなのよ…
448
以外と難しいことなのかしら?
今 自分が幸せだって気付くことに
例えば今 貴方が生きている事だけでも
幸せなのよ
例を挙げれば 挙げられるだけでもたくさん
あなたは幸せなのよ
認めたくないのかしら?
分からないふりをしているのかしら?
皆の慰めは暖かいけれどね
今 自分が幸せだって事
気付いてご覧なさい
その方がもっと 暖かいわ
447
どこに行こうが 変わらぬ想い
おまえの こころ変わろうが
私は信じる 花言葉にのせて
私は 「おまえを待っている」
446
上を向いて歩いた 涙がこぼれそうだったから
それでも 涙は 溢れてきた
幸せは はるか宇宙の彼方に
悲しみは すぐそこに・・・
周りのものが 全て 私を 笑っている・・・
なんて 私は 可哀想・・・
世界で一番 不幸な私・・・
そう思いたくて たまらなかった
何故だろう?
私の望むものは 幸せなのに・・・
この世で一番 惨めな自分・・・
何をやっても 不運な自分・・・
不幸に溺れる事が 私の生き甲斐?
そんなに不幸じゃないくせに・・・
不幸を装う 卑怯な自分
陳腐な虚像が 私の幸せ?
445
私たちはみんな 人生の楽しみかたを 学ばないまま
ここまで きてしまったんだ
だから いまこそ自分に 言ってあげよう
「さあ 楽しもう!」って
444
僕は
正直者であるために
嘘をつく
443
わたしは
みんなの中に
わたしを見つける
442
伝えたい この気持ち 本当に
いつも優しい あなたへ・・・
あなたが 優しくしてくれる
だから 私
頑張れる
強くなれる
優しくなれる
そして 幸せなの
伝えたい この言葉 どうしても
暖かさを くれた あなたに
どうか これからも 変わらずに
優しいあなたで いて下さい
441
「神はいない」と言い切ったあなた
「ええ、信じるわ」と頷いたわたし
あなたは、
困ったような 哀しいような
そんな目をした......
今はもう、あなたはいない......
わたしには、もう、神様もいない......
440
風のリュートは 奏でるよ 時の言葉を
透明なMelody 翳り無き空に淡く消えゆく
音のまにまに 出会い そして別れゆく
遠き日のRhapsody 永劫へと繰り返す
闇に怯えて眠れぬ夜は
ボクの歌が抱きしめてあげる
どんなくちづけよりやさしく
キミを抱きしめてあげる
王都を抱く聖き流れに 月影を浸して
失われたMillennium 詩人(たびびと)は吟(うた)う
いつか音はたゆたい 爪弾きは立ち止まっても
冷徹なSolarium ふたりをそっと引き裂く
生きることに疲れたときは
ボクが側にいてあげる
淋しくひとり消えさせはしない
キミより先に死んであげる
風のリュートは 奏でるよ 時の言葉を
旅立つキミの背中 笑顔で見つめながら
躊躇わないで ボクはずっとここにいるよ
遥かに時をへだてても いつか帰るキミを信じて
439
君はボクをもう忘れてしまっているかもしれないのに
前に進むたびに君という鎖がボクにからみつく
じゃらじゃら鎖を引きずってボクは歩く
1歩踏み出すごとに鎖は重くなっていく気がするよ
いつか重くて歩けなくなるんじゃないかって
一休みするたびに思うんだ
逃げ出したボクが悪かったの?
もう一度君と会えば鎖を解いてくれるかな
438
愛と我が儘の境目に気付いた
そうして始まる僕らの恋
寂しさ口にして
温もり感じてるだけだったね
君も僕もこの街で
走り続けなければならないんだから
この脚で立つよ
その脚で立って
そして歩み寄る二人
自分達だけ甘やかして
誰にも優しくなれなかったね
君も僕もこの街で
輝き続けなければならないんだから
この声で歌うよ
その声で歌って
そして讃え合う二人
もしも 僕ら
道半ば 倒れても
誰も傷付けなかった 皆に祝福された
それだけを 誇りに!
愛と我が儘の境目に気付いた
そうして始まる僕らの恋
437
俺は馬鹿もいいとこだから
自分の恋を美化出来ねェ
時の流れに背を向けりゃ
木っ端屑が沈むだけ
俺の阿呆もなかなかだから
自分の弱さを見せたくねェ
どんなに言い訳つくしても
腐った傷が疼くだけ
あァ恋よ お前は
友情さえも 奪うのか?
あァ恋よ お前に
俺を笑う資格が あるものか!!
俺は馬鹿もいいとこだから
愛なんて口に出来ねェ
俺でなくてもいいらしい
願い下げだと気取るだけ
俺の阿呆もなかなかだから
自分の夢に胸張れねェ
大人になる為街を知り
もいだ翼を惜しむだけ
あァ愛よ お前は
あの頃さえも 奪うのか?
あァ愛よ お前に
俺を笑う資格が あるものか!!
436
Do you call me liar?
夢を歌い
愛を歌う 僕を
あなたは嘘吐きと呼ぶのですか?
Can you call yourself liar?
夢を信じ
愛を望む あなた自身を
あなたは嘘吐きと呼べますか?
I can’t call me liar・・・
435
必ず行くよ
だから、待っててくれ
434
仕事や勉強も だいじだけど
楽しい時間を持つことも すごく だいじなことなんだ
なんて
誰も 言ってくれなかった
433
優しく暖かい雨が
僕を包んだ
「月の涙は誰のため?」
答える代わりに
月はそっと微笑んだ
僕を包む暖かい雨は
誰かを思って流した涙
月の涙に僕の涙は混ざり
粒になり大地に落ちる
涙は笑顔の種
いつか芽を出し
花が咲く
いつか
満開の笑顔と夢を
この地に咲きますように・・・・・
432
「好き」なんてうそだよ
「愛してる」だってうそだよ
形にならないじゃない
目にみえないじゃない
どんなものでもいい
言葉じゃなく
わたしの事を想うなら
「形」でちょうだい
いますぐ
ここで
この場所で
431
粉雪のように
優しく温かく
アナタの頬を濡らし続けたい
いつまでも
いつまでも
アナタだけを愛する一途なおもいで
430
飛びたいの
たとえ翼が折れていたって
何処かに行ける気がするから
だって何も始まらない
だってあなたは来てはくれない
だってあたしは大丈夫
弱くない きっと弱くない
そう信じてたのはあたしだけ?
本当は…
強く望むのはあなたの姿
微かに望むのはあなたの優しさ
待ってるだけのいばら姫は
小さな頃から嫌いなの
ねぇ、あたしきっと捕まえるよ
後ろから声かけて
振り向かせて
微笑ませてみせるから
だからお願い
あなたの腕にあたしを抱きしめる
特別な場所を空けておいて
429
逃げ場があるっていいね
とても気が楽
どんなになっても
味方でいてくれる人がいるっていいね
それだけで頑張ろうって思える
428
あなたは気づいてないでしょうけど
あなたに密かに想いを寄せてた
私に優しい あなたが好きで
みんなに優しい あなたが好きで
その優しさが嬉しくて・・・
でもね
あなたが私に向ける優しさ
私の胸 切り裂いてた
私に注ぐ優しさは
みんなに注ぐ優しさだから・・・
いつからか 私にだけの 特別な優しさ 望んでた・・・
叶わぬ願いと知りながら
この世で一番欲しかったのは
あなたの優しさなんかじゃなくて・・・
あなたの愛が 欲しかった・・・
427
ぼくは、嘘をついていた
ぼくは、卑怯だった
ぼくは、臆病だった
426
母なる大地よ
私は祈ります
永久に希望が人に祝福を与える事を
永久に祈りが人に幸を与える事を
人間よ信じなさい
己を友を愛する者を
永久に平和がその人に訪れるように
永久に願いがその人に届くように
我が名は幸福のシンボル
我が名は奇跡への約束
我が名はクローバー
我が言葉は幸せを願う
425
今までの自分が全て壊れていくのに
その元凶が見つからない‥‥
こぼれた欠片はどこに行くの‥‥?
424
独りでいるのはなんだか怖い
指先から寒さが染み込んでくるみたい
心が寒いの
周りが見えないの
たった一つだけ見えてる物しか探せないの
‥‥お義姉ちゃん、どこ?
423
貴方の鳥かごの中で
声は磨いておかなくちゃ 翼だけは守らなくちゃ
ぐったりとなる私
声は磨いておかなくちゃ 翼だけは守らなくちゃ
いつ飽きられてもいいように
声を磨いておかなくちゃ 翼だけは守らなくちゃ
いつ放されてもいいように
声を磨いておかなくちゃ 翼だけは守らなくちゃ
けだるそうに近づく貴方
声は綺麗に磨いたわ! 翼だけは守り抜いたわ!
そして私は 沈められた
声は途切れてあぶくが立って 翼だけは水をかくけど
422
そんな思いさせたくなかっただけなんだけどね
それでも与えられた僕への蔑称
421
真っ暗で静かな夜
星と月が輝き
冷たい風が
身を包む
何を思っても
君へとつながり
心の中は
満たされる
君もまた
同じ空の下
僕ではない誰かを想う
それでも僕は
笑顔を絶やさず
君を想う
想いは止まらない・・・
420
寒いから
太めが恋しいだけさ
419
友達には眉をひそめられたわ
親に叩かれたほっぺた まだずきずきする
それでもあたしは 聞いてる? あなたが好きなの
簡単に言える ほんとよ? あたし あなたを愛してる
ほら あれほどためらっていたのに あなたに会うまでは
あなたの為なら何でもするから お願いどうか側にいて
泣かない 哀しまない 憎むなんてとんでもない
身体だって才能だよって あたし思うようにするから
頑張るから
男の子と女の子 何でこんなに違うんだろうね 「好き」の意味
あたしの上のあなたの上で あたしを見てるあたしがいる
418
アイヨクトハヨクイッタモノネ
ウソツキ
417
ねえ、俺を信じてよ。
ねえ、俺の手を握ってよ。
ねえ、俺を見てよ。
ねえ、俺にキスしてよ。
ねえ、俺を抱きしめてよ。
ねえ、俺と話そうよ。
ねえ、俺を叱ってよ。
ねえ、俺と行こうよ。
ねえ、俺を愛してよ。
ねえ、俺と・・・・・・。
俺とつながってよ。
誰か、誰か。
絆が欲しい。
愛も、心も、身体もいらない。
ただひとつ、絆が欲しい・・・・・・。
416
会いたくて 切なくて 気が狂いそう
会いたくて 淋しくて アナタの名前叫んでた
心はいつも一緒でも 心だけじゃなく
同じ夢を見ていても 夢だけじゃなく
ずっとワタシの側にいて欲しい
アナタの温もりに抱かれて眠りたい
アナタの匂いに抱かれて眠りたい
アナタの鼓動に……時の経つのも忘れて
ずっと側にいて欲しい
無限の時が尽きても
地球が自転を止めても
会いたくて 会えなくて 気が狂いそう
会いたくて 会えなくて 死んじゃう……
415
ゆっくりとお休みなさい
時の砂が 全てを癒してくれるわ
だから今は 何も考えずに
ゆっくりとお休みなさい
414
時々 好キナ人ノ首モトニ
きすまーく 残シテ
逃ゲテシマイタクナル私・・・・
ばか ダ・・・・私
413
「愛してる」……って何度も言って
「愛してる」……って言えば言うほど
「愛してる」って言葉だけじゃもどかしくなるね
でも、いつもありったけの思いを込めてるよ
100度目の「愛してる」も
ワタシの本当の「愛してる」だから
1000度目の「愛してる」も
アナタだけのための「愛してる」だから
10000回「愛してる」って言ったときも
アナタは今と同じくワタシだけ愛していて
100000回「愛してる」って言ったときも
アナタはワタシの側にいて
アナタに側にいてほしい
この世界が消える夜もアナタが側にいてくれるなら
他には何も望まない
412
思い出してみて
子供のころ 夢中になって 絵を描いていたこと
朝早く起きて 友達と かぶと虫を捕りにいったこと
葉っぱや花をちぎって おままごとのごちそうに 盛り付けたこと
・・・・楽しかったね
でもいつだって 楽しい気分は
「勉強しなくていいの?」 の一言で
消え失せてしまった
411
一目惚れって
恐いよね
どんなに好きな人がいても
いつの日か
別の誰かを好きになるかもしれない
一目惚れなんてなければいいのに
でも
君を好きになったの
一目惚れなんだよね・・・・
410
しあわせ って
なあに?
わたしは
だあれ?
あなたは
わたしを
愛しているの?
本当に?
愛って なあに?
409
月は
星だけを見ていた
月は
星に近づいて
そして離れて
また
会うために
今日も
空に昇る
星は
月に気付かず
静かに
光っていた
星は
月の視線に
気付いたとき
星は
こう言った
「私の光は
あなたの側では
消えてしまうの・・・」
月と星
遠くて近くて
近くて遠い
それでも
今日も
星は光り
月は昇る
408
Love Story........
We’ve met in the net
Accidentaly two month ago......
The story have started with a simple “hello....”
“.....where are you from....”
“......what’s your name......”
just like in a party.......
“.......are you married.....?” , “.....nop....”
and a little smile behind the monitor......,
Am I right...?
( Another smile I imagine while you are
reading this part..... ^o^ )
As the time was going on
The relationship was growing
more than a simple friendship......
Started with exchanges of simple messages....
And now they became to 2 to 5 hours chatting.....
If the situation give us more freedom
It would became an endless talk.....
I’m not sure if we are addicted to the chat
Or addicted to each other......
All I know is that I feel great, happy, confortable.....
When you are online..........
407
私にあるのは 「好き」って気持ちだけで
才能も何もなくて・・・
辛くて 悲しくて 泣きたくて
くじけてしまう時も あるけれど
「好き」ってだけで
明るくなれること
頑張れること
強くなれること
406
……14106
405
どんなことを喋るときも
口で言うほど大変だったりしねぇんだ
大変そうに言うのは
慰めの言葉があまりに甘いから
悲しい恋の話を聞かせ
昔の自分を語るのは
確かに言葉にすれば楽になるが
それよりも
お前の言葉が聞きたいから
優しさに包まれたいからなんだ
やはりお前は優しかった
俺を慰め
暖める
しかしこれではいけねぇ
お前の悲しみを
受け止める強さがそなわらねぇ
お前に信じてもらえねぇ
だからもう弱音は吐かねぇよ
お前のために
俺は強くなる
心も・・・・・
身体も・・・・・
404
両親や先生は
私たちの成功を願い 励ますつもりで
そういうことを 言ったんだと思う
だけど
「努力しろ」とか
「がまんしろ」とか
「まじめにやれ」とか 言われるたびに
人生はどんどん つまらないものに
なっていった
403
ふと目が覚めて
君を見て
にこっと微笑んだ
たったそれだけの幸せ
僕の宝
402
遠い遠い昔の話
どこか異国の楽園の話
禁断の実を食べてしまった
アダムとイブは
降りしきる雪の中に
エデンより追放された
寒さと恐怖に怯える2人を
天使は可哀想に思い
地上へと舞い降りた
「もうすぐ、春が訪れます絶望してはいけませんよ」
天使は2人を慰め、冷たい雪を小さな花に変えた
雪が降るのを他の花に先駆けて
待つ小さな花
その名は
「スノードロップ」雪のしずく
希望・・・慰め・・・
・・・恋の最初の眼差し・・・
あたしは、その花を待っている・・・
401
花言葉は 希望
幸せを もたらすという
「雪のしずく」
400
四葉のクローバーはどこにあるでしょう?
答えは三葉のクローバーの陰。
四葉のクローバーを捜す子がいると、
三葉のクローバーたちはぐちゃぐちゃになっちゃう。
でも、良く考えてみて。四葉のクローバーは幸せの徴。
そう、三葉のクローバーたちの幸せの証なんだ。
春になったら近くの公園に行ってごらん。
そこにはきっと、
白くてちっちゃな、綺麗で平等な幸せが咲いているはずだよ。
399
ねぇ・・・4葉のクローバーって幸せを呼ぶんでしょ
幸せって綺麗なんでしょ
幸せって平等なんでしょ
でも・・・考えてみてその幸せってホントに平等?綺麗?
それを取るために
他のクローバーはどうされてると思う?
君に踏まれてるんだよ・・・
ぐしゃぐしゃにね・・・
幸せを得るためには
多少なりと誰かの犠牲が必要なんだよ・・・
398
今日4葉のクローバーを見つけました
ちっちゃな ちっちゃな葉っぱが
ちょこんと私を呼んだのです
乾いたの風と水のヴェールをまとい
ミドリ色のさわやかな声で・・・
他のは見えなかったのです
他のは極端に色あせて
私はあなただけが鮮やかに見えたのです・・・
私はクローバーの茎に手をかけようとしました
だけど やめました・・・
私はクローバーをつみませんでした
つめませんでした・・・
私は幸せのクローバーを見つけました
私は幸せを見つけました・・・
397
人が居るって安心するね・・・・
でもね・・・・
結局 人を コロス のは人なんだよ・・・・
396
貴方の声は魔法の声
私の心に響くのです
私はその響きにはっとします
その声の心地よさ その声の持つ力
貴方の声は魔法の言葉
私に力をくれるのです
.
395
ねえ、本当にどうしようもなくなったら
逃げてもいい?迷惑かけてもいい?
許してくれる?お願い…
394
詩が書かれてる たくさん書かれてる
みんな想いがあふれてるんだね
想いを言葉にして誰かに伝えたいんだね
みんな優しいんだね
何故かみんなの詩を読んで
泣きそうになった(爆死)
弱いな、自分(笑)
393
テメェら女々しいぜ!暗い顔でうだうだうだうだ……
オイオイ、本気でそんな事いってんのか?
回り見てみろよ、よぉぉく、な。皆オメェみて心配してんぜ?
シャキっとしろよ、シャキっとよ!
他の誰でもねぇ、このオレ様がここにいるんだぜ?
それでもまだぐだぐだ言うんなら、ちょぉぉっとホッペタ出してみな!
気合入れてやっぜ、オラ、
バチ食らいやがれぇい!!
392
まだ見ぬ その花
心にのみ 咲くという
「信じる心」
391
人生なんて 退屈で 面倒で
いやなことばっかり
なんて 思っていない?
390
「私・・・
今よりきっと 綺麗になるよ
今よりずっと 優しくなるよ
今よりもっと 素直になるよ
今より絶対 強くなるよ
貴方好みの 可愛い女には なれそうもないけれど
一生懸命 自分を磨いて
貴方よりずっと素敵な恋人見つけて
貴方を見返してやるんだから・・・」
精一杯の強がり 胸が痛む 未練だね・・・
でも そろそろ 貴方の事 忘れよう
新しい恋 逃しちゃうから・・・
「・・・楽しい思い出 ありがとう・・・
・・・本気で恋した貴方へ」
389
最近、妙に自分がうそ臭い・・・
なんでだろう・・・
388
幾多の思いと 一つの想い
ある人と出会い
思いのかけらが集まり
だんだん大きくなって
想いに変わる
思いは音符
想いになったとき
旋律が生まれる
その曲は
世界でたった一つ
あなたがその人の為だけに
作った曲
2人が交わす
言葉 詩 心
歌詞になって
曲を歌に変える
僕の想いは
歌い続ける
君だけのため
永遠に・・・・
387
殴られた身体が痛い…
心も痛い……
恐い…あいつ……
386
今日も絶対無敵なまめっち君
お部屋の中をやりたい放題
今日は壁にかじりつく
あなたのお家に歯を削るもの入ってるでしょ?
どうして使ってくれないの?
今度は何をやるかと思えば
箱からティッシュを次から次へと
引っぱり出す
いろんなとこに別荘作らないで
片づけるのは私なんだぞ!!
散歩に満足まめっち君
自分でお家に帰ろうと
一生懸命金網をよじ登る
がんばれ!まめっち!!負けるな!まめっち!!
あ、落ちた(笑)
仕方ないから捕まえて
おうちにかえしてあげたのに
なんでそんなに出たがるの?
あなたは一体何考えてる?
今日のお散歩もうお終い!!
あなたに汚された部屋を
片づけなくちゃいけないんだぞ!
また明日も遊んであげるから
今日はもう寝ましょうね
くれぐれも脱走しないように(笑)
385
君が好きだよ I Love You!
みんなも好きさ I Love You,too!
ステキな言葉は次々と
僕の口から溢れ出す
ただ 君に好きになって欲しくて
並べ立ててるKO-GEN-RE-SYOKU!
KO-GEN-RE-SYOKU 並べても
ホントの気持ちは伝わらない
「I LOVE YOU!」でも それだけじゃ
君には届かない
僕を愛してくれますか?
あなたは僕を好きですか?
HA-PO-BIJINを着飾る僕は
いつでも笑顔を浮かべてる
ホントは 君に好かれたいわけじゃなく
嫌われたくないだけなのHA-PO-BIJIN!
八つの仮面で身を飾り
今宵も君を誘うけど
仮面が隠すホントの想いは
君には届かない
だから
KO-GEN-RE-SYOKU 並べずに
ホントの気持ちを伝えたい
飾る事のない 素直な気持ち
君に届けたい
八つの仮面を叩き割り
素顔の自分を曝け出し
今宵こそは ホントの想い
君に届けたい
384
友達 親 兄弟 恋人・・・
誰かが側にいることが
どんなに幸せなことかって
一人になってやっと気付いて
すべての人に感謝した
そして
自分も誰かを幸せにできたらいいなぁって
心から思って
泣いちゃった
383
あの人に嫌われてる事を避けてるの
欲張りだっていいじゃない
欲しいものは“あなた”だけ
その手でボクにくれたものすべてが見えなくなってる
本当の愛だったかしら? 涙の祈りを
それしか そんな方法でしか あなたを ひきとめられない
言葉じゃなくて特別な方法で………
あの人はいつも聞こうとしないの ボクの気持ちを………
ボクだって心はある まだあるの
ただ………夢中で……
382
もしかしたら・・・・
もっと楽しく 生きていきたいのに
どうしてこんなふうに なっちゃったんだろう
なんて考えて
ひとりで ため息ついていない?
381
君がどんな人か
全部知ってるわけないけど
今僕が知ってる君だけで
もう君のことは
嫌いになれそうにない
だってほら
今もこんなにドキドキしてるよ
380
素敵な恋がしたい
いつも言ってたね 口癖のようにさ
俺じゃだめかい?
君のためならどんな努力だって
惜しむつもりはないよ
君のためなら喜んで死のう
でも、ダメなんだよな
君の瞳にはあの人だけが映ってる
いままでだって
そしてこれからも
永遠と続くかに思われるほど
熱い想いは注がれてゆく
そんな君が誰よりも愛おしいほど
恋しいほど
俺は燃えてゆく
いつか君の心を奪う日を夢見て
俺は行く
そしてその時が来たら君は言うだろう
「あなたを愛して良かった」って
だから俺は君を見て微笑むのさ
あたかも君を自慢したかのように
379
雨の中 ずぶ濡れになって
立っている君を見た
傘に入れた途端に崩れたね
「どうしたんだい」
聞きたいのに聞けない
「止めときなよ、あんな奴」
言いたいのに言えない
そして思ってない事を口にするんだ
「大丈夫、君ならやれるよ」
「そして君でなきゃやれない事、見つけなよ」
「俺の保証書付きだぜ」
「そして・・・・・」
いつもこうだ
調子のいい事ばっかり言って
肝心なところが言えないんだ
「そして、どうにもならなくなったら俺のもとへ来いよ」
たったその一言が言えない歯がゆさを
心の奥でかみ砕くんだ
勇気のない俺を許してくれ
でも、今だけは言い訳させてくれ
そんな君を奪ってもうれしくないから・・・って
378
今も庭先に咲いている
あの花は何色だった?
色あせていく景色の中で
あの花は色を変えない
花よ・・・
どうか、その色を
私の心に移して欲しい
色変わらぬ
色変わる花
377
ドラマや映画を見て 泣く人はいるけど
ニュースで惨事・惨状が報道された時 涙を流せる人っているんだろうか?
他人事って怖いね。
376
最近 心から 「楽しいなあ」って
思ったこと ある?
375
『貴方を裏切った人を許しなさい
どうせ報いを受けるのだから』
『人は選んで付き合いなさい
哀しい思いを背負わぬように』
『これは貴方にも言えるのよ
裏切らない人になりなさいね!』
374
『諦められるものは
最初から欲しくないもの』
373
『人を裏切るより
裏切られる人になりなさい』
372
君をあいつに奪われて 虚しく残るこの雨傘
昨日は隣にいたのに 明日も側にいられた筈が
今となってはこれだけが 君を偲ばせるんだね
純白にして崇高な君
儚い僕 窮地の星 それら全ての為にした愚行は
だけど ただ 全くただ 取り返しがつかない結果を招いただけで
しかし希望よ もしあるのなら この涙に濡れてくれるな
愛憎の雨を前にして 彼女の傘が 花開くよ
さァ北へ 北へ 北へ
憎いあいつを殺しに行こう
さァ北へ 北へ 北へ
せめて一太刀浴びせに行こう
さァ北へ 北へ 北へ
所詮は醜い私怨の戦
さァ北へ 北へ 北へ
それでも輝くこの世界
371
貴方の歩くのが 早くて
私は少し早足になるの
貴方は知ってか知らずか
もっと早く歩くのね
ねえ ちょっとだけ私の早さであるいてみて
きっと新しい発見があるはずよ
.
370
あなたが去ったその後に
静かに残る寂しさよ
どうしてそんなに哀しげに
僕の心を包むんだい?
あなたが去るということは
静かにそして寂しいけれど
いつかはきっと哀しげに
僕の心に訪れて
「出会いと別れはウラオモテ」
静かな口調で寂しげに
何も分からず哀しげに
僕の心は つぶやくけれど
あなたが去ったその後に
静かに残る寂しさは
狂うくらいの静寂は
僕の心を哀しげに
静かにそして寂しげに
何も分からず哀しげに
僕の心を壊してく………
369
整然と また雑然と
並べられた 書籍の類のそのなかに
昔見た絵本と同じ物があった。
手に取り開いて見たその中に
今もなお変わらぬ
心温まる 何かがあった。
どこかに無くした過去の 一辺を飾るその物語に
今こそ素直に「ありがとう」を伝えよう。
368
憧れる人がいます
尊敬できる人
私は彼女に嫉妬してた
彼女は光だったから
私の影は浮き彫りにされて
嫌でも認めさせられる
でも、気付いたよ
彼女の光が真上から照らされていた事に
私が自分の影を
見なくてもいいように
彼女の愛は大きくて
私をすっぽり包んでくれる
ねぇ
私もいつか誰かの事を
真上から照らしてあげられるといいな
367
疲れたなぁ。
いや、マジ疲れたって。
あ〜あ、テンション切れちまった。
随分失礼な事言ったなぁ………。
悪ノリのしすぎだっつーの。
………ったく、何浮かれて騒いでンだか。
馬鹿みてぇだね、俺って全く。
ばーかばーかばーかばーか。
でも………。
そんな俺が、俺はちょっと好きかも知れない。
さ、もーすぐ駅だな。
366
見て・・・あたしの手首
こんなにも傷があるの・・・
どうして?
なんで?
・・・あなたに捨てられたからよ
側にいてくれるって
愛してるって
結婚するって
約束したのに・・・
あたしは逝くよ
今度こそ
あなたにいない世界に・・・
365
幸せってあるよね
364
久しぶりにお前の声を聞いた
いつも元気を見せるお前が
病の中見せた本音
暖まりたい
側にいて欲しい
誰か・・・・
そう、お前は暖まりたかったんだ
自分のおこした火で
誰かと共に暖まりたかったんだ
そして
微笑み合いたかったんだな・・・
俺は・・・
お前が元気でいる限り
いくらでも支えるよ
お前が笑っていられる限り
いつでも微笑み返してやるよ
いつか
ホントに側にいられる誰かを
見つけられるまで
いつか
ホントに笑い合える日を
見つけられるまで
俺が・・・・・
363
私が消えた
消えた
不意にいなくなった
誰も知らない
そんな目・・・・・・・・いやだ!
見ないでェ
違う・・・見えてないんだ
・・・・いゃぁ・・・・
こわいよぉ
寂しいよぉ
助けてぇ
誰か本当に私を見て・・・・
ねぇ
ねぇ なんで どうしィてェエ・・・
私は泣くだけしかなかった・・・・
逃げても
隠れてもおってきて
月が照るのさえ怖かった
水に顔が映るたびに逃げた
白い花が咲くことさえ綺麗とは思わなかった・・・
私は泣くしかなかった
いつしか涙で自分さえも見えなくなった
目の前の色が薄れて消えて行く・・・・・
ふと 誰か見えた
そしてこう言った・・・・ささやくように 優しかった
・・・・・・・・おやすみなさい・・・・・・・
そして私の 時 はとまった
その言葉だけを心に刻んで・・・・
それは私の心を
唯一癒した
一番憎い
唯一愛した
者 だった・・・・・
362
見てみなよ・・・ほら
あの雲 まるで君みたいだね
いつも笑ってる君みたいだよ
奇麗だね でも・・・
君はもっともっと奇麗なんだよ
この世に君に勝てる奴
いると思うかい
俺の中にはいないよ
あの雲の君も奇麗だけど
俺の心に映る君は
もっともっと奇麗さ
あのあおい空をみて・・・
君の心のみたいだろ
青く澄んだ心なんだ
君はいつも笑っている
最高の笑顔を見せてくれる
でも朝顔なんてさ朝だけ笑顔だよね
だから君には言わないよ
朝顔みたいって
俺にとって君は
あの空に浮かぶ太陽だからさ
いつもいつもやさしく微笑んでる
太陽だから・・・・・
361
大切な物も愛する物も
ちょっとしか無いだなんて言わないでよ
自分が必要ないだなんて
自分で決めつけて得意にならないで
きっと分からないんだね
自分がどんなに素晴らしいのか
きっと聞こえないんだね
あなたを必要としてる人の声が
気付いてよ あなた自身に
かっこいい事言わないで
怯えて自分を作らないで
素顔のあなたの親友だと
考えなくてもあたしは言えるから
360
I Love You♪
359
すべての人に
この歌をささげよう
希望に向かうための
小さな光の歌を
決してあきらめず
決して後悔せず
決して振り返ることなく
前だけを向いて
私の歌をその腕に抱いて
すべての人に
この歌をささげよう
明日に向かうための
小さな光の歌を
決して恐れることなく
決して立ち止まることなく
決して涙をこぼすことなく
明日だけを見つめて
私の歌をその腕に抱いて
358
やめろ・・
そんな目で俺をみるな・・・
あの時お前を放さなければ
今、ここにお前がいるはず・・・
いくら悔やんでも
お前は帰ってこない
寂しそうなお前の目
俺に何を言いたかったんだ?
俺はお前に何をしてやれた?
俺はお前の支えになれたのか?
俺はお前のなんだった?
今、罪悪感という布団にくるまって
俺は凍えそうだ
どうか・・・
帰ってきてくれ
おれの腕の中に・・・
357
誤解だぁ〜!
俺は無実だァ!信じてくれ!
なぁ、そこのお前も、
俺を信じてくれるだろ?
‥‥‥
聞こえないフリすんなよ‥‥‥
356
暗闇の中 涙を流す男一人
人々に忘れ去られ
その涙に気付く者もいない
男 自分の価値を見いだせず
ただ涙を流し続ける
そこへ
月が光を照らした
微笑みを浮かべ 男を優しく包む月
誰もあなたを忘れてはいませんよ
誰もが心に
あなたのことを信じています
あなたを誇ることが
恥ずかしいと感じているだけなのです
だから
あなたは自信を持って
いつも笑っておいでなさい・・・・
男 悲しげな笑みを浮かべ
また笑うことを決意する
自分を信じるものたちを裏切らぬ為
もっと自分を信じてもらう為
男の名は
「夢」
355
信じる事って難しいわね
何が真実か あなたの言葉が本当か
確かめる術はないから
でも 信じることはとても大切な事よね
信じなくてはなにも始まらないわ
裏切られたって信じ続ける強さを持って
354
僕を信じて・・
裸の君でいいんだよ
仮面で素顔を隠さなくても
ありのままの君でいいんだよ
僕は全て受け入れるから
僕は何も咎めないから
僕を信じて
353
全ては変わってゆくのよ
流れる時の前では
物も景色も人の心も
352
私の心はバラバラです
小さな欠片になって降り注ぐ
この一つ一つを繋ぎ止めて下さい
貴方なら出来るかも
その手で拾い集めて
優しさで繋ぎ止めて
小さな私たちは 貴方の腕の中で
本当の私になれるでしょう
.
351
口に出せない言葉があります
あまりにも可愛らしい ちっちゃな言葉
言葉はすぐに風に流されてしまうのでしょう
だから私はその言葉を胸にしまいこみます
いつかその言葉が立派にそだって
貴方の元に届くその時まで
.
350
雪が解けはじめるとき
大地より出る新しい芽
太陽を初めて拝む子供たち
にこやかに見つめる太陽
喜び合う風たち・・・
やさしく見守る森たち・・・
今日この日を待ちわびた新芽
新たな人生・・・
「さぁ、がんばるぞ」
といってただがむしゃらに
天を目指してす新芽・・・
幼子を見つめるように
自然はやさしく包み込んだ
まるで我が子を見守るように
349
歩こうよ・・・
そしたらさ 知ることができるって
自分のこと・・・
人のこと・・・
有るべき姿・・・
そして心の道・・・
恐れてちゃ駄目だよ・・・
人は歩くことで 進むことで
何かを知る 感じる
だから成長できる
人の一歩は
何かを知ろうとする一歩
その成長が大切なんだ
時には傷つき・・・
時には喜び・・・
そんな繰り返しが
人に英知をもたらす
大切なのは
傷つくかどうかではなく・・・
たったの一歩が踏み出せるかどうかという事
その一歩が たったその一歩が
たくさんになったとき
ほんとに人は学べるんだ・・・
ほんとに人は喜ぶんだ・・・
そのときこそ人は悟るんだろうねぇ・・・
348
小さな白い雪の花が たくさんたくさん咲きました
奇麗なものも 汚いものも みんな隠して......
小さな白い雪の花が たくさんたくさん咲きました
微かな嫌悪も 僅かな希望も みんな包んで......
小さな白い雪の花が たくさんたくさん咲きました
凍みた時にも 浸みた思い出にも 染まらずに
ただ 銀の色
小さな白い雪の花が たくさんたくさん咲きました
小さな白い雪の花が たくさんたくさん咲きました
雪の花がしおれたら
あとには なにも 残らない......
347
声に出しては言わないけれど こころはあの時と同じ
346
自然の中で生を育み
大地とともに生きる
時間は流れ
人は人を求め歩く
求めるべきは想い
心と言う名の想い
いつしか人は辿り着く
然るべき場所
それは理想
それは目標
それは自分
人は自分のために生きる
しかし何も知らない
自分を・・・
然るべき場所
辿り着く場所
それは自分自身
345
夢は 流れ
星に なった
344
良い事 悪い事
嬉しい事 悲しい事
全ては今が在るための事
過去は今へ 今は未来へ
道はずっと続いて行くの
歩いて行きましょう
たまには寄り道して
蝶々追いかけて
川にはまってもいいわ
たまには立ち止まって
空を見ても良いわね
息抜きもしましょ
歩いて行きましょう
小さな灯火掲げて
困難な時でも
道はきっと開けるわ
諦めないで
諦めたらそこで終わりよ
希望は何時も
あなたの胸にあるわ
歩いて行きましょう
忙しさに追われて
心を亡くさないで
たとえ裏切られても
信じる心を忘れないで
愛を失わないで
歩いて行きましょう
みんなでならきっと楽しいわ
何があっても
全て赦しあえるわ
歩いて行きましょう
一緒に…
343
僕はいつだって 君の側にいたいよ
君はいつだって 僕の側にいてくれる
僕はいつも君を見ている
でも君は いつもあいつを見ているね
あいつばかり見てないで 少しは僕の事も見てよ
あいつは君を見てくれる?
僕が君を見るように
君があいつを見るように・・・
こんなに側にいるけれど 君は僕を見てくれない
こんなに側にいるけれど 君は触れてはいけない人
こんなに側にいるけれど 君の心はここにはないから
こんなに側にいるけれど・・・
ただ それだけなんだ・・・
342
天使が一人 空を舞う
その瞳
あまねく夜空の星々の煌めき
その背
雪の結晶で編まれた翼
眼下の大地では
人間に崇められ 奉られる
海の向こうでは
人間に追いやられ 襲われる
天使は思う
同じ空なのに・・・・
それでも天使は海を渡る
幸せを蒔くため
夢を育てるため
愛を暖めるため
海を渡った天使 傷を負う
その瞳
血がにじみ
その翼
破れ落ちる
天使は嘆く
自らの力のなさを
そして歌う
神の名のもとにではなく
正義の名のもとにでもなく
愛する人間たちのため
囁く歌も 人々の憎悪にかき消され・・・
地に果つる天使 それでも微笑む
それでも人間たちを愛します
この身が滅ぼされても
この歌が届かなくても
天使 太陽の光に包まれ
慈母の腕へ誘われる
愛する人間の笑顔を夢見て・・・・
341
小さな鳥がふらふらと
私の胸に飛び込んで
私は小鳥によしよしと
小さな笑顔を向けてみた
見ると小鳥はぼろぼろで
私の瞳をみつめてて
私は小鳥によしよしと
見えてた傷を手当てした
小鳥は私を好きになり
私も小鳥が好きになり
私は小鳥によしよしと
素敵な素敵な名をあげた
小鳥のしぐさはきらきらと
私の心を潤して
私は小鳥によしよしと
「一緒にいてね」と つぶやいた
………。
だけど私は気がついた
蒼い空にくらべたら
自由な空にくらべたら
私の胸は狭すぎる
小鳥は空に戻らない
私の傍を離れない
私の胸は狭すぎて
小鳥は翼をうしなった
私は小鳥をよしよしと
最後に一度抱きしめて
小鳥が再び飛べるよに
蒼い空へと解き放つ
小鳥は私を振り返り
私に何か言いたそうで
私は何も言わないで
小鳥が飛び立つ様子を見てた
340
情けない幸せは
最高の幸せだということを
私は知っている
豊かな暮らしではなく
名誉でもなく
人を愛し愛されるという事が
幸せだということを・・・
339
幾つもの昼を越え
幾つもの夜を超え
幾つもの道を行き
幾つもの町を経て
幾つもの悲しみを超え
幾つもの寂しさを超え
やっとあなたにたどり着いた
もっと早く
貴方に会えていたならば
もっと幸せだった
今貴方の側にいる
自分が
すごく幸せなのを
体中で感じまた今日も
貴方だけを待っている
貴方だけを
見つめている
貴方だけを
信じてる
貴方だけを
感じている
貴方だけを
貴方だけを・・・・
338
君を想い・・君のために俺はいる
君との時間のためだけに生き
君との愛のためだけに俺がある
俺は儚き存在でしかない
しかし、これだけは言えるよ
君の愛は俺が受け止めてみせる
傷ついた小鳥よ・・・
我が胸に・・・
決して裏切りはしないよ
君のためなら俺は・・・
俺はどんな困難でも立ち向かうよ
君の傷が少しでも癒えるなら・・・
どんな事でもしよう
そして傷の癒えた君と羽ばたこう
あのきれいな大空に・・・
君とどこまでも行こう
君とじゃなきゃ行けない所に・・・
337
君の声が 僕を求めて
僕の歌を 君に届ける
君と初めて会ったのは あの熱い日の畦道で
あっと言う間に恋に落ちた その想いは太陽より!
もしも君が 涙するなら
僕は行くよ 君の側まで
静かな夜(よ) 目映い陽(ひ) 息を潜めながら 誰にも見つからぬように
夢見よう 目指して歩こう 僕らきっと辿り着ける
今日も明日もその先も 君を 君を離したくない!!
336
鏡よ鏡 世界で一番美しいのはだあれ?
『それは、愛に溢れる貴女でございます』
鏡よ鏡 それは正しい答えだわ
でもね 私の前では 私の愛するあのひとの名を答えなさい
そして あのひとの前では 私の名を答えるの
『承知しました お美しいお姫様』
皆に問われたときは 愛に溢れる者は皆美しいと答えなさい
なぜなら 皆心は美しいのだから
『愛に溢れる者は 皆美しくあります』
お姫様は庭に出て 赤く熟れた果実を摘むの
りんごにいちじく いちごにざくろ
そうしてかごいっぱいになったなら
お城へお帰りなさい 王子様の待つお城へ
貴女だけの王子様よ ずっとずっと貴女だけを見ていてくれるわ
春も夏も秋も冬も 朝も昼も夜もずっと
二人だけの国をつくりなさい 二人でしかつくれない国を
見つめ合っていなさい 愛する人だけをずっと
語り継がれるわ 永遠に
ずっとずっと幸せに愛に満ちて生きたお姫様と王子様のお話よ
335
ねえ
あのひとは
元気でやっているかしら?
ねえ
あなたは
今頃どこで何しているの?
もう
思い出の中だけでしか
会うことは出来ないの?
もう一度
会えないかしら?
あなたに会いたい…
334
信じて
自分を信じて
皆を信じて
いつか皆
手を取り合って
輪になって
生きていける
何が違くても 同じでも
みな この世界に生きているから
考えの同じもの同士
争わず生きていくことが平和じゃなくて
本当の平和は
考えや姿の違う者も皆
仲良く生きていける世界
創って行こう
みんなで
信じていよう
きっと叶うから
実現する 絶対に
おなじ心を持つ者同士
相容れないなんてこと
絶対にないのよ
私はそう信じているわ。
333
森羅万象、そう、感情とて刹那の落とし子
さァどうするね君、その愛と憎しみを!?
壱百と七拾年来の問いを敢えてしようか。
「どうして過ぎ去ったのだ?」
332
また会おうね
分かってて言った
もう二度と会うことは無いと分かってて
他に言葉が見つからなかった
さようならとは言えなくて
331
さァ俺は、永遠のドラッガーには、
きっとなれやしないだろうし、
気取る程身なりも良くない。
だけど妙な真似と、素敵な夢なら、一杯持ってるだろう!?
夜毎の笑いも、皆それぞれ楽しんだけれど、
今じゃもう顔触れが揃う事もない。
さよならだよBaby、さよならだよBaby!
君を抱くのも今夜が最後だ!!
なァ皆、夢はあるかい?
夢を、追い続けて行く事が出来るかい?
決して、決して諦めたりしないかい?
巧く言う事なんて出来やしない。
ただ、今夜こうして夢見たみたいに、
俺は生きて行きたい。
だからもっと早く!
もっともっと輝くまで!
俺達は、走り続けて行かなければ!!
……Bye! またどっかで会おうね!!
330
一羽の小鳥が旅に出た
空のどこかにある
見たこともない何かを求めて
小鳥はいつも独りだった
そして
それが当たり前だった
小鳥は寂しさを知らなかった
ただ
胸に開いた穴を埋めるため
旅に出た
休むことなく飛び続け
身体が朽ちていこうとも
飛ぶことを止めなかった
小鳥はいつしか
自分が光になっていることに
気がついた
眼下に見える
自分の歴史
周りを包む
懐かしく優しい光
「ここが僕の故郷だ・・・・」
「僕は、ここを探してたんだ・・・」
小鳥は目を閉じ
二度と目覚めぬ 安らぎについた・・・・・
329
おい、人間さんよぉ
ちょっと俺の話しに耳を貸さないかぁ?
あんたらは俺達をどう思ってる?
醜い物か?経験点か?
俺達を見ると話すまもなく
切りかかってくるだろう?
なんか、それ・・・間違ってないかぁ?
人間さんよぅ
自分と少しでも違うものは
何でも排除したがるけどよぅ
なんか、それ違うんじゃないかぁ?
俺らにも命はあるし
俺らにも仲間がいる
俺らにも家族はある
人間と一緒じゃぁないのかぁ?
そりゃ、人間を襲ってる奴らは
しかたがないかもしれないが
何もしてねぇ奴まで殺るこたぁねえだろうよ
人間さんよぉ
今度モンスターに会ったら
ちょっと耳をかしてくれ・・・
328
雪が降った
一時だけれど雪が降った
雪はやがて溶けてしまうけれど
永遠に消えない想いはこの胸にあるから
冬の空を見上げて
あなたを想って
ずっとずっと一緒にいよう
あなたがいるだけで
こんなにも強くなれたから
これからもずっと一緒にいられるね
互いに強くなっていけるね
歩いて行こう
足跡二組つけてさ
どこまでも晴れた高い空の下
327
誰かが僕を呼ぶ
呼び声に導かれて
暗闇の中を歩く
周りは闇一色
視覚を失い
呼び声だけを頼りに
ただ歩く
「君はだれ?」
答えはない・・・・
その声には聞き覚えがあり
呼ばれるままに歩いていく
懐かしさで涙を流し
涙は闇に吸い込まれる
永遠に続くと思われた時間は
突然の光により
終わりを告げる
光の中に佇む君は・・・・・
326
Today should be my happiest day
my happiest day of the week.......
The only day I can talk with you
talk quietly instead of messages exchanging.....
The only day I can feel you
feel you really close to me......
feel your kindness all around me.....
feel your love that sorrounds me like an aura
But why.........?
Why have to be today..........?
Why the destiny wonts us be separete tonight.....?
.......................why.................?
Have I made mistakes in the connection steps....?
Have I done anything wrong this week....?
Tell me........
Tell me why I have to suffer like this.......?
..................why......................?
Ichio- nihongo ni yakuso-to shitandesga shikkuri konakute..... amari e-go no tokuidenai hito yomenai hito...yurushite kudasa---i.....(n.n;)
325
パーティーの始まりだ!!
白銀の舞台に お月様のライト
会場は最高だ!!
お客はどんどん集まってくる
昼間に子供たちが作った 雪だるま
お祭り大好き冬眠忘れた カエルさん
お昼にぐっすり夢を見た わんちゃん
さあ、踊ろう!
今年初めて積もった雪を祝って
真っ白な大地と心に明日への誓いをするんだ
さあ、歌おう!
嫌なことは全部思い出にして笑い飛ばそう
考えたって戻らない
お月様が輝く間は
誰も邪魔をしないから
雪のヴェールが
僕らを包んでくれるから
朝までみんなでなかよくね♪
324
小さな子供が言ってた
「空が降ってくる!!」
それは雪だよってお母さん
でも・・・
よく考えると間違ってないね(笑)
323
新しい年
さあ 歩き出そう
自分を見つめて
あ はっぴい にゅう いやー
気取って言うのは いいけれど
新しい年の 新しい匂い
心で感じて いるのかな
まずは自分を 見てみよう
心で感じて 歩き出そう
まだ おそくないから
よい年で ありますように・・・
322
その名 愛
321
帰ろうよ・・・
自分にさ・・・
恥ずかしくっても良いさ
みんな同じ・・・人間じゃないか
なにも偽らなくて良いいんだよ
すべては真実のもとに・・・
すべての嘘を葬って生きていけば良い
帰ろうよ・・・
家に・・・
故郷に・・・
心の原点に・・・
そしたらさみんな仲良くできるでしょ・・・?
だから帰ろうよ・・・
帰れるよ・・・
いつか必ず・・・
うまくは言えないけど・・・
はっきり言えないけど・・・
それがみんなを幸せにするんじゃない?
それが人間が亡くした
たった一つの光なんじゃないかなぁ・・・?
320
詩は想いに 想いは詩に
応えて欲しい 聞いて欲しい
誰かがあなたに あなたが誰かに
私があなたに あなたが私に
私が私に 自分自身に
想いは詩に 詩は旋律に
歌は想いに 想いは歌に
319
ゆきとゆめ
一文字違って 形も違って
でも同じもの
いつも真っ白
どんどん積もって
暖かい大地に触れて
その身体へと吸収される
目には見えないのに
ホントはいつも一緒にいる
儚くて 優しくて
時に恐くて
ね?一緒でしょ?(笑)
318
ずっと泣いてた太陽が
今日はにっこり微笑んだ
「いつも泣いててごめんね」
そう言った太陽は
僕の目の前に
大きな虹を作ってくれた
空いっぱいに広がった虹
今まで流した涙を
全部集めて光に当てると
虹になるんだって
僕の涙も
虹になるかな?
317
熱いシャワーを浴びる 皮膚が悲鳴を上げる
耐えがたいといいながら しかし耐えられる不快感
その熱さが その痛みが 俺という存在が在るという事を教えてくれる
熱すぎるシャワーの温度を下げる 体温と同じくらいのシャワー
表現しにくい快感 まるで俺が湯となって流れるような
ぬるま湯は俺を認識させない 流れて下水に落ちていく俺
その顔はわらってる そう、自嘲ってる……
辛いとか 止めたいとか ふと思いつつ
今日も生きていくオレ
自分が楽な環境にいたら流れちまう「オレ」
だからどんなにキツイ人生だって そう捨てたもんじゃぁ、ねぇさ……ってね
316
誰だってケンカしたり
傷つけあったりはするさ
でもねぇ・・・
人の罪を見つけるより
自分の罪を見つけて
人が罪を誤ってくるのを待つより
自分が先に自分の罪に誤んなよ
どんだけ惨めでも・・・
どんだけ情けなくてもさ
それが人間ってもんでしょ?
だから人間ってさ
情けないけど
面白いし・・・
助け合えるから
信じられるんじゃない?
315
暗い闇の世界・・・・
果てしなく暗く
果てしなく広い
小さな明るい光のある世界・・・
今にも闇に飲み込まれそうで
今にも壊れそうな光・・・
それは人間・・・
人は大きな闇を持つ
されど一滴の光もあわせ持つ
そして人は求める
希望という光・・・
夢という幻・・・
仲間という支え・・・
善なる心・・・
いつしか理想境「エデン」に帰るために・・・
いくら闇が大きくても
光は勝つ・・・
いや、勝たねばならない
いくら悩み、苦しんでもいい
きくら、負けそうになってもいい
最後まであきらめなければ・・・
最後には勝てる
大地という希望の源があるから・・・
支え合うという心があるから・・・
人は人が好きだから・・・
314
人には罪がある
ただ存在していると言うだけで
罪である
知らずに人を傷付け
知らずに人を裏切り
そして
知らぬ間に自分をも傷つける。
自傷行為ではあるが
そうやって人は罪を抱えて生きているのだ
313
君と初めて会ったのは
多分ここが初めてで
君と最後に別れたのも
多分ここで別れたよね
ねぇ君
今はどこで何してる?
僕は今
君と出会い
君と別れた
「この花」が咲く場所で
君への想いを噛み締めています・・・
「忘れな草」の花言葉・・・
312
哀しい声は聞きたくないよ
寂しい歌は覚えてないよ
ずっと見てるとうんざりするよ
誰も貴方のドロドロしたとこなんて
知りたくもないのにさ?
気持ちいい? ねェ、気持ちいい?
酔って浸って、耽ってイって
ほんとに貴方、哀しいの?
ほんとに貴方、悔いてるの?
ほんとは貴方……笑ってるの?
ううん、ごめんね
聞いたあたしがいけないの
覚えたあたしがいけないの
ずっと見ていたあたしが悪い!
311
冬の間暖めている
小さな夢
儚い恋
消えないように
胸の中にしまって
春の息吹きが口ずさむ
目覚めの魔法に乗せて
君の元へと 届けたい
目覚めた自然の喜びに包まれ
僕の想いを君に伝える
花々に囲まれた
御姫様に
僕は 謁見する
310
あなたと私の関係は
月と海の関係
あなたは月
月は満ちていく
月は欠けていく
時に大きく
時に小さく
雲に隠れてしまったり
夜空を占領したり
私は海
月の力により
満ちていったり
引いていったり
寄せては返す波は
あなたへの思い
私はあなたの影響を全身に浴び
姿を変える
あなたと私の関係は
月と海の関係
309
冬は来るのに
春は行き
夏は流れ
秋は去るのね
308
もう少し
上手な嘘をついて下さい
あなたの嘘は正直すぎます
もう少し
上手な嘘をついて下さい
そんな可愛らしい嘘では
僕はまだまだ騙されませんよ
307
口づけをください
この震える心の中にそっと
私を見つけてください
私はここにいます
あの時の口笛は 今も私の胸にあります
風の見える丘に行きましょう
きっとそこにあるはずです
まだ弱い私たちよ
私たちは風になれるのです
.
306
キットウマクイクサ
過ぎ去ったあの時を想う
ナントカナルッテ
そう信じていた
コレカラモイッショダヨ
簡単に言えた言葉
アッチイケヨ
本気じゃなかった
キライダ
うそ…
スキダヨ
言えなかった
そして
もう二度と…
305
失ってから気付く大切なものなんて
知る必要も無かった
でも
僕は
知ってしまった…
304
人の言葉の影には
いつもどこかに
偽りがある・・・
裏切りがある・・・
とても綺麗な偽りが・・・
とても優しい裏切りが・・・
とても美しい言葉の影に・・・
私はそれを待っている・・・あなたの人としての嘘を・・・
303
言えなかったメリー・クリスマス
今なら言えるのかな
もう、言ってのいいのかな
………………
メリー、クリスマス。
まだ全てが許された訳ではないけど
それでも。
メリー・クリスマス。
全てに幸あらん事を。
そして、願わくば。
僕が僕を許せる日が来る事を。
メリー。
クリスマス。
それじゃ。
302
考え方も違う
信念も違う
いつもすれ違ってばかりだけど
何よりも大切なこと
お互いに好きだというこの気持ち
301
白い 白い 真っ白い雪・・・
ふんわり ふんわり 降りてきて
どんどんどんどん 積もってく・・・
まるで人の 思い みたい・・・
積もって 積もって いっぱいになって
いつしか 還 っていく・・・
透明な もの へ・・・
思いを送った誰かの元へ・・・
誰かを思った誰かの 心 へ・・・
きっと
還ってくる・・・
300
君の透ける声を聞かせてください。
きっと明日は笑うから・・・
君の紡ぐ唄を聴かせてください。
きっと明日は泣かないから・・・
君の静かな鼓動を聴かせてください。
きっと明日は独りじゃないから・・・
ねぇ。君にふれても良いですか?
299
愛とて消えぬと言うに
憎しみが尽きるものか
298
青色の果ての下の
ささやかな黄色の香り
ひとつ ひとつ
祈りのために咲いた
名も無き小さな花たち
その小さな囁きは ひとしずくの輝きになって
私の心の中に響くのです
それは 儚き刹那の光の粒のように
それは 遠き日の子守り歌のように
懐かしく 悲しく
私の心に語りかけてくる音色
その旋律が終わるまで
そっと瞳を閉じていよう
297
ふと 気付く
世界には様々な音がある事
様々な歌があると言う事
そして
貴方の音が聞こえない事
貴方は何所ですか
貴方の音が聞こえません
こんなにも耳を澄ましているというのに
私は今日も曲を奏でましょう
貴方の歌が聞こえるまで
.
296
貴方は何も話そうとしない
奇麗な沈黙
澄んだ空気
どうして貴方の周りはこんなにも素敵なのか
理由は聞きません 秘密は秘密
この空よりも広い世界
貴方に出会えた事に
感謝します
.
295
風よ 何処いくんだい?
川よ 何故流れる?
いいよ、時には止ってみても
じゃないとさ、失敗した時
戻れないじゃん
だから止まんなよ
恐くないの?
休みたくないの?
どうしてそうやってられるのさ
だけど・・・・
吹いて当たり前
流れて当たり前
人だって歩いて当たり前
立ち止まって当たり前
なんだよね
だからさ
立ち止まっても良いからさ
座り込んでも良いからさ
前向いてりゃいいんだよね
真っ直ぐに・・・・
まるで行く先を知ってるみたいにしてさ
そして、気が向いた時歩けばいいんだよね
僕たちはそんなに強くないからさ
川は海に・・・
風は大空に・・・
人は夢に・・・
向かって歩いていけばいいんだよね
それが大切なんだよね
そしてさ
最終的にたどり着けりゃいいんだよ
ね、そうでしょ?
目的は違っても・・・
歩き方は違っても・・・
みんな同じ屋根の下で暮らしてるからさ
理論は同じじゃないかなぁ?
294
耳を澄ましてみた
川は静寂を忘れたように流れ
風は優しく吹き抜ける
木は土に根を下ろし
枝葉は風にゆれる
木達はやがて森へと姿を変える
鳥達は囀る
木々の歌を楽しむように
やがてはそこから旅立つ事だろう
大空は鳥達を受け入れ
雲は鳥達と共に流れる
まるで我が子を迎え入れるように
耳を澄ませた
風の音、川のせせらぎ、森の歌が聞こえる
囀る鳥たちとこの大地、人間
それを見下ろしている雲
まるで、羨むように
いつまでも見ていた
293
ボクは音を作り出す
DING・DONG・DING・DONG♪
全ての人が イヤな音を忘れられる様に
DING・DONG・DING・DONG♪
時には音に雑音が混じる 人はだから疲れちゃう
ちょっとボクの音を聞いてくれない? 少しは楽にできるかも
DING・DONG・DING・DONG・DING・DONG・DONG♪
ボクはいつでも笑っていたい そうしないと綺麗な音が出ないから
ボクはいつでも休まない 周りの人の笑顔が見たいから
DING・DONG・DING・DONG♪
そりゃ疲れますよボクだって
だけど弱音はいて人不安にさせるのは
ちょっと違うんじゃない ねぇMy Brother?
DING・DONG・DING・DONG♪
ちょっと肩の力抜いて 別にボクの音なんか聞かなくてもいい
自分が一番聞きたい音を思い出すんだ
イヤな事は忘れて 忘れたくないけどイヤな事はちょっと脇にどけて
DING・DING・DONG・DONG・DING・DONG・DONG♪
ほら 嬉しい事が ちょっとはでてくるんじゃない?
DING・DONG・DING・DONG♪
世界中が何て言うつもりはないけど
君だけでも本当にいつも笑っていられます様に……
292
あなたのことを嫌いだと思った
最低の男だと罵った
別れを告げてよかったと思った
でも、全部うそだったみたい
あなたを一瞬見かけただけで
こんなにも好きだよ
291
皆人 いずこかに帰る いずこに帰るかは知らぬけれど
皆人 いずこかに帰る 何に安らぐかは知らぬけれど
皆人 いずこかに帰る 自らが定めた様々な場所に
旅人 いずこかに帰るかは知らぬけれど 帰る場所は常に等しく
旅人帰るは 自らの故郷 旅の空の下
290
「筆無精」だと聞いたけど
あなたの返事は今日も来た♪
ほんの数行の文だけど
ほんのり心暖まったよ♪
ありがと♪
また つまんないメールを送るよ(笑)
そしたら
また返事をちょうだいね♪
289
ねえ恐いと感じるのは
わたしの中に罪の意識があるから?
それとも…?
犯した罪は償うことができるのかしら?
架せられた罰はいつか赦されるときがくるのかしら?
消せない罪と罰
288
気づかないね・・・・君は
いつも見てるんだよ・・・・君のこと
その一つ一つのしぐさが俺を虜にするんだよ。
愛しい君よ、愛し過ぎて目が眩みそうだ。
君は僕を受け止めることが出来るかい?
僕は君を受け止める。受け止めてみせるよ
だから、だから・・・そばに居てくれよ
その優しい眼差しを俺に注いでくれ・・・・
やっと気づいてくれたね・・・・俺のこと
うれしいな・・・・
君は言ったね・・・
「こんな私でよければ・・・」って
とても恥ずかしそうに言ってたね
でもね、俺にとって君は最高の人だから
「こんな私」なんて言う必要はないんだよ
風拭く中、髪を押さえて歩く君
かわいいな・・・・
これからもずっと2人で居ようね・・・・
287
ご〜ん・・・ ご〜ん・・・
ご〜ん・・・ ご〜ん・・・
286
生きるということは
つらく厳しいことも多い
だけどそのつらく厳しいことも
与えられた大いなる愛
なぜなら
厳しいほどに心が磨かれるから
だから
僕は生まれたこと
生きていることに
感謝する
285
小鳥が飛んで
木の葉が揺れて
ちょっとだけ嬉しくなった日
284
涙を流している君
側に行ってもいい?
僕が手を伸ばすことを許してくれる?
君の涙を受け止める役目を
僕にくれるかい?
元気な君が好きな僕だけど
笑顔の君に恋した僕だけど
泣いてる君を嫌いなわけじゃない
笑顔を見せられるその時まで
ずっと側にいてあげる
ずっと手を握っててあげる
抱きしめていてあげる
怖がらないで
僕が守るから
逃げないで
僕が支えるから
止まない雨がないように
巡らない季節がないように
君の笑顔も戻ってくる
どんなに離れていようと
いつでも君の元へ行くよ
君が微笑んでくれるなら
君が幸せになれるなら
僕が微笑みかえすから・・・・・
283
つらい時
悲しい時
どうしようもない時
「泣いていいよ」とあなたは言うよね
でも、分かる?
分かっているでしょう?
泣いてしまったら、あなたに甘えてしまったら、あなたの愛情は尽きてしまうのに
だから泣かない
みっともないと思うでしょうけど、それが私の処世術
“泣けない”ことを、“泣きたくない”に変えてきたの
だから私はこう呟く
「泣きたければ、泣いてるわ」
282
でも、いつか、きっと、いつか。
いつか、必ず。
281
僕はまだ、謝る勇気がない。
謝る資格もない。
280
全て、僕のせいだ。
全て、そう、全て。
279
結局、僕は僕を分かっていなかった。
結局、ただそれだけの事。
278
それでも、僕に「罪悪感」があるのは、
僕が、まだ「人間」である証か。
277
悲しい事があった夜
イライラして部屋に戻った
近くのごみ箱を思いっきり蹴飛ばした
そんな事をしても、あなたの心は帰って来るはずもない
ただ、部屋にごみが散らばった
なんで、私じゃいけないの?
なんで、あのこなの?
飾っているあなたの写真にたずねても
あなたは何も話してはくれない・・・
部屋に散らばったごみ達
いまの私の心
そこに、たが転がっているだけ
大きくためいきついて
ごみを拾い集める
私の思いも一緒に
まとめて捨ててしまおう
さようなら私の恋
またどこかであえるといいな
さようなら私の恋
276
Today is the day
generally I meet you,
I've never met you personally yet
but each time we talk
time goes so fast......
So fast that when I realiced
already passed 4-5 hours
and goodbye time arrives.....
I'm missing you tonight
sitting in front of the monitor
hoping your suddenly appearing
as always you do........
I was waiting the sound....
the music that sounds
when you are online......
But couldn't listen to it tonight
knowing you'll not be online
but still having some little hope
somewhere inside me
you could get connected in someway.......
I'm missing you tonight
sitting in front of the monitor
hoping your suddenly appearing
as always you do........
....kotoba ni miss ga aru kamo shirenaikedo
yurushitene.......(n.o)
275
俺は俺のことが嫌いだ
俺は俺が平気で嘘をつくことを知ってる
俺は俺が愛想笑いを浮かべるのを知ってる
俺は俺が他人の顔を伺ってるのを知ってる
俺は俺が……
もう、やめよう、きりが無い。
俺は俺を好きになってはいけないのか?
俺は俺に好きな歌があることを知っている
俺は俺に好きな人がいることを知っている
俺は俺に叶えたい夢があることを知っている
俺は俺に……
そうだ
俺は最低の人間かもしれないが
俺の生きる価値を
俺自身で閉ざしてしまうこともあるまい
好きなもの
叶えたい夢がある限り
俺は俺が好きになれるのかもしれないなら
まだ………死ぬには早すぎる
274
『お待たせしました!
みんなのアイドル沙汰助が送る
疾風怒濤の乱れ撃ちアワー!
ひゃっほ〜ぅ!!』
僕はこうして
パーティメンバーから
命を狙われそうになりました
…矢は一本ずつ撃とうね
273
よくできた仮面だ…
まるで本物のようだ…
本当に愛されているのかと思った…
272
MMMMMM
MMMMMM
MMMMMM
MMMMMM
MMMMMM
MMMMMM
271
これは夢
これは夢の中の少女
これは夢の中の少女が描いた空
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはと
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはとの歌
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはとの歌うを聞いた少年
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはとの歌うを聞いた少年の
麦わら帽
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはとの歌うを聞いた少年の
麦わら帽に留まった蝶
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはとの歌うを聞いた少年の
麦わら帽に留まった蝶が好きな花
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはとの歌うを聞いた少年の
麦わら帽に留まった蝶が好きな花を摘む乙女
これは夢の中の少女が描いた空に飛ぶはとの歌うを聞いた少年の
麦わら帽に留まった蝶が好きな花を摘む乙女の小さな夢
270
君が好きだよ
その言葉が言えなくて
たくさんの眠れない夜を過ごし
寝不足になりながらも
君を好きでいる自分に微笑んだ
ずっと側にいるよ
側にいたい
永遠を信じてる
幻想だなんて思わない
夢はきっと叶うもの
君が望む限り
いつでも側にいるよ
僕が君を傷つけたら
いつでも言ってね
僕はどんな罰でも受けるから
僕が君を裏切ったら
いつでも言ってね
僕はすぐに君のもとを去るから
でも
この言葉は君には言わないよ
少しでも君が気にするといけないからね
君が笑顔をくれる限り
僕は精いっぱいの愛を贈る
君を暖めてあげる
君を包んであげる
永遠の愛を信じて・・・・
269
夢を見た
朝霧の中を、一人の少女が歩いていた
風が揺らす髪、それを押さえる手
それが私の初恋だった・・・・
何も知らない、どんな人かもわからない
でも、幸せそうな顔してる・・・・
こっちを向いてくれないかな・・・・?
又今日も見た、お昼時に野原に座ってた・・・・
ただぼ−っとしてた・・・・
私に気付いて、微笑みを浮かべた
照れる俺・・・
「やぁ」
何も言わず、立ち上がり走り去っていった
それっきり合うことはなかった・・・
誰かも知らない、どこの人かも知らない
でもいいんだ、少女は俺に微笑んでくれた
それだけでいいんだ・・・
決して実らない恋だから・・・
まったく違う世界の人だから・・・
でも・・・もうちょっとだけ近くに居たかった
その幸せそうな顔、見てたかった・・・・
だからね、いい人見つけたら大切にするね
もう一度、もう一度だけそんな笑顔見たいから・・・
恋人の幸せな顔見ていたいから・・・
ありがとう、ほんとうに・・・
君のおかげだよ・・・
My Sweet "Angel" I Love you.
268
私の好きなあの人は あの子が好きだって・・・・
確かに あの子は 明るいね・・・
確かにあの子は 楽しいね・・・
でも・・・ でも・・・!!
私の方が 素直だよ
私の方が あなたに似合うよ
私の方が ずっとずっと あなたの事を好きなのに・・・
・・・でもね ホントは あなたが彼女を選んだ理由 良くわかる・・・
彼女は凄く良い子だもの・・・
彼女は私の大事な友達・・・
でもね・・・・
今は あの子が憎らしい・・・
本当は・・・あの子になりたいの・・・
あの子を妬んで 涙をこぼした
でも・・・
妬いても泣いても
私じゃ駄目なの・・・
妬いても泣いても
私はあの子になれないの・・・
あの子がいなくなったって
あなたは 私を 愛さない・・・
267
それでも
貴方に会えない夜は
さみしくて・・・
266
ドアを開けるといつもそこに居るから
たった一言がでてこない
二度とあなたの夢を見ないようにと
星に願いを託しても
あなたの夢を見てしまう
目が覚めて悲しくなるのは
側にあなたがいないから
あなたの夢を見ても
悪夢に変わってしまう
あなたの声を忘れようとしても
あなたは私の心に住んでいるから
私はあなたの声を聞く
あなたの姿を忘れようとしても
あなたは私の瞳に住んでいるから
私はあなたの幻覚を見る
ドアを開けるといつもそこに居るから
たった一言がでてこない
265
空を見上げる
彼方にはソフトクリームの様な雲
あの中に沢山つまってるのだろう
夢を運ぶ白い妖精たち
僕にも夢を見させて欲しい
春が来る前に
冷たくて暖かい夢を
264
嘘をついてよ もっと上手く
僕が思わず信じるほどに
しびれるようなステキな嘘で
僕をどうにか騙してくれ!
教科書なんかの真実じゃ
もう僕の心は満たされない
教科書に載ってることでさえ
初めは誰かの嘘かもね
だから
嘘をついてよ もっと上手く
世界の誰もが信じるほどに
真実よりもステキな嘘で
世界の誰もを騙してくれ!
そして
嘘を信じてよ もっと強く
叶うかもしれないステキな嘘を
僕は信じてるよ 君の嘘が
いつか夢に変わることを
嘘を叶えてよ いつの日か
君も思わず信じるほどに
今は無理そうなステキな夢を
君の力で叶えてくれ!
263
雪降る聖夜に 空を見た
祝福の天使が天を舞い
その羽を雪へ
その歌声を愛へ
形を変えて地上へ送る
僕は空に手を伸ばし
天使の祝福を
その身に受けようと
空を仰ぐ
両手いっぱいの天使の羽を
あの子に送ろう
聖夜の魔法で消えてしまう前に
心にいっぱいの天使の歌を
君に歌おう
胸の奥の炎が強く灯る今夜は
聖夜の魔法が
僕らを側にいさせてくれる
僕らを暖かく包んでくれる
太陽が夜明けを告げ
月が眠りにつく
魔法の消えた明日も
君はずっと残ってくれる
何もない明日も
君はずっと笑ってくれる
笑顔の君に
Merry Christmas !!
262
メリークリスマス!
雪が降ってる?
ホワイトクリスマス!
雪が降ってない?ツリーも飾ってない?
でもメリークリスマス!
みんなで楽しければいいの☆
ちょっとだけ特別な日、ちょっとだけ特別な夜☆
とっても嬉しい夜!
メリークリスマス!
261
〜〜〜 メリー・クリスマス! 〜〜〜
1年に一度の・・・・。
260
雪は総ての音を消し去り
雪は総てを覆い隠す
雪は白く染めあげ
そして雪は消えゆく
ひとときでもいい
白く染めあげられた
迷いのない世界を
あなたと歩きたい
僕の心は
輝く白に包まれ
深い夜を越えて
輝く朝日を
迎えるだろう
そして朝日は
僕の中にある
心の重き扉を
雪とともに
とかすだろう
降りしきる雪の中
あなたに会いたい…
259
Silent Night
Holy Night
All is calm
All is bright
Round yon virgin mother and child
Holy infant so tender and mild
Sleep in heavenly peace, sleep in heavenly peace.
今もどこかで憎しみあっているみんなのために、
泣いてる誰かのために、
そして、世界で一番好きなあなたのために……
Wish YOU A Merry Christmas, and A Happy New Year !!(^^)
258
いつでも見てるよ 君の心が誰を向いてても
君には僕はただの友達 それでもいいよ
出会いはほんの偶然 だけど君の涙を見た
あの日のあの時僕は決めたんだ 君を守ると
小高い丘から見える景色が 君は好きだね
キラキラしている 君は空よりずっと綺麗だよ
笑顔を守るためなら どんなことだってできるよ
こんなに こんなに 君が好きなんだ 大事な夢さ
昨日 きみの夢をみたよ
ふたり空を飛んでいた どこまでも……
いつでも見てるよ 泣きたい夜も 淋しい朝も
こんなに こんなに 君が好きなんだ……届かなくても……
こんなに こんなに 君が好きなんだ 大事な夢さ
257
明日生きるために
今日を生きるのか
明日死んでもいいために
今日を生きるのか
わからないまま
今日を生きている
256
僕が
僕の夢を抱くのは 僕の自由
僕の夢を語るのも 僕の自由
でも
僕が
僕の夢に溺れるあまり
君に
僕の夢を押し付けたとしたら
それは 僕のわがまま
君が
僕の夢を信じてくれるのは 君の自由
僕の夢を笑ったとしても 君の自由
でも
君が
僕の夢を信じるあまり
君が
君の夢を捨てるのだというなら
それは 君のわがまま
僕の夢と
君の夢が
いつの日か
ともに叶うことを祈って
今日は静かに眠ろう
僕の夢を見ながら
君の夢を見ながら
255
夜中に外を歩いてたら
自然と空を見上げてた
すごく近くに星があって
手を伸ばしたら届きそうで
でも伸ばしても届かなくて
星の光は
何年 何百年 何万年
ずっと旅を続けてきたんだね
そんなことを考えて
空に向かって「お疲れさま」
僕のところへ来たかったわけじゃないだろうけど
それでも言っておくね「来てくれてありがとう」
そしたら星が
一瞬だけ大きく光ったような気がした
返事をしてくれたのかな?
そんなこんなでおやすみなさい(笑)
254
人の子よ、目を開けなさい。そして前を見なさい。
現実から目をそらしてはいけないよ。
しっかり前を向いて歩くのです。時には後ろを向く事もあるだろう。
時には立ち止まりたい事もあるだろう。
でもね、それでも諦めちゃ駄目なのさ。
今、辛いという事は生きてるって事なんだ。
未来があるって事なんだ。
未来があるって事は・・・、
明るい明日が待ってるって事なのさ。
だから諦めないで。
一歩一歩確実に歩いていこうよ。
明るい明日のために・・・
恋人のために・・・
心配してくれる人のために・・・
253
成長した証が贖罪になるなんて
おこがましいもいい所だけれど
それでも 俺は……
君の密かな哀しみにさえ
反吐を吐いて逃げ出して
顔も知らぬ友と心通わせ
悩みを聞いては励ました
余りに身勝手な俺の数々
今となっては声も聞かず
顔さえもうろ覚えの君よ
またしても俺があの時の
俺のままでいると知れば
君は笑うか罵るか嘲るか
あるいは寂しく微笑むか
懐かしさは静かにそこに
あの頃に戻りたくもない
けれど俺は君がよく知る
この俺はあの俺じゃない
その証拠を今ここに誓う
君と俺との名に賭けても
成長した証が贖罪になるなんて
おこがましいもいい所だけれど
それでも 俺は!!
252
愛して
愛されて
愛されて
愛して
そして消えて
また独りになる
私を強く抱きしめて
そして優しく撫でて
一緒にいて側にいて
ただそれだけ・・・
251
あふれる涙は誰のため?
あふれる想いは誰のため?
少しだけ
自分が好きになった
250
帰り道、夜空を見上げたら
たくさん星があるのに気付いて
見上げてたらひっくり返りそうになった。(笑)
ああねえでも、あれは、流れ星?
・・・ねこみみ&しっぽ、また付けます。(笑)←何気に気に入ったらしい。(笑)
249
「それでも私は、
愛されていたかった!」
天への叫びはただかき消えて行く。
これじゃあ、まるで喜劇だ。(笑)
248
雪が積もった
雪だるまをつくろう!
手のひらに収まるぐらいの
小さな雪玉
ころがしてころがして
でっかくなる
気がつけば
持てそうもないくらい巨大な雪玉が2つ
しかたがないから並べてみる
題して、横たわるだるま
涅槃が見えたヨ
247
声が聞こえる
オマエモオナジダ
声が聞こえる
カメンガナイッテ?
声が聞こえる
キヅイテナイダケダ
声がキコエル
オマエも同じだ
コエガキコエル
やっと気づいたのかい?僕…
246
親しき街を捨て新しき街へ漂う
親しき人と別れ新しき人と出会う
季節の替わりには遙かな故郷を思い
一歳の終わりには遙かな未来を思う
245
東の壁 木々はざわめき
南の窓 月影が揺れる
暗闇に独り目を覚ませば
誰ぞ知る 枕に落ちる一筋の涙を
244
はあっはぁ!
243
風に乗って旅をしよう
雲に乗って旅をしよう
いつか来た街
いつか見た景色
二度と訪れることのない
あの季節
巡り巡って
限りなく人と出会い
そして別れ
時の砂は優しく流れる
この広い空のもと
風はそよぎ
川は流れ
人々は歌う
風に乗って旅をしよう
雲に乗って旅をしよう
242
あなたはあなたで
わたしはわたし
でも
あなたはわたしで
わたしはあなた
だから
心の痛みはこのまま・・・
241
ひとつの恋が終わり
ひとつの世界と別れを告げる
もう天空に陽の光を見ることもない
陰り、曇ったままのわたし
そっと差し伸べられた手は
冷たく、破壊の宿命に血塗られていた
だけど、わたしの心をゆっくりと
とかしてゆく
互いの傷をそっと撫で、
触れ合うことで理解する
そして…
わたしはあなたを求めている
あなたはわたしを求めてくれる
きつく抱いて…
この手をはなさないで…
愛をそそいで…
この愛は
わたしの死によってのみ
終を告げる…
だから
わたしを愛せなくなった時
あなたの手で
わたしを
殺して…
240
風が吹いて
木の葉が飛ばされて
私は無力で
239
これが太陽のかけらか・・・・。
もはや日の光ですらも、私を止めることはできん。
238
さァ行こうか!
237
死ぬここと生きること
どちらがより辛くて
罪なことなのか
答えが出ないまま
今日も生き続ける
236
天に向かって放たれた矢は
真っすぐに落ちて
僕をつらぬく
矢の名は真実
仮面でしか防げない
235
死は
この愚かしい舞踏会を
止められるか
234
あなたの笑顔が好きだった
出会ったのは小さな広場
私の爪弾くヴィオロンの音色は物憂く、
だけど、あなたはその笑顔をわたしに与えてくれた
あなたのくれた小さな花一輪
今でもわたしの宝物
出会ったとき、
あなたの心には私ではない誰かがいて
あなたの最高の笑顔はその人のものだった
愚かな私
天を呪い、地を罵り
自らを蔑んだ
愛してる 愛してる 愛してる
それは声にならない叫び
憎い 憎い 何よりも
私が憎い
心の中に潜む陰
すべてに背を向けようとしていた私
その私を救ってくれたのも
あなたの笑顔だった
ああ、こんな愛もあったんだと
その日、私はすべてに感謝した
私の中で芽生えた無償の愛
あなたの笑顔を守りたい
あなたの笑顔を守るために
私は強くなれた
なのに
何故あなたはいないの?
私の中にある凍りついたあなたの笑顔だけが
永遠の想い出
あなたを失って
私は墜ちていく
闇の中へ…
黒い炎に身を灼きながら
233
奇麗だよって
昔あなたは
言ってくれたのよ
232
アタタカナヒザシ
ココチヨイヒザシ
ツヨクナリタイ
フトソウオモッタ
231
コノキョクハシッテイルヨ
ドコカデキイタコトガアル
ドコカハオモイダセナイケド
コノウタモシッテイルヨ
ドコカデキイタコトガアル
ドコカハオモイダセナイケド
コノケシキモシッテイル
ドコカデミタ ドコダロウ?
オモイダセナイ
コノカオリモシッテイル
ナツカシイニオイ
ムカシカイダニオイ
230
ソットサイテイルノハ
コワレソウナハナ
ガラスノヨウナハナ
ソットサイテイルノハ
ハカナイハナ
ユキノヨウナハナ
スグコワレソウデ
タダハカナクテ
テヲフレルノガコワクテ
ジットミテイルダケ
ハカナイハナ
コワレソウナハナ
229
アイシタクテ
アイサレタクテ
デモコワクテ
アイシタクテ
アイサレタクテ
デモジシンガナクテ
アイシタクテ
アイサレタクテ
アイシテイテ
アイサレテイテ
228
ヒトコイシクテ
シカタガナクテ
デモヒトリダカラ
スコシカナシクテ
ケッキョクヒトハ
シヌマデヒトリダッテ
ドコカデキイタセリフ
ヒトコイシクテ
ネムレヌヨルニ
ソバニイテホシクテ
アイシテホシクテ
モトメルダケデ
ワタシハアタエルコトヲ
シッテイルハズナノニ
ヒトコイシクテ
ソバニイテホシクテ
227
アイスルコト
アイサレルコト
シンジルコト
ウタガウコト
スベテ
カンジタママ
イキテイケレバ
アイスルコト
アイサレルコト
シンジルコト
ウタガウコト
セメテ
ヒトヲキズツケズニ
イキテイケレバ
アイスルコト
アイサレルコト
シンジルコト
ウタガウコト
アイスルコト
アイサレルコト・・・
226
夢を見たのよ 聞いてくれる?
シーンは家族旅行の途中
東北の何処かは忘れたけれど
唐突に父が 満面の笑顔でこう言った
「このまま栃木に行って うどん食いに行こう うどん!」
何故うどんだ父よ しかも栃木
その天然っぷりに アメリカンで乾杯
その提案を 私は苦く笑って却下した
「興味ないね」
何様だ俺様 けど
本気で我が儘言ったのは
随分久しぶりみたいな気がする
そんな私を にこにこと張り飛ばす母
「そんな事言うもんじゃないの」
痛いってばさ マイマザー
平手だったら 何でもありなのか
電気毛布から這いずり出ると
矢張り独りの 我思う
「俺の愛する先は 結局 家族だけなのかなァ?」
……故に 我在り
目覚めの一服 燃え尽きそうな
マルボロメンソールが 熱いんですけど
225
歌が聞こえる
朝 昼 夜
それぞれの時間にあった歌が
家族 友人 恋人
それぞれの相手にあった歌が
誰もが心を言葉に託し
誰かに伝える歌を歌う
誰もが想いを旋律に乗せ
誰かに応える歌を歌う
人だけでなく
生きとし生けるものすべてが
それぞれの言葉で歌を歌う
野に住む動物
静かに佇む植物
そしてこの大地そのものが
想いを伝えるため
歌を歌う
すべての歌う者が
詩人であり
その歌には
人の心を動かす力がある
生きとし生けるもの
すべてに与えられる力・・・歌
224
一番星見つけた
その声に夜空を見上げて
そこには
ひとつだけの星があって
そこには
雲もなく
月もなく
ほかの星もなくて
ただ静かに
たったひとつの星だけ
白く光ってた
223
私に翼を
心に翼を
空を飛びたくて
仕方がないのに
何かを怖がって
飛び立てないでいる
私に翼を
心に翼を
粉雪が舞う街
私は踊るように
詩を唄いながら
空を舞う夢を見る
私に翼を
心に翼を
勇気を出して
飛ぶ力を
私に翼を
心に翼を
222
パンを焼きましょう
楽しく焼きましょう
さあ私と一緒に
手が痛くなるまで
ワインを注ぎましょう
軽やかに注ぎましょう
さあ私と一緒に
この樽が尽きるまで
そうしてテーブルの支度をしたら
楽しげなリズムにのって
歌を歌いましょう
さあ私と一緒に
血を吐くまで
軽やかなリズムにのって
踊りを踊りましょう
さあ私と一緒に
赤い靴をはいて
221
ねえ
夜って好き?
私は好きなの
空を見上げて
どこまでも
真っ黒で
真っ暗で
果てしなくて
街の灯りも
よく見えるよね
きらきら光って
明るくって
暖かくって
そこにひとがいるから
夜に
ひとりで空を見上げて
真っ暗な空があって
暖かい光があって
220
ねえ空を見て
夕焼けの空を見て
いろんな色があるの
知ってた?
あお
みずいろ
おれんじ
むらさき
はいいろ
・・・
ことばじゃ言えない
いろんな色があるの
ねえ足をとめて
空を見上げて
ゆうがたの空を
219
おひるは大好きなの
おひるごはんの時間だから
ひるまは大好きなの
おひるねの時間だから
あったかくって
ぽかぽかしてて
おひさまもわらってて
みんな元気で
大好きなの
218
朝の光が
静かに射して
小鳥達が
緑に戯れて
朝露に濡れた葉が
風に吹かれて
ひとしずくだけ
露がこぼれて
静かな朝の風景
217
朝はにがてなの
ねむたいから
でもね
朝一番の空気って
なんか
いいよね
216
西風が吹き 枯葉の舞う やわらかな木漏れ日の 並木道
大きなランドセルを背負った 子供たちが はしゃぎながら 駆け抜けていく
まるで じゃれあう仔犬たちのよう 可愛らしい顔に 満面の笑みを浮かべて
時には流れる 風のように この街を巡り歩こう
この世界ただ一つ 僕の生まれたこの街を
消えることの無いように この心に刻みつけよう
この街の今の時間と この街にあふれる人々の微笑を
僕のすむ この街と その優しさを いつまでも大切にしていたい
この街に流れる 風のように
215
そらってきれいだね
あめでも
はれでも
ゆきでも
くもりでも
いつでも
どんなときでも
ひろくて
そこにあって
あさでも
ひるでも
ゆうがたでも
よるでも
そらってすごいね
214
空 遠き故郷に続き
川 遙かな旅の果て
花 淡き思い出を語り
雨 苦しき記憶を呼ぶ
酒 愛すべき友ならば
剣 命を託す友
詩 未来を紡ぐなら
笛 古き昔を奏でよ
鳥 生者の自由を舞うならば
蝶 死者を導く為に舞え
月 暗闇を照らして
星 明日への道標
風と共に走り 水と共に流れん
雲と共に生き 大地と共に歩まん
213
人々は今日と言う日を乗り切るために戦いつづける
戦って、戦って、時として敗れて。
武器なんて持たなくていい。
武器なんて無くていい。
この体さえあれば、それでいい。
「われは武道家なり!!いざ尋常に勝負!!」
バキ!ボキ!ゴキ!チュド−−−−−−−−−−−−−ン!!!!!!!!!!!、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コテッ
かくして武道家は初戦にて敗れ去ったのであった
212
この地に一人の英雄がいた。
国のために戦い、愛する物のために剣を取る。
彼はこの戦場にもいた。
剣の打ち合う音、うなり声は風に乗って森を抜け、川を越えて、天空を揺るがし、はるか遠い異国の地に伝う。
悲鳴とともに人は地に伏し、真紅の鮮血を大地に流す。
増え行く屍の中、いつしか英雄もその一人となった。
「おお、神よ。私の役目は終わったのですね。やっと休めるのですね。」
「愛する物のためとは言え、私は人を殺しすぎました。どうかお許しを・・・」
と言って息絶えた。
いくつもの骸は放置されていった。
森羅万象の掟において、土に返るために。
そして、いつしかまた生まれ出づる事だろう。
この英雄もまた生まれ出づる事だろう。
人々は称えた。この英雄を。
朽ち果て、時と共に滅び行く屍が横たう中、この英雄の詩だけが
異国の地へと風に乗って流れ去っていった。
大地を真紅に染める戦いは終焉を迎えたが、この地が吸った人々の
鮮血だけが何時までも、何時までも残ったという。
すいません、皆さんの詩を見ていると書きたくなるんですよね。
結局今回は捩った形になりましたが次回よりはちゃんと書きますので
お許しください。
211
この地に一人の英雄がいた。
国のために戦い、愛する物のために剣を取る。
彼はこの戦場にもいた。
剣の打ち合う音、うなり声は風に乗って森を抜け、川を越えて、天空を揺るがし、はるか遠い異国の地に伝う。
悲鳴とともに人は地に伏し、真紅の鮮血を大地に流す。
増え行く屍の中、いつしか英雄もその一人となった。
「おお、神よ。私の役目は終わったのですね。やっと休めるのですね。」
「愛する物のためとは言え、私は人を殺しすぎました。どうかお許しを・・・」
と言って息絶えた。
いくつもの骸は放置されていった。
森羅万象の掟において、土に返るために。
そして、いつしかまた生まれ出づる事だろう。
この英雄もまた生まれ出づる事だろう。
人々は称えた。この英雄を。
朽ち果て、時と共に滅び行く屍が横たう中、この英雄の詩だけが
異国の地へと風に乗って流れ去っていった。
大地を真紅に染める戦いは終焉を迎えたが、この地が吸った人々の
鮮血だけが何時までも、何時までも残ったという。
すいません、皆さんの詩を見ていると書きたくなるんですよね。
結局今回は捩った形になりましたが次回よりはちゃんと書きますので
お許しください。
210
戦場に残された哀れな心
大地に残された無惨な肉体
いつかその身は朽ち果て
野の獣の糧になり
誰にも気付かれることなく
存在の証明も無くなく
忘れ去られていこうとも
あなた方の生きた証
詩に綴り
歌い継ぎ
永遠に残しましょう
あなた方の存在を
町を流れる旋律に乗せ
野を吹く風に乗せ
流れる川に乗せ
生まれ変わった
新しいあなたの耳に届くまで
その旋律を残しましょう
悲しまず 寂しがらず
次に出会う世界の平和を夢見て
今は安らかにお眠りください
この地にとどまらず
新しい世界への道を歩いてください
残された者のために
あなたの守った命のために
救われた笑顔のために
おやすみなさい・・・・
209
今日南の城で槍をふるえば
明日北の砦で剣を振るう
野に死んで葬られることもなく
ただ烏がその身を喰らう
誰か烏に言っておくれ
「烏よひとまずその男のために泣いておあげ
野に死んで葬られることもなく
もはやおまえから逃れることもできないのだから」と
川は深く激しく流れ
野には静かに風が吹く
駿馬は主と共に倒れ
駄馬は独り草を喰む
強き者 何の為に戦い
儚き者 誰がために死す
烏は何も応えず
ただ次の餌を求め飛び去るのみ
208
今日生まれる魂
今日死にゆく魂
尊いのはどっち?
培ってきた歴史と
これから築かれる可能性
重いのはどっち?
狂気の選択
息が詰まるほどの狂気
まるで心臓が耳の奥にあるような
激しい鼓動
その鼓動の中に
魂の囁きを求める
狂気に捕らわれた僕の
瞳が見上げた
あまりにも広い空
すべてを見透かす大いなる空
膝をついて
見上げるしかなかった
そして
空が落ちてくる
立ち上がる事もできない
降りおろされるのは
裁きの斧…
月と
太陽と
僕を照らすのは
どっち…
207
冬は眠りの季節
草木が眠り 獣たちが眠り
山も空も眠る
自然が一年の汚れを取り除くため
目覚めの季節春を迎えるため
新たな命を育むため
しかし私は眠らない
仲間たちからいただいた
温かい心が私を眠らせない
町で出会う
美しい笑顔 素晴らしい夢 純粋な愛
私に笑顔を思い出させていただいた
たくさんの仲間たち
冬の間も 会い 話をし 笑いあう
今の自分を好きになり
今の仲間が好きになり
この冬は町に足を運ぶ・・・・
206
多くを語らないあなたの声
ビロオドの透明感を持っていた
ひとつひとつの言葉も、その響きも
心地よかった
あなたとは、きっと解りあえる
そう思っていた
だけど
あなたは変わってしまった
その声の響きは美しく力強い
なのに、その言葉は僕に届かない
鎖につながれ、十字架を背負い
あなたはあなた自身に
目覚めてしまった
それがあなたにとっての自由なら
僕の声も、もう届かない
それでもあなたのことを
嫌うことはできないでいる
過去の面影
それが少しでも残っている限り…
205
キライだ!
今日は何もかもキライだ!
だけど
明日になれば
今日を許して…
明日をキラウンダロウ
204
はぐれてはいけない
一度見失ったら
もう会えない
だって
みんな同じ顔をしているのだから
203
ここはどこ?
ここはどこなの?
奇妙な現実味を帯びた
現実であってそうでない世界
あまたの神々はそれぞれの分身を操り
何を求め
奇妙な既視感
奇妙な世界
奇妙なdejya-vu
本当で 本当でなくて
現実で 現実でなくて
ココハドコ?
ココハドコナノ?
もう 逃れられない…
202
拳に神が宿る時がある
僕のプリンを盗み喰いした奴を
見つけた時だ
神様ぷりーず
奴に神罰を
201
ひとつの出会いがあると
ひとつの別れが生まれる
出会った人とは必ず別れる時が来るから
もし、叶うのなら
みんなよりほんの少しだけ
早く死にたい
そうすれば
別れのつらさは
一度で済むのに
200
音は人を幸せにする
音は全ての人に届く
そう信じてるから
私は今日も音を作りつづける
この手で、声で、頭で、心で……
199
走っている
理由なんか無いけどね
でも、走らなきゃ
嫌なこと忘れられる気がして
人の視線も,髪が乱れるのも気にしない
ヒールの高い靴なんか、今すぐにでも脱ぎ捨てて
裸の足が悲鳴を上げても,あたしは走り続けるでしょう
走っている
理由なんか無いけどね
でも、走らなきゃ
嫌なこと忘れられる気がして
あたしは、何を忘れたいのよ
立ち止まって、大きな月を見上げてみる
昔はよく見てたっけ
いつでもそこに居てくれるのに
わかるでしょう?
忘れたくないの
全てを覚えていたいのよ
あの人がくれた愛情も
あの人への愛情も
198
小さな儚いこの夜に
君は一人で何想う?
隣に住んでた小さな子
大きな瞳が印象的な
学校時々休むから
僕が知らせを届けてた
初恋の味はどんな味?
甘くて酸っぱい味なんて
それは本の中だけで
小さな儚いこの夜に
僕は一人で何想う?
叶わなかった夢 美と想い
忘れられない 夢人想い
197
どんなに巧みに 名を変え 顔を変え 声を変えても
僕にはすぐに分かってしまう だけど
好きになさいな 君は君で
会ったら挨拶くらいするね
はじめましてかな また会えたねかな
どっちがいいかな どっちでもいいかな
どんなに巧みに 名を変え 顔を変え 声を変えても
僕にはすぐに分かってしまう だから
196
あなたは笑っているの?
僕には分からないんだ
195
そんなに仮面が好きなの?
生まれてからずっとつけてるの?
『ちがう』
いつの間につけたんだろう
『もう
はずせないの…』
194
年暮れて インタ−ネット 始めたよ でもゲ−ムだけ ゲ−ムだけできない−−−!!
霜降りて 銀杏にとまりし 雀かな
193
彼なくしては 百年の長きに渡る大戦の終結はあり得なかった
「僕なんかが頑張った位では 世界は何一つ変わりはしない だけど!」
「糧を得 暖を授かる そうでない殺生なんて御免だ だけど!」
「砕ける骨の音 千切れる肉の匂い だけど!」
「だけど たった独りの人生でも 善い方向に変えられるのなら 僕は!」
人々は 彼を畏れ讃え 勇者と呼んだ
192
勇者がいた
戦って傷ついて
それでも立ち上がる
闘い続ける彼は
勇者だった
そして
かりそめの平和が訪れる
勇者は
もう
いらない
191
何もできない弱い者に成り代わって
闘いに行く者がいる
勇者だ
倒れても倒れても立ち上がる
何故なら
勇者だからだ
なりたくないね
勇者にだけは
190
枯れてゆく
渇いてゆく
枯れてゆく
乾いてゆく
むしばむ様に
心が冒される
枯れてゆく
乾いてゆく
誰かを愛サナイと
心が枯れてゆく
誰かに愛サレナイと
心が乾いてゆく
枯れてゆく…
乾いてゆく…
189
金の器には喜びが注がれる
銀の器には切なさが注がれる
もしも金の器しかなかったら
もしも銀の器しかなかったら
あなたが注いでくれた金の器は倒れそうになる
あなたは注いでくれた銀の器は倒れそうになる
でしたよね?小椋さん。
188
路銀が尽きた
仕方がないので働く事にした
話しかけられた
適当に合わせてやった
相手は喜んでいた
なんだ人付き合いって簡単だな
でも、つまんないや
187
とっといたメロン
食べ頃、過ぎてた…
186
この愛の先にあるものが
悲しみであっても
この安らぎの先にあるものが
絶望であっても
俺はもう捨てない
今の気持ちを
今の俺を
俺に愛される資格があるか
それはわからねぇ
しかし
愛する資格はあると信じてる
胸の中で
毎日磨くこの言葉
いつか光り輝き
お前を包めるまで
大事にとっておく
それまで待って欲しい
俺に勇気がわくまで
俺に強さが授かるまで
俺にお前を守れるまで
待っててくれ・・・・・・
185
醜い自分に嫌気がさして
お空のお日様にお願いしたの
ボクをあなたの所に連れてって
醜い自分に嫌気がさして
夜空のお月様にお願いしたの
私をあなたの所へ連れて行って
拒まれた願いは風に飛ばされて
仕方がないって諦めて
ボクはどこへ歩き出すの
空へ空へお星様へとどくまで
飛んでいったら私も
白く輝くお星様になれるかな
184
うそつき
ウソツキ…
みんな嘘つきだ
だけど
嘘の方がやさしい…
183
クサレ縁ってやつか
馬鹿な奴だって思っているのに
女とみれば見境ないクサレ外道だ
だから僕は奴を罠にはめてみる
楽しい
でも倍返しにされる
にくたらしい
なのに
互いを必要とする瞬間がわかる
アイコンタクトもいらない
絶妙なコンビネーション
思わず出るガッツポーズ
で、みんなが言うんだ
『お前ら、仲いいナ』
冗談じゃねぇ
僕がいったい何したってゆーのさ!
182
愛シタ分だけ
愛サレたいから
でも
互いの愛がはかれない
不安が重く、とても重くのしかかる
ならば
いっそ愛スルことも
愛サレルことも
やめてしまえばいい
そして
僕の中の大きな隙間に
小さな安心が転がっている
ダカラ
僕の目をのぞき込むのをやめて
その笑顔を向けないで
やさしくしないで…
181
・・・・・・疲れ気味かな(笑)?
180
砂浜があんまりきれいだったから
反復横跳びをした
砂に足をとられて超横っ跳び!
砂煙が舞った
じりじりと暑かった
噛んだ砂が妙にしょっぱい
こんな生き方も幸せかな
とか、とりあえず考えてみる
考えるとなんか涙が出た
痛いのは体かなぁ
Heave Ho!
真昼のフクロウみたいに
いつもの自分じゃない
そうか
一緒に笑ってくれる人がいないんだ
じゃあ、ちょいと友達でもつくりに行きますか!
Heave Ho! Heave Ho!
179
許してください
うたうことを許してください
どうか許してください
僕のうたうウタは罪
僕の口を割って出てくるリズムは真実
仮面をはぎ取る刃物
人を傷つけて
自分も傷ついて
でも
うたうことしか僕にはできない
罪も罰も
自分の中で生まれて
引きはがそうとするのに
どんどん大きくなっていく
そして
僕はひたすら許しを請う
ドウカウタウコトヲユルシテクダサイ
178
知ってるつもり、
分かってるつもり、
これからするつもり......
そんなつもりは、ないくせに......
177
僕は罪人だ。
だって、僕の両手はこんなに重い。
誰からでもない。
僕自身が、枷をかけている。
「僕が悪かった」
涙を流してみても、真実味のかけらも無い。
自分でも分かる。
「ああ、僕は罪を感じていない」
何故こうなってしまったのだろう。
いつ間違えてしまったのだろう。
戻れないのだろうか。
もう、手遅れなのだろうか。
嫌だ。
そんなのは嫌だ。
もし、神様がいるなら、教えて欲しい。
「何故、僕を創ったのですか?」
僕は、生まれ変わりたい。
それで、この心が少しでも薄れるなら。
冷たいガラスに写る自分を見た。
醜かった。
176
今日 決着をつけた
恩師にあこがれる女性(ヒト)と 彼女を求めようとする自分と
いつまでも振切れない過去と 甘えと
別れに涙は付き物というが 泣かせなかった 笑わせた 笑った
別れ際 彼女の声がビブラートしていた気もするが
気のせいと思いこむことにして 最後にもう一度笑わせた
自分が正しいかどうか そんなことはわからない
より良い自分になるため 前に進むだけ
最後にまた笑顔で会おうと約束して 電話を切った
友よ 可笑しければ笑って欲しい こんな自分を
友よ 明るく笑って欲しい こんなけったいな生き物を
その笑顔が 一番の励み 今一番大切なもの
本当の「いい男」になりたい そんな事を真剣に考える…
175
今年ももうすぐクリスマス
今年も忙しサンタさん
去年集めた子供たちの夢
袋に詰めて叶えに行くよ
この日のためにトナカイさん
3日前から特訓だ
真っ赤な鼻をピカピカさせて
子供のために頑張るぞ
鈴をシャンシャンかき鳴らし
雪降る夜を駆け回る
良い子にしてる子供たちに
素敵なプレゼントを届けるために
この日はみんなが早く寝て
子供も大人もわくわくするよ
真っ赤な靴下ぶら下げて
そろそろ夜明けだサンタさん
世界中の良い子にプレゼントをあげて
袋の中は空っぽかな?
いえいえそんなことはありません
袋の中にはみんなの夢がいっぱいさ
また来年に会う日のために
今持ってる夢を叶えに来るために
それまでどうか子供たち
夢を大切に守ってね
君たちが夢を見続ける限り
サンタさんはやってくる
おやすみなさいサンタさん
お疲れさまトナカイさん
年に一度の大仕事
一日遅れのクリスマス
サンタさんが祝ってる
大人になっちゃう僕らにも
夢が残っている限り
サンタさんは来てくれる
また来年も
僕はあなたを待ってるよ
174
いつの頃からか
語尾につけてる(笑)
悲しい事があった時も
窓の向こうのみんなに向けて
普通の振りして(笑)
みんなが浮かべる(笑)
ホントに笑っているのかな?
不安になっても(笑)
悲しい時も 不安な時も
(笑)の仮面をかぶる
重たい僕の”偽笑罪”
173
休みの日は 朝寝て 昼起きる。
…これじゃ日々敬愛する大学生様方と大差ないね…
172
いいことは、上から降って来るんだって。
だから、上を向いていよう☆
下を向いてると、悪いこと吸い込んじゃうんだって。
だから、上を向いていよう☆
上を向いてれば、きっといいことあるよ☆
ね、みんなで、上を向いて歩こうよ☆
しあわせがいっぱい来るように☆
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆・・・・
171
晴れの日見つけた妖精さん
雨の日見つけた妖精さん
雪の日見つけた妖精さん
みんな皆笑ってる
お空の鳥と遊んでる
悩みを抱えた僕らの心
妖精さんが笑ってる
「そんなに悩んで何処行くの?」
「つらい時には笑おうよ!」
「悲し時には泣きましょう!」
妖精さんの涙には
虹の雫が詰まってる
嘘か真か悪戯か
悪魔の尻尾もみえてるね
君の笑顔を捜しにゆこう
君の涙を捜しにゆこう
友達なんて言葉だけ
親友なんて言葉だけ
そんな君が僕は大好き!
さぁ、明日のごはんは何だろな!?
170
「そんなのお前らしくない」
そう言われたって気にしなくていい
そんなこと言う奴には笑ってこう言ってやれ
「じゃ、新しい俺を見つけたんだな」
俺らしさなんて自分の中に存在するんだ
人の目に映るものだけが俺じゃない
誰だってそんなに単純な物じゃない
だから言ってやれ
「お前は、俺のことを解ってないんだな」
人の言う自分らしさに押し潰されないでくれ
人の言うとおりの自分を創ることこそ
お前らしくないんだよ
「俺のことを少し深く知ったな」
人に持たれる印象なんて
実はどうだっていいことなんだ
仮面をかぶって生きてたって面白くなんてない
本当の俺を知ったとき去っていく奴なんて
大した奴じゃないんだぜ?
「少し打ち解けてきたのかもな」
本当のダチなら解ってくれる
少なくとも俺はそんなことでお前を嫌いにはならない
それじゃダメか?
無理強いはしないが俺はお前とダチでいたい
「これからも、よろしくな」
169
不思議なくらい 眠れない夜は
(羊が一匹、羊が二匹。)
ベットの中で 静かに目を閉じ
(羊が三匹、羊が四匹。)
幻の空を まぶたに映そう
(羊が五匹、羊が六匹。)
まぶたに映るは 星の瞬き
(羊が七匹、羊が八匹。)
やがてほら 光の中で
(羊が九匹、羊が十匹。)
たくさんの羊が キレイなダンスで
(羊が十一匹、羊が十二匹。)
あなたに夢の 砂を撒くよ…
(羊が十三匹、羊が十四匹。)
(羊が十五匹、羊が十六匹。)
(羊が…)
168
□ □□□ □ □ □□□□□
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □□□□
□ □ □ □ □ □
□□□□□ □□□ □ □□□□□
□ □ □□□□□ □ □
□□ □□ □ □ □
□ □ □ □□□□ □ □
□ □ □
□ □ □□□□□ □ □
167
蒼い月は、静かに狂っている。
すべてを拒み続けたために。
紅い月は、怒りに狂っている。
誘惑に負けた自分を許せなくて。
黄の月は、歪みに狂っている。
全てを受け入れ許したために。
月の光は あらゆるものを 照らしている
166
雪が降る。
僕の肩を濡らす。
雪が降る。
薄汚い都会にただ白く。
雪が降る。
僕の心を濡らす。
雪が降る。
薄汚い心にただ白く。
雪が降る。
165
いつからか
胸の中に灯っていた
優しい炎
君と話す度に
君と笑う度に
だんだんと大きくなっていく
この炎は
僕の持っている優しさや
君の持っている暖かさで
消えることなく
燃え続ける
いつか
溢れるほどの優しさで
君を包み込むために
いつか
安らげるだけの暖かさで
君を寒さから守るために
164
2人を過ぎ去った季節よ
いつまでもそこにいておくれ
僕がまた君をふり返る日のために
君がまた僕をふり向く日のために</異次元の天使>
いつか僕らがまた出会ったとき
同じ季節を感じるように
そして同じ過ちを繰り返さぬように</きょうすけ>
恋に「再び」があるならば
僕らは再びあの季節にめぐりあおう
恋に「再び」があるならば
時をこえてあの季節でめぐりあおう</異次元の天使>
2人を包んだあの季節には
僕らが集めた幸せが想いと共に眠ってる
めぐりあう日の夢を見て</きょうすけ>
涙は見せない
冴えた星空を見上げて
笑顔で歩き出そう
僕らは独りじゃなかった</異次元の天使>
僕と君の笑顔が
あの季節をつなぎ止め
僕らの歩む道を
僕らの周りの景色を
明るく優しく照らしてる</きょうすけ>
163
知ってるかい?
幸せは二人で分けると二つになるとはどこぞの犬の話だけど、
仲間と、大切な人と、不幸を分けると、
……おかしいな、1÷2は0だっけ(^^-V
162
いろんな事で悩んでる人たちへ
悩むことは大切だね
辛いことだね
大変だね
でもね
それだけになっちゃダメだよ
自分を追いつめちゃダメだよ
何でも自分のせいにしちゃダメだよ
たまにはほら
考えるのを止めて
大きく息を吸って
青い空や 輝く星を
眺めてごらんよ
きっと
ちょっぴりでもすっきりするよ
このちょっぴりって
大切な気がするんだ
一生懸命になってるなら
その分息抜きも必要だよ
一歩後ろに下がって
冷静に見てみると
案外解決するかもよ
悩んでる時って
周りが見えないけど
どこかに光が射してるよ
本当にどうしようもないときは
周りのさしのべる手に掴まってね
きっと誰かが手を出してる
がんばってね
161
目を覚ます事などなく、
甘美な夢に溺れ続ける。
それは人間なんかじゃなく、
ただの獣なんだ。
160
裏切られるほうと
裏切るほうと・・・
裏切るほうは人を裏切ってるなんて
思ってもいないんだろう。
裏切られる人も
裏切られるなんて夢にも思っていなくて・・・
人間って結局皆
自己中心的な生き物なんだよね・・・
159
さァ祝おう 自由の門出を!
上等のシャンパンを手に手に
気違いどもでぎゅうぎゅう詰めの
方舟にぶつけて!
別離の紙テープを引きちぎって
あの舟は行くよ
どこへとも知れない大海を
どこへともなくさすらいに
港町はお祭り騒ぎ
この日のためのとっときの
樽を開けろ! 豚を殺せ!
「これで奴らはいなくなった! 平和だ正義だ安泰だ!」
乗船名簿を山積みにして
キャンプファイヤー レッツ・ダンシン!
輪になって踊れ ホウヤレホ♪
「今のうちに守りを固めろ! 男衆は銛を取れ!」
帰ってこなけりゃそれでいい
沈没なんて願わないから
どうか二度とこの町に
おいでにならないで下さいませませ
町の誰もが気付いていない
自分達も 既に同病だって事
それでもいいの 彼らはいいの
だって何だかとっても楽なの
それでもいいの 彼らはいいの
何でどうしてこんなにフリー
次の出航はー 26:00ー
さァ祝おう 自由への門出を!
上等のシャンパンを手に手に
気違いどもでぎゅうぎゅう詰めの
方舟にぶつけて!
158
ひとりぼっちの夜の闇が やがて静かに明けてゆくよ
色褪せそうな自由な夢に 追いたてられてしまう時も
幻の中 答えはいつも 朝の風に空しく響き
つらい思いに 愛することの色さえ 忘れてしまいそうだけど
あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても
さあ心を開く鍵で 自由描いておくれ
安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる
信じてごらん笑顔から すべてがはじまるから
ついてない時には 何もかもから目をそらすけれど
僕は壊れそうな愛の姿を 君の心に確かめたいだけ
いつまでも見つからぬもの 捜すことも必要だけれど
ひとつひとつを暖めながら 解ってゆくことが大切さ
あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても
誰もがみな 愛求めて 世界はほら 回るよ
安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる
信じてごらん 笑顔からすべてが はじまるから
あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても
さあ心を開く鍵で 自由描いておくれ
安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる
信じてごらん 笑顔からすべてが はじまるから
あきらめてしまわないで 真実はやがて訪れる
信じてごらん 笑顔からすべてがはじまるから
157
お外は寒いぞ、ストーブつけろ!
お部屋が暖まるまで、布団の中に潜っちゃえ!
お布団ぬくぬくいい気持ち♪
気がついたら、寝ちゃってた(笑)
今日は、お風呂に入ってないや
さっそくお風呂を入れなくちゃ♪
お風呂を入れて待ってる間
お部屋はぽかぽかいい気持ち♪
おっと寝そうだあぶないぞ!
あやうくお風呂が溢れるところ
危機一髪だ!よかったね(笑)
ここを出たいぞ!早く出せ!!
ハムスター君怒ってる♪
よしよし出してあげようと
手を入れてあげたら
一目散に巣に逃げた(笑)
なんだよ、せっかく出してあげようと
手を入れたのにこの有様!
あんまり悔しかったから
餌でおびき出してつかまえた(笑)
彼をお部屋に解き放ち
私は、お風呂へ入っちゃおう!
すっきりさっぱりお風呂を出たら
お部屋にひまわりの種が散らかってる♪
どうやらお腹がすいたまめっち君
袋をひっくり返してご満悦♪
おいおい、これを掃除するの
誰だか知ってる?まめっち君(泣)
なんだかんだで今日一日
あっと言う間に過ぎちゃった♪
明日も今日の繰り返し?
そうかもしれないけど、自分次第ね!
明日はもっと楽しい一日♪
明日はもっと元気な一日♪
きっと私が作っちゃう!(笑)
明日も朝日におはようをして
元気に一日がんばろう!!
私の元気を欲しい人
いつでも言ってちょうだいね!
こんな元気で良かったら
いらなくなるまで分けたげる!!(笑)
今日も、みんなにおやすみを
言える嬉しさかみしめて♪
また会いましょう!
おやすみね♪
156
また、朝が来た。
しかたがなく学校に行く。
1コマ目の授業。
いつものように適当に席に座り
友人達に挨拶をする。
そこでふと机を見ると
”人は死ぬために生きている”
と書いてあった。
それはどうだろう。
なんともいえない悲しい感情を抱く。
本当にそんな風に思っているなら
さっさと死ねばいい。
そうすることによって人生の目的が達成できるのだから。
多分何も考えないで書いたのだろう。
現在、自分で考えて判断をする人は
ほとんどといっていいほどいないと思われる。
みんな他人の考えに依存している。
そうすることにより責任を負わなくていいから。
だがそんなことでいいのだろうか。
そんなことを考えさせられてしまった。
もし、読んでいただけたのなら幸いです。
よろしければ感想を書いて下さい
155
昔々、あるところに波動関数〈お爺さん〉と波動関数〈お婆さん〉が存在しました。
波動関数〈お爺さん〉は波動関数〈山〉へ波動関数〈柴〉を観測しに、波動関数〈お婆さん〉は波動関数〈川〉へ波動関数〈衣服〉のノイズの除去に行きました。
波動関数〈お婆さん〉がノイズの除去をしていると、波動関数〈川〉の発生源の方向から広範囲にわたって広がる波動関数〈桃〉が移動してきました。
「あれ、なんと広範囲な波動関数〈桃〉でしょう。持って還って波動関数〈お爺さん〉と一緒に吸収してしまいましょう。」
波動関数〈お爺さん〉と一緒に波動関数〈包丁〉を使って波動関数〈桃〉を計算すると、中から活発な波動関数が発生しました。
「波動関数〈桃〉から発生した波動関数だから波動関数〈桃’〉と名付けよう。」
波動関数〈桃’〉はすくすくと線形的に拡大し、立派な波動関数になりました。
ある日、波動関数〈桃’〉は言いました。
「波動関数〈お爺さん〉、波動関数〈お婆さん〉、僕は波動関数〈鬼ヶ島〉へ非線形的な波動関数〈鬼〉を崩壊させに行きます。だから、波動関数(吉備団子)を発生させて下さい」
波動関数〈鬼ヶ島〉へ向かった波動関数〈桃’〉は、途中で波動関数〈犬〉と共有点を持ちました。
「波動関数〈桃’〉、波動関数〈吉備団子〉を一つ下さいな」
「波動関数〈鬼ヶ島〉に波動関数〈鬼〉の観測に一緒に行くならあげましょう。」
「お供します」
同様に、波動関数〈猿〉、波動関数〈雉〉も波動関数〈桃’〉と共有点を持ちました。
波動関数〈鬼ヶ島〉の範囲に到着した波動関数〈桃’〉は、非線形的な波動関数〈鬼〉を崩壊させました。波動関数(桃)は波動関数(鬼)を線形的に再構成してやりました。
「これからは二度と非線形的になりません。どうかこの波動関数〈宝物〉を受け取って下さい。」
波動関数〈桃’〉は波動関数〈犬〉、波動関数〈猿〉、波動関数〈雉〉と一緒に波動関数〈お爺さん〉、波動関数〈お婆さん〉の所に還り、いつまでも調和して存在しました。
めでたしめでたし。
154
引き裂かれた心はどうなる?
言葉に出来ない想いは何処へ行く?
言えなかった言葉達さえも
渦巻いて渦巻いて底なし沼へ
引きずり込まれて落ちていく
堕ちてゆく心。
もう自分でなくなりたい!
誰か助けて!狂わせて!狂わせて!
一緒に踊って!快楽に身を浸そう!
壊して!もう壊してしまって!
甘えは許されない
切り捨てなきゃ弱い心
変わらなきゃ変わらなきゃ
もうこのままじゃいられない。
急がなきゃ!急がなきゃ!
すべてが手遅れになる前に!
自分を誇って!自信を持てるように!
怠け者な自分を殺さなきゃ!
そんなことできる?
きゃはははは!笑って!笑って!
一緒に笑おうよ!一緒に歌おうよ!
153
狂おしいほどに誰かを想っていると、ふと、自分が見えなくなる時がある。自
分の存在といったらいいのか、自分の意味といったらいいのか。
強い怒りというものは、心の内側から、身を焦がすようになる。不快感となっ
て現れるそれは、どうしようもなく、蝕んでゆく。
呑んでも呑んでも、一向に酔いも回らなくて。煙草が、音も無く煙を吐き出し
ていく。その煙を眺めていると、すべてがどうでもよい事のようにおもえてきて。
今の俺に何が出来る?裏切られて、利用されて。。。
生きる空しさに耐えられなくなった時、人間はどんな表情で歌えばいいのだろ
う?どんな表情で、笑えばいいんだろう。
感情が俺を狂わせる。心の内側から押し寄せる炎が、俺に身を焦がし始める。
闇の内側から押し寄せる蟲達が、おれを狂わせる。
狂ってしまった俺は、もう、笑う事しか出来ずに。。。泣く事もできない。涙
も出ない。なのに、どうして、こんなに悲しいのだろう。
琥珀色のアルコールは、俺を癒してはくれないし、紫色の煙はおれを慰めては
くれない。
あの娘の笑顔は、おれを狂わせるだけで。おれは、張り詰めた緊張を断ち切る
事を夢見ているだけ。
眠る事も出来ずに、笑う事も出来ずに。
悲しい空が、凍てつくような光を注ぎながら、哭いている。
もう、戻る事は出来ない痛みが、俺を狂わせていく。。。
152
あなたとあたし 以心伝心 不義密通
あなたの父さん あたしの旦那
あなたの気紛れ あたしの怯え
あたしのあの子は あなたのこの子
あなたのあの娘は あたしの姪で
あなた あたしを愛してるのね
あなた あの子も愛してるのね
あなた この子を守ったげてね
あなた あたしを忘れたげてね
あなたとあたし 以心伝心 不義密通
分かるのよ 何もかも
あなたとあたし 以心伝心 不義密通
そう 手に取るように
だって あたし あなたのママだもの ね?
151
いつも言葉だけを交わす仲間達の笑顔を
自分の 目で見 肌で感じ
自らも声が枯れるくらい 思いっきり笑った
本当はもっと遊んでいたかった この幸せにもっと甘えていたかった
けれど 昔からの夢 自分にしかできない事
やらないわけにはいけないから 遊びも仕事も
またいつか 必ず会おう
どーせまた酔っ払って 「イメージダウン」とか言われるんだろーが
それはそれで構わない。その一瞬を大切にした結果。
さあ、そろそろ始めよう。夢を追いかけつづけるために。
さあ、そろそろ立ち向かおう。またみんなに会いに行くために。
150
欲しいものは、早いもの勝ち
あのとき、素直に、欲しいって言えば良かった。
そんな、つまらない事で、悩みたくないの。
だから、正直に言います。
ねぇ、わたしともっと話しましょうよ!
ねぇ、どうか、わたしと一緒になって?
149
今年も
雪の季節がやってきたね
みんなは知ってる?
初雪はね
一年間の心の掃除を
神様がしてくれてるときなんだ
神様も
一度にみんなを世話できないから
いろんなところで
初雪ができるね
初雪が降ったら
外にでて
全身に雪を浴びてごらん
真っ白な雪が
あなたの心のもやもやを
全部吸い取って
地面に落ちるから
きっと
気持ちいいよ
それとね
初雪の雪の子が
ハートの形に見える
恋をしている人は
その恋が実るんだって
今年の雪は
ハートに見えるかな?
見えたらいいな!
みんなも見えたら
僕に教えてね!!
148
夜勉強をしながらふと目に付いた、カッター。
これで手首切ったら、死ぬのか?
こんなに疲れるんだったら、死んでもいいかな?
少し考えて、カッターを慌てて放す。
現世でいい事ないのに、死んでもいい事あるわけないって。
そして苦笑。
うん、いい言い訳だ。
147
「こころがかえる」
と、
「こころをかえる」
って、
にてる?
146
好きな女を信じきることもできなくて
俺に好きになる資格はあるのか?
俺は本当に幸せにすることができるのか?
俺なんかに好かれるのは、邪魔じゃないか?
こんなことを言っても、お前を諦めることなんて
出来やしないが・・・・・
145
我が夢の叶ふは
天雫の流瞬に見ど願うが如くといふ
幾千が煌きを遠に眺む
いと悲しき君よ
うばひたる我が心命焔たらんとす
夜が末を嘲ふ闇
君が眺むる横なる白にて祓ひたまう
あぁ、、、今昔の神明よ、称えたまへ
144
愛と覚悟は大人への一歩と信じる。
他人様の言葉を借りて伝えるのもアレだが、年若い親友達に。
尾崎豊『シェリー』
シェリー 俺は転がり続けて こんなとこにたどりついた
シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも捨てちまったけれど
シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど
シェリー お前の言うとおり 金か夢かわからない暮らしさ
転がり続ける 俺の生きざまを 時には無様なかっこうでささえてる
シェリー 優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ
おまえの愛が すべてを包むから
シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに
シェリー 見知らぬところで 人に出会ったらどうすりゃいいかい
シェリー 俺ははぐれ者だから おまえみたいにうまく笑えやしない
シェリー 夢を求めるならば 孤独すら恐れやしないよね
シェリー ひとりで生きるなら 涙なんか見せちゃいけないよね
転がり続ける 俺の生きざまを 時には涙をこらえてささえてる
シェリー あわれみなど 受けたくはない
俺は負け犬なんかじゃないから 俺は真実へと歩いて行く
シェリー 俺はうまく歌えているか
俺はうまく笑えているか 俺の笑顔は卑屈じゃないかい
俺は誤解されてはいないかい 俺はまだ馬鹿と呼ばれているか
俺はまだまだ恨まれているか 俺に愛される資格はあるか
俺は決してまちがっていないか 俺は真実へと歩いているかい
シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに
143
あの頃の俺は、自分の力を過信しすぎていたな。
正直、自分は誰よりも偉いんだと思ってたよ。
あんな俺のこと、誰も好いちゃくれねぇのはあたり前だよな。
でも俺は、あれは俺のことを妬んでるんだって思ってたよ。
馬鹿だよな。
あの頃、俺は誰のことも信じちゃいなかった。
人間関係なんて所詮、「弱肉強食」そう思っていた。
他人と馴れ合うことは、自分を弱くする。
本気で思ってたよ。
信じれるのは自分だけ、周りの奴はいつも俺の欠点を探ってる。
勘違いしてたよ。
だからさ、お前に初めて会ったときは驚いたよ。
いつも笑顔で、人に心を開き続けて。
俺は、お前のことが理解できなかったんだ。
そして、薄汚れた俺の心をその綺麗な手で触られるのが苦痛だった。
俺のこと、本気で愛してくれてたんだな。
気付くのが遅かったよ。
お前はいつも、外の世界を知りたがったな。
俺の故郷の話、今まで訪ねた町の話・・・・・
何が楽しかったのかわからねぇが、目を輝かせて聞いてたな。
俺は、いつかお前を連れてお前の村を出ようと思ってたんだぜ。
もっと早く実行すれば良かったな。
あの事故で、お前を亡くし。
俺は自分の無力さを呪ったよ。
初めて自分は大した奴じゃねぇと思ったよ。
そして、お前を心から愛していたことを知ったよ。
何もかもが遅かったな。
他人の命なんて、どうでもいいと思ってたけど。
そんなわけにはいかなくなっちまった。
あれから、いろんな奴を癒やしてきたよ。
癒やしすぎて、自分の命を捨てかけたこともあったな。
これからも、自分の命他人のために使っちまうんだろうな。
それも悪くねぇって思ってるよ。
俺も変わったな。
この町についてまだ3日目。
よくわかんねぇけど、良い町だよ。
初対面で、仲間意識持てるとは思わなかった。
今度は、ここの奴らを俺が守るよ。
お前は、空から見守っててくれるよな。
一人でも多くの命を救って、いつか俺もお前のもとへ逝きたいな。
いつかお前と会う日には、俺の心もお前のように綺麗になってるかな。
お前に触られても、苦痛を感じない心を手に入れているかな。
次に会うときは、大声で言ってやるよ。
「お前を愛してる」「ずっと側にいてくれ」「一緒に行こう」
親愛なるお前・・・・・
俺の宝・・・・
ナスターシャ・・・・・・
142
飛べない小鳥は今日も小さな羽広げ
遥かな空を見上げ言いしれぬ不安に怯える
晴れた空に教会の十字架が光った
141
この歌のメロディはとても明るいメロディです。
ゴダイゴの「ビューティフルネーム」くらい明るいメロディです。
なんだか気分がウキウキしてくるメロディです。
ピクニックに行きたくなるくらいウキウキしてきます。
落ちこんでいるときはこの歌を聴いて、みんな、元気になりましょう。
『鏡よ鏡』
鏡よ鏡 不思議な鏡
まま母なんかやりたくないの
白雪姫をやりたいの あたし〜♪
鏡よ鏡 不思議な鏡
乞食の役は やりたくないの
王子の役を やらせてよ〜♪
日毎夜毎 この国の 鏡の部屋に
世界中からおしよせる 手紙たち 言葉たち 涙たち!!
鏡よ鏡 不思議な鏡
サクランボなんか やりたくないの
ストロベリーを やらせてよ〜♪
鏡よ鏡 ほんとはあたし
きたないからだ 欲しくはないの
真白なのが欲しいのよ〜♪
鏡よ鏡 ほんとはあたし
やきもちなんか やきたくないの
やかない心が 欲しいのよ〜♪
今日も朝から忙しい鏡の部屋は
悲しそうな声ばかり
悪い人 弱い人 馬鹿な人!!
鏡よ鏡 どうしてもだめ
それならいいわ 毒入りりんご
白雪姫を殺しちゃえ〜♪
(曲はまだ続くがここでリピートして初めに戻る)
140
怖いよね・・・
落ちる時ってどん底まで落ちちゃうんだ・・・
ズルズルズルズル
底の見えない暗いところへ
どんどん
はまって行く感じ。
なんだろうな
なんでだろう。
最初の原因なんて些細なことなのに・・・
それに付随してどんどん落ちてく・・・
怖いな
怖いよね・・・
そして人の優しさに甘える自分がいて
そんな自分が嫌になる。
もっともっと自分が嫌いになるよ・・・
みんなごめんね
・・・でも、ありがとう。
139
わたしは一人では立てないの。
だから二人になった時でも、
いつも転んでしまうの......
138
夢を見ました
雲の上
そのさらに上に
白く美しい一輪の花
秋の終わり
花は咲き
その美しさを
誰にも見せることなく
咲き続ける
花の子
風に吹かれることなく
世界中に散り
雪になり
冬を告げる
世界中の植物を
その身で包もうと
雪は一面を覆い尽くす
春を迎えるとき
新たな命を
育むために・・・・
長き休息を
安らかな眠りを
おやすみなさい・・・・・・
137
俺は問う。私よ、お前はどうしてそんなことが出来る?
どうしてそんなに優しくなれる?
どうして人を信じられる?
傷つくことは怖くないのか?
あの頃俺が守っていたお前、いつからそんなに強くなった?
いつもふるえていたお前、暖かいものは見つかったのか?
俺はもう不要なのか?
お答えします。私はあなたを不要だなんて思っていません
あなたに支えられ、今まで生きてきました。
私はまだ、強がっているだけです。
これからも共に生きていきましょう。
あなたは私、私はあなたです。
これからも私を守って下さいね。
力を合わせて生きていきましょう
助け合い、守り合い、励まし合い
私たちには、友もいます。
誓いを忘れず、勇気を持って、精一杯生きましょう
それが恩返しです。
俺はお前の誓いを忘れない
それは俺の誓いでもある
俺がお前を守る
俺はお前の中で安らぐんだ
今まで犯した罪を償い
これから犯す罪を減らしていこう
俺たちが力を合わせればきっとやれる
頑張ろう
友よ、俺の半身よ、安らぎよ
136
・・・笑い続けていることも
なかなか疲れるのぅ・・・
・・・ひまなことを 言ってしまった(笑)
135
コンビニの明りを横目で見ながら
俺はちょっと空を見上げてみた
キーンと冴え渡る夜の冷気が
火照った顔に気持ちいい
初めて出会い
そして別れた知り合い達の顔を思い
俺は手に持った炭酸飲料を一気に飲む
ちょっとむせて
誰もいないのに恥ずかしさを覚える
ヤケになって空缶を夜空へ投げる
カーンと言う音と共に地面に落ちる
俺はその音を聞いて口の端を上げる
………缶は勿論拾って捨てました
134
無理しないでいいんだよ。
自分の欲望に素直だっていいんだよ。
でも、後悔しないように頑張ってみようよ。
133
お外は、もう、寒いけど、
雨が降っても、風が吹いても、
みんなといれば、だいじょうぶ!
132
時々自分が救いようのない馬鹿であることに気付かされる。
131
虹色の雲が空に満ち
色とりどりの花々が歌う
小鳥達はさえずり乱れ
木々も喜びに踊る
全てはあなたを祝福し
これからの道を照らし出す
130
愛しき月の光
その光は私の心を
優しく溶かしてくれました
周りを飛ぶ鳥たち
その囁きは
私に信じることを
教えてくれました
私を励ます風
その力強い息吹は
私に強さを
与えてくれました
周りを見ていない私に
世界の輝きを
信頼の偉大さを
心の温かさを
ここが
新しい私の
出発点・・・・・
129
人を傷付ける術は知っている
どうすれば潰せるかも知っている
でもそれを使うのは卑怯者
人間のクズ
俺は卑怯じゃないから
俺は臆病じゃないから
いつも必死でありたい
無力さを言い訳にしたくはない
脆くても真っ直ぐでありたい
勝てなくても優しくありたい
128
雄々しく広がる不死鳥の
超越の翼に憧れて
彼は自らの真っ白なそれを
徒にひたすら振り回した
彼は恐らく単なる家禽
鳴き声は只五月蠅く
抜けた羽根を撒き散らし
食卓に供される事によってのみ
人間様のお役に立てる
しかし彼は正に臆病者
それすらも恐れ
震えて目を閉じ耳を塞ぎ
いずれ訪れる緩慢な死をひたすら願う
彼は事実を認める目の良さを誇った
日毎否応なく訪れる夜になれば
盲も同然になってしまうのは哀しい性
首を落とされ血を絞られ
羽根を毟られ臓腑を抜かれ
彼はとうとう火炙りに処せられた
そうされる直前の彼の咆吼
誰独りその意味は分からなかったけれど
「僕は不死鳥になりたかった!」
己の脂がぱちぱち弾ける音を聞きながら
「僕は不死鳥になりたかった!」
舌なめずりをした坊やに見下ろされながら
「僕は不死鳥になりたかった!」
「僕は不死鳥になりたかった! それだけなのに!」
嗚呼何と無謀かな彼の安っぽい魂
原罪と名付けられた我が儘の下に
神様とやらに祝福されて
何一つ変わらぬ真っ白な翼のままで
焦がれ続けた天に昇るよ
127
燃え上がり燃え盛る絆
その名「炎」
不完全故に
恰もそれ自身の基たる「生命」の如く
進化し成長するもの
そして訪れる絶滅
その名「断罪」
回避する翼は腐れ落ち
不死鳥の慟哭は
ただ虚しく木霊するのみ
猛禽の
輝きを失った瞳は灰となり
行く当てもなく風に流れる
蘇る雛鳥に祝福を
同じ過ちを繰り返さぬよう
もう二度と踏み誤らぬよう
126
旅人が歩くその道は何処へつながっているのだろう
旅路の果てがたとえ断崖絶壁だろうが
旅路の果てがたとえ瘴気渦巻く地獄であろうが
旅人は歩みを止めない
歩く事でしか表現できない旅人
悲しい旅人・・・
月明かりに照らされて空を舞う妖精が笑ってる
旅路を・・・一歩一歩踏みしめる旅人を見て
”あなたは何処へ行くのかしら?”
”あなたは何故歩くのかしら?”
”あなたは何処から来たのかしら?”
静かな微笑みの中で旅人は答える
”わたしは東から来て西へ向かいます。”
”北から来て南へ向かいます。”
”はじめから来て終わりに向かいます。”
”そこに意味はありません。それが、たびびとだから”
そして、歩き始める旅人は。
少し疲れたような声で歌うのです。
125
夢見る妖精・達が電脳の・海へと沈んで行く時・それは
輝く様に・きらめく様に・燃えて弾けて・光に消えてく
だけどイタズラ・好きなカミサマ・その杖を軽く・一振りしたら
キラキラ光は・ネットの中で・アラ摩訶・不思議・チェンジング!
So・みんな踊ろう・Yo!
CoolなRap・HotなSoul!
Keyを叩けば・ボクらがDancer
HardなRockの・Ballade・Song!
かくもアヤしき・おとぎ話は・いつもどこでも語り継がれてく
ニヤニヤ笑う・チェシャ猫・不思議の国・のアリスさながら
陽気なアヒルも・可笑しなカエルも・ましてや電気・ネズミ・なんて
ココにはいない・ココはボクらの・ボク達だけ・のテーマパーク!
0?1?どーでもいい・Yo!
ココは果て無き・禁断のEden
とにかく・どーにもこーにも・ならないトキには
ココにおいでよ・一緒に踊ろう
キミとボクとは・おんなじ・ムジナ
01の中に夢見るドリーマー!
124
頑張って、下さい。
今の僕にはそれしか言えない。
いつでも辛い時は相談に乗ります。
こんな僕でよければ。
だから、やれる所まで、たどり着くまで、
頑張って下さい。
123
長い――本当に長い道を歩いてきて
ふと空を見上げたら
いつのまにか
たくさんの星が輝いていた
共に歩いてきた仲間が
「ここまでよく来れたよな・・・俺達」と
その顔に微笑を浮かべる
小さな小さな道だった
小さな小さな夢だった
だけど
共に歩く仲間が
一人増え
二人増え
大きな大きな道
大きな大きな夢になっていた
私はこれからも
この道を歩いていこう
仲間と共に
いつまでも
122
君の事を考える度 君の事を忘れようとする度
壊れていく 壊れていく心
どうすればいいのかわからない
縛られた自分が鏡に映る
思わず鏡を打ち砕き・・・
赤が跳ねて顔にかかった
121
眠れない―
星さえ見えない夜空の下で
君は静かにつぶやいた。
いつもの元気な君とは違い
憂いを帯びた茶色の瞳
眠りたくても眠れぬ夜は
誰かを想い 胸が痛んで眠れない
故郷を愁い 涙がこぼれて眠れない
明日を憂い 不安になって眠れない
静かな闇と訪れる
静かな悩みは切なくて
今夜は僕も
―眠れない
120
初めて見た海は
とても広く
すべてを包み込む
優しさがありました
この海の向こうには
どんな世界があるのでしょう
向こうの人も
同じように海を見ているのでしょうか
太陽の落ちる
その場所が
この海の向こうにはあるのでしょうか
月の昇る
その場所が・・・
いつか
行ってみましょう
月が昇り
日の沈む
その場所へ・・・・・・
119
HAPPY GARL
そう花火は言った。
学園祭の後の後夜祭の事だった。
・・・・表彰式が終わったあと・・・・
私達のアイスクリームは大成功だった。
皆泣いた・・・・
だって食品部門1位だったから・・・・
けど私は泣かなかった・・・・
・・・・なんでだろう?
・・・・なんで泣かなかったんだろう?
ねぇ、この感動をカメラに納めよう・・・・
ほらこっち向いて・・・
・・・・涙は拭かないで
いくよ!
そして出来あがった写真に書いてあの人にあげよう・・・・・
この言葉はあなたのためにあるのかもよ・・・・・
そう・・・・・・
HAPPY GARL
いつまでもこの時が続けば良いな・・・・
永遠に・・・・
118
明け方近くなっても 神経がとがって眠れない
暗くなっちゃいけないと 努力してみても 拭い切れないネーヴィブルー
酒に逃げても 酔えないなんて 面白すぎて 笑えやしない
でも 昨日は…
どうしても我慢できずに吐いた愚痴 みんなが聞いてくれたおかげで
気持ちがとても 楽になったよ。
ありがとう,みんな。これからもよろしく。
…今度は僕がみんなに何か出来たら良いな…
117
判決を言い渡す。
自白のみでは罪に問う事は出来ない。
因って、無罪。
ただし、重々の猛省を厳命する。
以上、閉廷。
116
はい、私は被告です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
罪状は、詐欺罪です。
何の根拠もなく、彼らを愛したと公言して憚りませんでした。
揺らいでいます、私の希薄で浅薄な自我。
情状酌量は期待していません、全く私が悪なのですから。
いちいち色々考えるのも、今となっては面倒です。
どうぞ、私をお気の済むようにして下さい、陪審員の皆様。
115
世の中には
たくさんの生命が満ち
無生物にすら
意志があると言われている
それぞれの言語を用い
それぞれの表情を見せ
彼らも生きている
私は彼らの言葉を
身につけ
多種族の意志の疎通を
はかりたい
言葉を紡ぎ
調べに乗せて
心と心を
つなぎたい
神に与えられた
私の力
言葉の通じないモノたちの
悲しみ
喜び
怒り
そして歴史を
詩に残し
歌にする
私に与えられた力
言葉の魔法
114
一人にしてって言ったのに、
一人になると淋しいの。
113
弱音を吐きたくなったら、すごく良い詩ができたよ。
でもそんなモン、乗せないし見せないし曲もつけない。
早く元に戻ります様に・・・・
112
眠れない夜
木々に囲まれた空を見ました
森に抱かれたような空を見ました
それは
一つの完成された絵のようであり
精密な彫刻のようでした
大地に抱かれ
落ち葉に埋もれる
そんな私が見た
壊れることのない
美しい芸術
朝まで
見ていましょうか
静かな森の夜
眠れないことに
感謝をしました
111
今まで生きてきた中で たった一度だけ
ただなんとなく 死んでみようかと思ったことがある。
コンビニ行って 100円でカッターナイフを買って。
自分の部屋でそのカッターナイフの刃を見ながら
こんな簡単に 自分は死ねるんだなと
こんな簡単に いつでも死ねるんだなと 思った。
自分の命は たったの100円。そう思ったら、自殺するのが馬鹿らしくなった。
だから、自殺は延期した。もう少し高価な道具で死ねるときまで…
110
私は雲になりたい
夜空を照らし続ける月を
時に包み込み
時に近くで見つめる
月が涙を見せるとき
その涙を隠すため
月を覆い
月が体を休めたいとき
その体を支えるため
月を受け止める
月を支えてあげるには
今の私は貧弱すぎる
安心させてあげられるように
もっと大きく
もっと優しく
もっと強く
いつか月を包めるような大きな雲になる
109
天気がいいよ!
お日様が笑ってる
みんなも笑おうよ
この美しい空の下
きらきら光る
あなたの笑顔で
悲しい気持ちを吹き飛ばそう
みんなが笑わなきゃ
お日様がかわいそう
空元気でも何でもいい
こんな天気には
お日様に笑顔を
見せてあげよう
108
俺とて砕け散らない!
俺達が砕け散って堪るか!!
107
あるけみ〜 あるけみ〜
きんもつくれる いのちもつくれる あるけみ〜
あるけみ〜 あるけみ〜
なんでもつくれる あるけみ〜
でもつくれない だいじなもの〜
たとえばそれは・・・
106
急にいなくなったりしないよね?
また会えるよね?
何も言わずにどこかへ行くなんてしないでね?
せめて一言・・・・・・
105
その人が 何を幸せに思っているかなんて
その人を知らなければ わからない。
その人が 何を大切にしているかなんて
その人を 良く見ていなければわからない。
その人が 何によって報われているかなんて
その人に聞いて見なければわからない。
104
かっこいいなァ……こういうノリ、大好き(^^)!!
俺もいつか作ろうっと♪
103
深く 暗い 闇の その内にも
淡く 強い 光は眠っている
希望 未来 そんな言葉さえも
忘れかけた時はその光を探せよ
I can do everything what you want,anything make you fear.
Hey,I will close to you forever,so don't cry baby!
吹きすさぶ 風の中 前を見つめる
悲しみの 声なんて もう聞きたくない
閃光を 生みながら 刃が走る
雲が消え 太陽が 人の気知らずに 笑う
輝いて 輝いて ただ輝いて
燃えちまえ 暗闇も 空しい罪も
くじけるな 歩き出せ 自分の道を
神サマも ブッタ斬れ 自分の剣(こころ)で 今
たとえ 闇が おまえを傷つけても
顔を背け 逃げ出したりはするなよ
すべての夜に 朝は訪れる
怯えるな 立ちあがれ この闇を照らせよ
You are now dancing in my eyes,anything brake my paradise...
But you will close to me forever? Prease say yes,rady!
魂を 震わせる 深い絶望
闇を撃つ雄叫びが おまえ狂わせる……
雷鳴を貫いて 刃は哮える
花が咲き 人々は 何にも知らずに 笑う
輝いて 輝いて 眩しすぎるぜ
駆け抜けろ 前を見て ただ前を見て
振り向くな 走り出せ 泣いてちゃダメさ
暗闇を 切り裂いた おまえの剣(こころ)で 今
102
そこの泣いてる 可愛い彼女♪
何があったか知らないけれど
僕と話をしませんか?
いいえ 口説いてるわけじゃない
可憐な女性が泣いてるならば
カクテル一杯飲みながら
声をかけたい男の性で
あなたの涙は綺麗だけれど
出来れば笑顔も見てみたい♪
Laugh at me!
君が笑うなら
喜んで 道化のマネでもしてみよう♪
Laugh at yourself!
時には道化になって
笑われてみるのもいいかもね♪
Laugh at me! Laugh at yourself!
自分の不幸も笑えるような
強い自分を見つけ出そう
101
夜空に輝く幾千幾万の星
その一つ一つに
人の願いが込められています
この世界に生きる
すべての人々の願いが
星を輝かせているのです
夢を持ちましょう
星を輝かせるために
自分を輝かせるために
あなたの星も
輝くことを
待っています
100
とても懐かしい香りを覚える。
これは、冬の香り・・・。
いろんな笑顔が、傍らを通りすぎるけど・・・
通り過ぎる笑顔達に、精いっぱい微笑んで
「僕はここにいる。そして、せいいっぱい生きてるんだよ!」
って、いってみた。
懐かしい香りのする頃・・・
冬の香りは暖かいね
だから、楽しい明日を信じてゆこう
未来は過去より素晴らしいね
99
鳴くことを忘れた小鳥
何を求めてひとり彷徨う
夢見ることさえ忘れそうに
何を思いひとり空へ
いつか飛ぶことさえ
出来なくなりそうに
98
君は必ず俺に裏切られることを知っているのか
俺は必ず君を裏切る
君だけでなく皆も裏切る
そして俺はまたひとり彷徨う
97
ごめんね。
96
どこまでもどこまでも 抜けて行きそうな 青い青い空を
いつまでもいつまでも 眺めていたら
自分でも知らないうちに 涙がこぼれていた。
…ホコリが目に入ったんだろーな…
95
願いを叶えて下さい 思いを 詩にしたのは
生まれて来た その意味を この胸で 受け止めたくて 刻んでいたくて
どこまでも 続く この道を行こう
悲しいことだって 楽しめたなら
星空に 誓いを立てて あの頃 何があっても
登って 光の中へ 必ず たどり着くって 何があっても
光を手にしたら またその先に
光が浮かんでる まばゆいばかりの
宇宙はコーヒーカップ はみ出してから
自分がその色を少し 変えていたことに
気がついた 自分を愛せた
願いを叶えて下さい 思いを 詩にするのは
生まれて来た その意味を この胸 刻みたいから
星空に Wow 誓いを立てる 自分を信じたいから
願いは・・・
94
例えば、誰かに恋をする。
一緒に居たい、と思う。
大切にしたい、と思う。
でも、その気持ちの裏には何があるんだろう?
大切な物を汚したい、壊したい。
そんな気持ちがあるのかもしれない。
僕は、それを考えるのが、怖い。
臆病でも構わない。だから、
だから、僕は恋をしない。
全ての女性を愛さない。
誰も愛さない。
それでいい。
それで、いい。
それで、いいはずなのに。
僕は。
93
とても切なくて
果てしない夢を見た
なぜか分からない
この気持ちはなんだろう
92
いつかずっと 君と一緒にいれたら
一人願ったけれど 叶うはずもなく
寂しげな願いは 夜空に漂うのみ
91
恋は自分勝手だね
でも、相手のことばかり考えている
この矛盾した考えが
恋なのかな?
優しいあなたを見て
胸をときめかせ
あなたの言葉を聞くと
安らぎを感じる
眠れない夜が続き
朝の光を
逃さず受ける
自分勝手な行動が
あなたに迷惑や心配をかけている
あなたのために
やめるべきなのに
あなたを思うと
やめられない
恋って
不思議だね
90
胸に着けてるマークは逆十字 自前のバットで敵をぶつ
怒りの国から僕等を食べに 来たぞ悪魔のブルトラマン
89
恋をする人たちへ。大丈夫、僕の知ってる貴方達なら。
僕の知ってる貴方達なら、きっと誰にでも好かれると思う。
恋をする人達へ。頑張って、僕には叶えられない夢を叶えて見せて!!
88
オレ、ハッピーエンドが好きなんだ。
だから、うなずいて・・・欲しいな・・・
今日も心の中で繰り返される、君への言葉。
・・・言えないや
87
あなたが好きです
その一言は
きっと言えない
あなたに会いたい
でも
会うのが怖い
あなたと話す度に
あなたのことがどんどん好きになっていく
あなたは僕を
好きになってくれるだろうか
好きになってくれなくてもいい
嫌いにはならないで
僕はあなたを
支えてあげたい
あなたの手助けをしたい
それくらいは許してくれる?
86
この広い大地のうえ
星のように多くの人々の中で
この皆に出会えたことは
偶然だろうか
この遥かな空のもと
星のようにきらめく
笑顔あふれる君と
出会えたのはなぜだろう
この幸せがずっと続くように
いつか無くなってしまわないように
永遠に輝き続けるよう
あの遠い空の星星に祈ろう
85
最初から失敗するのは 知っていた。
最初から否定されるのは 知っていた。
最初からマチガイであることは 知っていた。
それでも そうしなければ 自分を許せなかった。
それは罪だった。最初から知っていたけれど。
でも自分は それをしようとしまいと 自分を許さなかっただろう。
そして、今の自分は今の自分を許せないから。
自らで、自らの罪を 裁く。
84
夢って、良いよね。
子供のころの とてつもなく大きい夢。
今の どうしても叶えられない ささやかな夢。
あなたは、どんな夢を見ているのですか?
83
会う時の嬉しさと
別れる時の悲しさが
いつも同じならいいのにと・・・
でもなぜか
別れる時の悲しさが
会う時の嬉しさを
いつもいつも上回る
出会いが別れを悲しくさせるなら
僕は出会いなんていらなかった
そんな馬鹿な気持ちを
あの人の笑顔が消してくれる
僕は偽りの笑顔を浮かべ
泣き出したい気持ちを抑え
あの人と別れた
飛行機は僕を乗せ
煌めく街の灯りを見下ろして
夜の闇へと吸い込まれる
いつかきっと
また会える
こみ上げる気持ちを紛らわそうと
僕は闇に彩られた外を見た
僕の気持ちは今
誰よりも高く飛んでいる
誰にも邪魔されない大空に・・・
天空高く飛んでいる
いつの日か
別れの来ない再会を祈りつつ・・・
82
雪の中に、ちいさな、小さな花をみつけた。
雪が溶ければ、ともに消えてしまいそうな花。
こんなに寒い夜なのに・・・
こんなに寒い冬なのに・・・
がんばれ、がんばれ。
眺めていると、小さな小さな息遣いが聞こえてくる。
おひさま、この子に、どうか、あったいあなたの息を
あったかい、あなたの笑顔を、あげてください。
81
今日も
あなたを待つ・・・・・
どうして待っているのか
何を求めているのか
それは分からない・・・・・
あなたは
どう思っているのでしょう・・・・
私の気持ちは
霧の中・・・・
出口を求め
迷い歩く・・・
いつか
霧を抜け
輝く大地に
口づけを・・・・
そんな日を夢見て・・・・・・
今日も
あなたを待つ・・・・・・
80
鳥のように自由に空をかけ、永遠の、蒼の天空を行けるなら、
私は喜びのうちに褒め称えよう・・・自由というなの神を!!
人は誰も自由に憧れる。誰にも束縛されない、自由な心を・・・
人は、籠の中の鳥では、入られない・・・
79
鳥の様に詩を詠む男が 声を出さずに歌っているよ
輝きを 月が失い 太陽が取り戻す
夜が明ける直前の 待ち人が訪れるまで
78
笑うか? お前、笑い嘲るか? 惨めと思うか?
行きずり知り合った男がふれちまったのに
手間かけてるあいつの偽善者ぶりを
77
君のことを考えると
すごく
ドキドキする
これって
恋なのかな?
76
愛する人が間違いを行うのと、自分が間違いを行うのはどっちが嫌?
愛する人が浮気するのと、自分が浮気をするのはどっちが嫌?
愛する人を失うのと、自分を失うのはどっちが嫌?
愛する人が間違いを行い、自分が浮気をして、愛する人を失うのが嫌。
って言うのは偽善だろうか?
75
僕が口にした何気ない一言
知らないうちに君を傷つけていた
君がそんなに悩んでいるなんて・・・。
そう思うと
言葉を口にするのが恐くなる
また君を傷つけそうで
君に嫌われそうで
だけどもう一言だけ
君に伝えなければ
勇気を出して
「ごめん」の一言・・・
74
自分の気持ちなんて
わからないよ
自分がどうしたいのかなんて
わからない
悲しいのか悔しいのか嬉しいのか
なにもわからない
どうしてなみだがでるのかなんて
私にはわからない
でもいまは
なにもわからないけれど
あなたに会いたいと願った
73
昨日
君の夢を見たよ
夢の中の君は
あの頃と同じ姿だった
君を初めて見たとき
恥ずかしいけど
女神様のように
見えちゃった
あれから
もう10年も経つけど
今でも覚えてる?
一緒に虹の端っこ
探しに行ったね
流れ星を集めて
首飾りを作ろうねって
約束したね
あの頃の
たくさんの思い出
今でも僕の
宝物だよ
僕の初恋は
君のおかげで
最高のものになった
今でも
君の幸せを
ずっと願ってるよ
いつか
どこかで出会うことがあったら
その笑顔を
また僕に見せてね
72
いつも一緒にいるから友達なんじゃない
いつも連絡を取っているから友達なんじゃない
たまに逢った時の君たちの笑顔が好きだから
僕は君たちの友達でいられるんだろう
久しぶりに逢って、流れる時間が僕らを追い越して
別れる時の君たちの笑顔はとても悲しいね・・・
「また会おうね!」って、そういえるから
「きっと会おうね!」って言えるから
たとえ姿が見えなくても
たとえ話ができなくても
僕らは友達でいられるのだろう
次にあった時の君たちの笑顔が
淋しい時の僕を暖めてくれている
もう泣かないで
もう迷わないで
だいじょうぶ、いいことはすぐにやってくる
71
朝、起きる。
「なんだ、まだ10時か………」
もう一度寝る。
昼、起きる。
「………昼飯、食って来よう」
出かける。
帰って来る。
「………あ〜あ、………っと、CDでも聞くか」
プレイヤーのスイッチを入れる。
横になる。
「………」
目が覚める。
「げ。もう8時………」
冷蔵庫を漁る。
適当に食う。
「………そろそろ11時か。………ネットしよ」
パソコンを立ち上げる。
キーを叩きながらつぶやく。
「1日って、なんでこんなに短いんかねえ………」
誰もツッコミは入れない。
70
坊や、夕焼けって見たことある?
うん、あるよ
じゃあ、夕焼けの時
お月様が出ていることは知ってる?
んー、見たことあるかもしれない
夕焼けはね
お日様とお月様が交代するときに
お日様が恥ずかしがって
赤くなってるからなるんだよ
そしてね
お月様もまだお化粧をしてないから
恥ずかしくなって
小さくなっているんだよ
へー、そうだったんだぁ
じゃ、朝もお日様は赤くなってるの?
そうだよ、夜の間こっそりお月様に会ったとき
ちょっとだけ恥ずかしそうに
お日様が顔を出すんだよ
今日は早く寝て
朝のお日様を見てみようか?
うん、じゃもう寝るね
おやすみなさい・・・・・・
おやすみ、坊や・・・・・・
・・・・・・その日の夕焼けは・・・・・・
・・・・・・恥ずかしそうなお日様の顔が見えました・・・・・
・・・・・・その目線の先にはお月様が・・・・・・
69
風のない日の煙草のけむりは
螺旋を描いて 空へと昇る
午後の光のなかで
揺れる階段になるのを待とう・・・・・・。
68
いい天気だから
公園へ行って
芝生に寝転がった
真っ青な空を見ていたら
ここのみんなが思い浮かんだ
全然あったことないのに
顔だって知らないのに
なんだか近くに感じてる
迷惑だったらごめんね
これからもよろしく!
67
いつも一生懸命頑張っているのに 今1つ上手く行かないと思ってる人たちへ。
妙なところで格好をつけようとしてはいないかい?
いつも100%で頑張ってるんだから、格好なんかつけてたら当然許容範囲外。
変に格好つけなくても、一生懸命なだけでとても格好良いんだから。
だから、さ。もっと自分の思った通り、素直に行動してみよう。
いつも頑張ってる人たちへ。いつもありがとう。
そして、これからも頑張ってね!
66
三日は長くて、一週間は短い。
一ヵ月は長くて、一年は短い。
もう、いつの間にか半年経っていた。
ふとそれに気付いて、後ろを振り返る。
何だか、長いようで、やっぱり短く、でもちょっと長い感じの半年。
僕は思う。
十年後の僕は、それまで歩いた十年と言う時間をどう感じるのだろう。
今日も、一日が終わる。
65
あなたが殺したあなたの数だけ あたしはあたしでいられるの?
あたしが殺したあたしの数だけ あなたはあなたでいられるの?
それでもね あなたとあたし 出会ってしまったからね
縁という縁 踏みにじらずに 食い潰してしまわぬ様に
64
みんなと虹の話をしていたら。
みんな虹に同じ思いを持っていた。
円い?空から見たら?厚さは?
話をしてるうちになんとなく嬉しくなっちゃって。
思わず曲を作る約束までしちゃいました。
63
坊や、もう寝る時間だよ・・・・
まだ眠くないよ、何かお話しして?
じゃあ、窓から月を見てごらん
お月様が欠けてるでしょ?
どうしてか知ってる?
ううん、分かんない・・・・・
お月様はね
早く太陽に会いに行きたいんだよ
でもね、みんなが眠るまで
お月様はみんなを見守っているんだよ
だけど、お日様に会いたいから
少しだけお日様に会いに行っているんだよ
坊やも早く寝てあげようね
あんなに会いたがっているんだから
坊やが早く寝てあげれば
明日のお日様は
元気いっぱいに輝いてくれるよ
うん、わかった。おやすみなさい・・・・・
・・・・それからお月様は雲に隠れて・・・・・
・・・・愛するお日様に会いに行きました・・・・・
62
季節が変わる・・・・
新しい風が吹く・・・・・
新しい風に吹かれ
私も変わる・・・・
いいことなのか
悪いことなのか
少しだけ手に入れた
自分の笑顔
秋の空のように
大きな心
澄んだ心
いつか掴める気がします
仲間たちとともに・・・・・
61
滅多なことでは口にしない。
責任とも義務ともつかない。
絶大な自信。
自分への怒り。
その名は
プライド。
60
「ねぇ、どうして空は青いの?」
海が青いから。
「ふぅん。じゃぁ、どうして海は青いの?」
空が青いから。
「えぇーっ!?じゃぁどうして空は青いの?」
海が青いから。
「それじゃぁ…」
59
君に要らないと言われている様で辛い。
58
君との電話を切れば、もう夜遅く。さっさと寝ないとね。
でも、なかなか眠れなかったりして、ふと受話器を取って、また戻す。
向こうでも同じ事をしていたら楽しいなと想像して、にやにや笑ったんだ。
こんな幸せな日々。いつまで続くのかわからないけど、一日でも長くと願う。永く、と願う。
永遠という言葉は使いたくないんだ。この一瞬が無駄になってしまう。
だって、永遠なんていらないでしょう? 一つ一つを大切にしたいと願うなら。
君とはいつか別れるかもしれない。けれど。月並でごめんね。
僕は忘れない。はじめて愛してると言えた人のことを。
夢で会おうね。明日も会おうね。
57
人を憎む貴方へ
深い悲しみを背負う貴方へ
恨み持つ貴方へ
この歌を捧げます
人を憎みつづけても
大切な人は喜びません
復讐を果たしても
その人は浮かばれません
出来ることなら
もっと違う人生を・・・・
でも貴方には無理かもしれませんね
貴方の心は
憎しみに負けてしまった
恨みに支配されてしまった
復讐が終わったとき
貴方はどうするんですか?
56
よく、「生きる意味って何だろう?」とか考える人がいる。
色々な「意味」について考える人がいる。
それで、考えて、考えまくって、結局答えが出ない。
思い詰めて、眠れなくなったりしてしまう。
でも、そんなに無理する事は無いはずなんだ。
何故なら、「意味って何?」なんて考えるから、
そう言う悩みが生まれるんだから。
普段、いつも、そんな事考えて生きている訳じゃないんだし。
それさえ無ければ、結構お気楽に人生歩いて行けると思う。
だけど、疑問を持っちゃうのは仕方無い事。
だから、「意味は何だろう?」なんて頭抱えているくらいなら、
「意味の意味って、あるのかな?」ってまず考えて見ようよ。
そっからでも、多分、「遅くない」、なんて思うけどな。
一を知って、十を知って、百を考えてから、十一を考えようよ。
55
悲しみに生きる貴方
そんなに自分を責めることはありません
貴方は精一杯生きればいいのです
痛みに怯える貴方
痛みに負けてはいけません
痛みは癒やせばいいのです
周りの助けに気付かない貴方
いつでも助けの手は伸びています
恐れずにその手を掴むのです
自らを罰する貴方
罪を決め、罰を与えるのは自分ではありません
貴方らしく生きていけばいいのです
未来を見、上を見て生きていきましょう
世界はいつでも輝いて
貴方を待っているでしょう
夢を見ましょう
光の中で笑える日を・・・・・・
54
この世がホントは 地獄なら
神はまだまだ慈悲がある
良く似た君に逢えたから
許しを請うよな 暇がありゃ
僕は世界を見て回ろう
楽しい話を聞くために
前世で僕が何をして
いったい何が罰なのか
僕にはさっぱりわからないけど
素晴らしい罪と罰
神が与えた罪と罰
生きる事が罪ならば
そいつを僕は受け入れよう
53
一人きりの部屋に帰ってきて、煙草に火を点けた。
昨日までの喧騒が嘘のように静かな部屋
「また、みんなで会おうね!」
笑顔で話す君たちが、涙で霞んでゆく
ホントは泣くつもりなんてなかったけど
君たちと別れたあの駅のホームで一人電車を待っていると
どうしようもなく涙が込み上げてきた
いくら煙草を吸っても
いくらウィスキーを呑んでも
いくら大声で叫んでも
あの時間は帰ってこない
あの笑顔を肴にして、今夜はサントリーウィスキーでおやすみ
元気な笑顔でまた会おうね
52
どうやったら自分を守れるのだろう?
泣かないで生きていくために
もうこれ以上責めないで
存在を否定しないで
言葉にならない音がたまっていく
冷たい金属の塊になって喉をふさぐ
ものに意志を求めないで
暇つぶしにもならないし
心には縦横無尽にキレツが走り
形をとどめているのが精一杯
救いの手をのばしてくれるのなら
悪魔のものでもかまはないさ
もうわかったから
何も欲しがりはしないから
自分はまだ許されてはいない・・・・・・
でも、これは何の罪なのか?
51
そのぐらいで、ダメになるほど、きみは弱くないよ。
50
強かに酔った彼女が 不躾な質問に答えた
「あの人 あたしの身体が目当てなのよ」
更に一口 酒と愉快に 白い喉を鳴らして
「嘘よ」
苦くもなければ 作ってさえもいないから
馬鹿の一言で片づくお話 誰もが羨む一輪の華
49
僕は君の外套(ロングコート)
君は6つの昔から 僕を着込んでくれていたね
君が僕を初めて手に取った夜は そりゃもう物凄いはしゃぎようで
抱き締めて 一緒に眠るんだって訊かなくて
僕は柄にもなく 「ああ、この娘、守ってあげなくちゃ」なんて思ったりして
どんな鎧よりも 強くなれた気がしたりして
次の朝 君は早速 僕を友達に自慢したね
「どう? あたしの最高なの!」
その言葉 そっくり返したかったよ 今でもそうだけど
木枯らしからも 夜露からも 一杯に襟を立てて 僕は君を守った
素敵な君の 髪の匂い 僕はいつも 君の一番側にいた
でもね 愛しい君
やがて冬は明け 君は太陽を見つけてしまったね
それでも僕を着続けようとした君 分かる?
それがどれほど嬉しく また哀しかったことか!
物干しで風に吹かれるふりをして 僕はそれに乗って去った
どんなに薄汚れても どんなに皺だらけになっても 僕は ほんとに幸せでした
暖かな うららかな光の下で 君は どうぞ笑顔でいて下さいね
二度と君に冬は来ない 僕の役目はもうお終い
辛くなんかないよ? 君の知らない何処かの誰かを 僕はまたそうしているから
48
この世の誰かが思っているより
自分はずっと弱いから
泣くのが怖くて 涙を流せない。
この世の誰かが 思っているより
自分はずっと強いから
どんなに悲しくても 涙は流さない。
だから 自分はいつまでも
涙を流すことは できない。
47
「腐った世界だ」なんて誰かが言うけど
みんな毎朝お天道様に挨拶してる
愛憎とか喜怒哀楽とかって
意外と欠かせない人間のステイタス
「こんな毎日だから」って
すぐ諦めるのはダメだよ
どんなに土砂降りな異常気候でも
君は一本の傘を持って
きっと進んでいくんでしょう
僕もついでにお供します
お揃いの傘一本持って
たとえこの世界が終わっても
僕自身が終わらない為に
46
おつきさまがでたら ねがいごとをするんだ
いちばん お〜っきな おつきさまに
あのね あのね
み〜んなが わらって くらせますようにって
ま〜るい ま〜るい おつきさま
ほら
おつきさまも わらっているみたいだよ
ちょっと さむくなってきたね
てをつないで かえろう?
ま〜るい ま〜るい おつきさま……
45
晴れた空を
見上げていると
恨みも 悲しみも
消えてしまう
そんな気持ちもいいものですね
過去を忘れることは
できませんが
悲しみを捨て去ることは
できませんが
穏やかな気持ち
大切にします
母様?
私にも仲間ができました
この仲間たちも
一緒に見守ってくださいね
44
考え方は違うけど
会ったことのない人だけど
年齢だって違うけど
ほんとに友達に
なってくれる?
言葉だけの友達・・・
もう嫌なんだ
友達に・・・
43
笑顔を求めて
旅にでる
酒場に来る
仲間たち
行く先々で
出会う人
道ですれちがう
村人
亡くしてしまった
両親
そして
自分
42
テメーで散々苦しめといて
テメーの命はってでも守りてぇ
俺は身勝手な男さ
だから“ペリカン”ってんだ
41
旅に出ようとした日はたまたま十五夜で
孤児院の子供たちが「狼が出るから」って必死になって止めてくれた。
次の日子供とたちに必ずまた遊びに来ることを約束して旅に出た。
初めての一人旅 初めての事ばかりで眠れない夜を過ごしていた僕を照らした
Full moonの魔力を残したやさしい光 欠け始めの十六夜の月
その月を見ているうちに漠然とした不安は消えて いつのまにか眠りに落ちてた
十六夜の月を見に行こう あの星たちがよく見える丘へ旅に出ようよ
きっと あなたの悩みも 静かに消えて行くはず
十六夜の月を見に行こう 忘れかけた夢を叶えに行こうよ
きっと 今なら あのころの夢 叶うはず
40
みなさんは、どんな人を見たときに「カッコイイ」と思うのでしょうか?
個人的に興味があっただけですが(笑)
39
その弱さが、大好きです。
だから、じっと見守ってていいですか?
もちろん、触れようとは思いませんから、ね?
その強さが、大嫌いです。
だから、じっくりと壊してあげますね。
そのあとなら、優しくしますから、ね?
38
朝になったら忘れてる。昨日は絶対忘れないと思ってたのにな。
昨日泣いた、声出して泣いた、馬鹿みたいに泣いた。
カッコ悪いな。
くだらない事を覚えてる。会えなかった事、話さなかった事、無視された事。
覚えてても、良い事なんて無いだろ?
何で忘れないんだよ。
やだなと思うことばかり頭に浮かんできて、もう嫌になる。
37
誰も嫌いになりたくないなのに
あの人といると不愉快
どんなに良いところを探しても
だんだん嫌いになってく
誰の悪口も言わないでいたいから
いつもと変わらずに笑う
でも
嘘をつきたくないんだ
自分にも あなたにも
どうしたらいい
僕はどうしたらいい?
結末はいつも誰かが傷つくものなのか
36
夏の夜空にオリオンを探してみても無駄だよ 裏側さ.
駅を過ぎて帰り路を車は走る 「今夜は星が見えるね」
2つめの信号を右へ曲がってすぐ、君の家だね。
「帰りたくない」僕の服を掴む
流れ星だよ 「ほら見て」と君が言う。
「初めて見たよ」と感動してたら
願い事 2人して間に合わなかったよ。
願う事はありすぎて持ち切れないのに
こんな路上でハザード点けたまま、 月の形のバレッタが肩に…
星の数を数えて、こっち向いて笑って、「今まで喧嘩した数と一緒ね」
なんて、でも、輝いて……
顔を持ち上げ、突然キスしたから 君は 目を閉じるのも忘れてた
また流れ星、奇跡が起きた今度は しっかり 2人して願いを架けた
目を閉じて、2つめのキスが欲しいと君は髪をほどき 恥ずかしそうに顔を上げた
「プラネタリウムにいるみたいだね」 月の形のバレッタを空に放り投げた…
35
“幸せ”って文字から、一本だけ引いてごらん
“辛い”って文字になるでしょ?
でもね、その一本はたったひとつ決まってるんだ
……他の何を引いても辛くないのにね
34
時は流れる
音もなく静かに
私の首に絡みつく糸をそっと手繰り寄せながら
33
涙もろいと言うけれども 自分の不幸は口にしない
すぐに絶望したがる割に 死ぬ努力が足らない貴方
心揺らいでは はけ口を求めて 身近な誰かを憎しむのね
口癖みたいな 男らしさよりも 女々しさがよく似合うよ
純粋欲しさに あたしに求める 魂の健全なんてないから
さよなら また会えたら嬉しいわ こんな異国の果てで
じゃあね もう二度と会う事なく 指に触れる事もなく
32
臭い物の蓋を暴いて 誠実になったつもりかい?
人の意見に逆らって 自己を見出すつもりかい?
俺に生きる価値や資格がないとしても そうする権利と義務があるんでね!
31
「カッコイイ」なんて、カンタンに使える言葉じゃない。
自分で「カッコイイ」って言うヤツは、大概格好悪い。
そいつ自身の欠点に気付いていないから。
他人をやたら「カッコイイ」、と言うヤツは、格好悪い。
そいつ自身の輝きを殺してしまっているから。
一体、どんなヤツが「カッコイイ」んだろう?
「カッコイイ」ってどう言う事だろう?
俺にはよく解らないけど、多分………。
本人が何気なくやっている事とかが、案外「カッコイイ」のかも。
どんなヤツも、「カッコイイ」のを持っているのかも。
俺は、願わくばこれからも、出来たらでいいから。
いい「スタイル」で歩いて行きたいなあ。
自然体でも、いいじゃん。
30
泣くほど悲しいときって、
何が悲しいのかわからないくらい
悲しいよね…
29
えーっと、感想かいてないです。何故かと言うと、誰かが言いたい事を先に言ってるから。
ちゃんと読んでるし、気に入った奴(どれかは秘密)はコピーして保存してたり(^^;;
月のは差し引いて読んでるけどね(−−;;でも、皆上手いですわ。
オレの詩は、全部同じ感じになっちゃうんで、しばらく書けないと思いますが、
皆がんばってくれ〜♪
28
むかしむかし、ねこさんは、おさかなさんを、すくって、いじめてました。
そこへ、とおりがかった、うさぎさんは、ねこさんを、ぞんぶんに、いじめてから、こういいました。
「いじめられるのは、いやだろう?
だったら、いじめるのを、やめなさい。」
ねこさんは、いじめられるのが、いやで、こういいました。
「やめるよ。やめるよ。
……でも、なんか、なっとくがいかない。」
それからというもの、ねこさんは、うさぎさんに、いじめられつづけるのでした。
むかしむかしのことです。
27
歌を唄うなら、心を込めて。
遠き夜空に届く様に。
この惑星のどこかで、眠っているという、
気紛れな天使に聞こえる様に。
唄いましょう。
愛を、悲しみを、安らぎを、痛みを、
唄いましょう。
26
失敗するのはいやですが…
失敗しなければ覚えられないことばかり。
ちょっと考え方を変えてみて…
失敗することを目的にしたら?
なんてことを考えるのは、僕だけかなぁ…
25
母よ
あなたにこの歌を捧げよう
あの頃 いつも聞かせてもらった 子守歌
今も耳に残る あなたの美しい声
心地よい調べ・・・
あなたの歌は 私が歌い続けましょう
それが私にできる 恩返し
空であなたが 見ていてくだされば
私は生きていけるでしょう
だから あなたは安らかに・・・
おやすみなさい・・・
24
ひとは たくさんの自分をもっている
君だって同じだよ
花が好きな君 星が好きな君
笑ってる君 怒ってる君
いろんな君が集まって 今の君になっている
だから
全部の君を
好きになってね
僕は全部の君を好きになったよ
他人にできることなら 君にもできるよ
自分を全部好きになった君を
僕は愛し続けよう
23
僕はずっとここにいるよ
たとえ君が忘れても
僕はきっと待ってるよ
たとえ君が迷っても
22
スカンと抜けた青空に向かって意味もなく
「コンチクショウ」とつぶやいてみる
その後ニヤリと笑い
道端でダルそうにしている猫に
「頑張れよな」なんて声をかけてみたり
子供がボールで遊んでいるから
ちょっと遠回りしてみたりして
何かいい気分だなあ
ヘンな感じの日曜日だけど
雲は真っ白いし
無闇やたらに暑いけどさ
自然に歌なんて口ずさんじゃったり
チャリをガンガン飛ばして
ああ今日はいい日だねコンチクショウ!
………なーんてね
21
繰り返される日常の中で
どんなに迷っても、悩んでも
振り返れば神様が決めたレールの上を
僕らは歩かされているわけで、
そんなふうに考えると
気ままに生きるのが一番なのかもしれない。
20
あなたが望むなら
わたしはいつでも抱きしめましょう
だから
いつまでもわたしの腕の中にいて
それなのに
あなたはわたしを置いていってしまう
それは
立つことのできないわたしへの裏切り
19
明日も 歩いていこう 君と歩いていこう
マイペースアワーペースで 行けるとこまで行こう
明日も晴れるといいね 綺麗に晴れるといいね
だけどもし雨ならば 雨雲に挨拶
君がどんなに 悲しい顔しても
僕が必ず君の事 笑わせてみせましょう Hey Yo!
Let’s Go!×3 いざゆこう
Let’s Go!×3 目指すは楽園
Let’s Go!×3 前を向いて
歩こう 歩こう 歩こう I love you!
Let’s Go!×3 目をそらさず
Let’s Go!×3 僕がいるから
Let’s Go!×3
歩こう 歩こう 歩こう Year!!
18
風が胸を打つ 凍り付いた夜
君はただ白い 息を吐いて
僕の心の闇で 輝く物それは
遥か昔交した 永久(とわ)の誓い
ああ僕は 月明りの下 君と踊る
*BREAK THE NIGHT
そう果てしない道の 先に
微笑んでいるのはANGEL?
KISS MY HEART
まだ 君を信じている 僕は
虚ろな 刻の中で
間違いの中 気付いていたんだ
たった一つの 大切な物に
ああ君は 月明りの下 夢に泣くよ
BREAK THE NIGHT
そう果てしない道の 先で
叫んでいるのはDEVIL?
KISS MY HEART
でも 全て信じている 僕は
虚ろな 刻の中で
いつからか 悲しみは薄れ
寂しさだけ 僕を苦しめる
(* 繰り返し)
CATCH THE DREAM
そう果てしない道の 先を
照らしているのはMOONLIGHT?
KISS YOUR HEART
鼓動 ずっと感じながら 守る
心が 砕け散っても
17
もっと自信を持てと 自分を嫌うなと あなたは言った
もっと笑えと もっと話せと あなたは言った
十数年もの間 自分を否定しつづけた 腐れた果実
もはや その実に 何の価値もないが
内に抱いた その種子だけでも 新たに 芽吹かせるため
せめて 背筋を伸ばして 胸を張って
前を向いて 歩けるようになろう
16
……君はひとりじゃないよ
15
熱き我らのたぎる血潮よ
維新の道をいざ行かん
はむかう敵を斬りふせながら
理想の国家を造るため
死をも厭うな 名こそ惜しめ
行け行け結社 秘密結社 Q
《総統Qのセリフ》
「平和に溺れ、堕落と安穏の日々を送る豚どもめ!
今こそ、我らが鉄槌を、奴らの頭上に叩き落すのだ!
立て!そして目覚めよ!はるかなる理想のために!
ハッハッハッハッハー!!」
故郷(クニ)を追われて幾千光年
宇宙(ソラ)の果てに輝く地球(ホシ)よ
戦(いくさ)の中に平和はあると
昂る(たかぶる)思いに胸を焼け
死をも厭うな 名こそ惜しめ
行け行け結社 秘密結社 Q
必ずいつか戻ってくると
永久(とわ)の誓いを果たすため
死をも厭うな 名こそ惜しめ
行け行け結社 秘密結社 Q
Q!
14
旅をしよう 記憶の中の君を探して
旅をしよう 淋しさを忘れるために
ふり返らない 涙がこぼれるから
旅をしよう どこか遠くへ……
旅をしよう 悲しみはポケット入れて
旅をしよう 今日見つけた笑顔のために
たちどまらない 負けたくないから
旅をしよう どこか遠くへ……
はきなれた靴のひもをむすんで
古い銀貨にぎりしめて
歩きだそう ためらわずに
旅立とう 恐れずに
旅をしよう 風が優しく前髪を揺らす
旅をしよう 日差しが耳元をかけ抜ける
飲みかけの水が 水筒で揺れている
旅をしよう どこか遠くへ……
13
優しい想いは 降り積もり
愛しい想いは 降り積もり
そうして 想いは広がった
だけど
鋭い痛みは くるしくて
鈍い痛みは せつなくて
だから
人は夢を見るの
それは
忘れるため?
それとも
思い出すため?
今夜も
人は夢を見るの
12
怒りたければ怒れば良い。
泣きたければ泣けば良い。
大切なのは 目の前の事実を認めること。
11
新しい友達が出来ました
寂しがり屋の少年 甘えん坊の青年 誠実な若者 気っ風のよい女性
新しい友達が出来ました
元気な錬金術師 神秘的な巫師 大らかな魔術師 物知りの薬師
新しい友達が出来ました
彼とよく似た顔と魂の色を持つ異能者
新しい友達が出来ました
これ以上 あたしから奪えるものなら やってごらんなさい
神々と呼ばれる 独善家達よ
10
わたしを
きらわないで......
9
我が盟友 剣を振りたり 我が盟友 剣を振りたり
因業深き者 癒されてなお膿を吐く者
若さ故に踏み誤り 若さ故に正道を模索せし者 その名 剣士
振る剣 その名 贖罪 その名 犯罪
血を以て 血を贖い 血を以て 血を犯す
振る剣 その真の名 断罪もて そが主を斬らん
新たな生と かつての死 新たな死と かつての生
虚勢を張るには もう18
独りで負うには まだ18
君よ 知りしか
死を賭せば 叶わぬ事なし
されど 死によれど その罪 何人よりも許されじ
強くあれ 強くあれ 強くあれ 強くあれ 強くあれ
8
「ガン!ガン!ガン!ガン!」
白い翼がにょっきり生えて アルバカスパーク 念力だ
マジで バードか アルバカルロ
「違ぇ!違ぇ!ぜってー違ぇ!」
品が無い上 言葉が悪い 誰が呼んだか 夢見ぬ詩人
パーティ離脱を なんとかこらえ ア ア アルバカ アルバカルロ
蛍人「問題だらけだろーが!!」
カイン「あぁ?何が?オレは、上から頼まれて作っただけだぜ」
蛍人「まずゲッタ○ロボだし、なんでけなしまくってんだよ!?」
カイン「(その意味の無い伏字はなんだ?)パクってねぇってばよぉ。だいたい、けなした方が、親しみやすいだろうが」
蛍人「周りが親しむ程、本人は怒るわぁぁぁ!!!」
カイン「ま、いいんじゃないのぉ?アホバカルロってぇ言葉も入れたかったんだが、ちょっと入れられなかったな♪」
蛍人、吐血
7
永遠って、どういう事かを考えていたら
あまりの永さに気が遠くなった。
気を失うのはいやだから、
永遠なんていらない。
6
空を見上げて、キミは言った
「つばさがあったら、楽になれるのかな・・・」
そのあまりに哀しい瞳に、ぼくはなにも言ってあげられない
ただ、恋慕とも同情ともつかない表情で見つめるだけ・・・
「愛は、何処にあるの?」
それはね、誰にもわからないんだ
わかっちゃいけないのかもしれない
ただ、もしかしたら・・・・・・
愛は天国にあるのかもしれないね
そう、キミは行ってしまった
限り無い青の世界へ
鳥でもないのに、両手をひろげて飛び立っていった
ぼくには、キミを止めることは出来なかった
キミの瞳は最期まで哀しいままだったから
「愛って、どんなものなの?」
それはね、みんな知っているんだ
生まれた時から、みんな知っている
ただ、みんな気付かない・・・・・・
キミは愛に、気付いたの?
ひとつだけ、キミに聞いていいかな
キミはその青い天国の中に、愛を見つけたのかい?
答えてくれよ・・・・・・
ぼくも、そっちへ行きたいよ・・・・・・
5
「正義メン(複数形)のうた」
(セリフ)イェ〜〜イ、ウィーアー正義メ〜ン!
<1番>そうさ僕らは正義メ〜ン 悪は許さぬ正義メ〜ン
不正はオーケー?正義メ〜ン 賄賂は受け取れ正義メ〜ン
お魚くわえたドラ猫を、今日もハダシで追いかけりゃ、
「ママー、ヘンな人がいるぅー」とクソガキに指さされ、
ちょっとつらいぜ(正義メ〜ン!)
俺のオフクロが酒屋と浮気、涙で前が見えねぇが、
グッとこらえて正義の必殺、今だ!そこだ!
ミラクルぅ〜〜〜〜包丁〜!!!(包丁〜〜〜!)
血まみれ母を見下ろして、明日はどっちだ?正義メン〜〜
(セリフ)俺達は正義メン!(正義メン!)
ムム、貴様悪人だな!食らえ正義の鉄槌を!
「ご、誤解です!いや、マジで!」
やかましい!うりゃぁ!
(ブスリ!)「ギャアアアアアアアアアア!!!!!!」
<2番>そうさきみも正義メ〜ン 悪を滅ぼす正義メ〜ン
4畳1間だ正義メ〜ン カツアゲしとく?正義メ〜ン
たまに言われる事もある、「お前らホントに正義なの?」
そんな風に言う奴の、末路は決まってただ一つ、
行方不明さ(正義メ〜ン!)
崖っぷちに追い込まれ、絶体絶命のピンチだが、
そんな時こそ正義の必殺、ゆけ!叫べ!
「ごめんなさ〜〜〜い!!!」(ごめんなさ〜い!!!)
悪の下僕と成り果てて、「これでいいのだ!」正義メ〜ン
(セリフ)俺達は正義メン!(正義メン!)
日々戦う我らの活力源、白い粉!魔法の粉!
これを溶かして注射をすれば、たちまち元気!
入手ルートは極秘だぜ!・・・欲しい?金出せ。
オ〜オ〜オ〜正義メ〜ン正義メ〜ン イカれた奴ら〜(マジで)
オ〜オ〜オ〜正義メ〜ン正義メ〜ン 僕らの味方〜(ホントに?)
せ・い・ぎ.メ・ン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
「続・正義メン(複数形)のうた」
正義!正義!正義!正義!正義!正義!正義!正義!
ダ!ダ!ダダッダッダダー!WOW〜〜〜〜〜〜〜!
<1番>僕等の胸の熱い血が はびこる悪に涙を流す
無銭飲食 違法駐車 顔のいい男〜〜〜
許せぬ悪を倒すため 最期の血文字で奴を呼べ
(セリフ)正義メ〜〜〜ン!!!
飛び交う銃弾まともに食らい 落ちてる万札拾い上げ
やって来るのさUFOで(ユー・フォー!)
そうさアイツは正義メン ちょっぴりニヒルなフェミニスト
今日も振るうぜ必殺剣 ホッケーマスクにチェーンソー
気弱な男は3番目 13日の金曜日
戦う男 正義メン 細胞分裂 正義メン(正義メ〜〜〜〜ン!!!)
<2番>空に輝く真っ赤な太陽 大地の悪に涙を流す
詐欺詐称 不法侵入 お金持ち〜〜〜
大きな悪を倒すため ダイヤルQ2で奴を呼べ
(セリフ)正義メ〜〜〜ン!!!
ババアの荷物を放り投げ 温泉旅行をドタキャンし
やって来るのさ牛に乗り(モォ〜〜〜〜〜〜)
そうさアイツは正義メン サムライ心のピアニスト
今日も使うぜ必殺銃 岩をも砕くロケットランチャー
裏ルートからの横流し 一家に一丁いかがです?
戦う男 正義メン 人工災害 正義メン(正義メ〜〜〜〜ン!!!)
正義!正義!正義!正義!正義!正義!正義!正義・・・・・・・・・・・・(フェードア
ウト)
4
いざ彼ら飛び立たん いざ彼ら飛び立たん
遥か彼方蒼天へ 遥か彼方蒼天へ
いざ彼ら飛び立たん いざ彼ら飛び立たん
風と共に 夢と共に
さあ われらも飛び立とう
明日という名の 自由な空に
3
蛍人「おまえ、オレと話してるときと、皆さんと話してるときとで、性格が違うぞ」
カイン「うるせぇな。詩を書いたんだが、おめぇにラピュータに載せてもらおうとおもって……」
蛍人「ちょっと待て!乗っけといてやるから、その前に、聞かせろ(何を考えてるんだ、こいつは……汗)」
カイン「ああん?まあ、いいぜ。オレのセンスのよさを再確認するんだな♪」
カインのテーマ 作詞:カイン
近所はおろか 伊豆くんだりに 皆(女の子)のために 今旅立つ
「必ずここへ帰ってきて」と 涙するひとに 笑顔で答え
愛と正義と 希望のために つるぎを振るう
美形剣士 カイン
カイン「んで、二番だが」
蛍人「…………やめろ」
カイン「お?気に入らなかったか?」
蛍人「パクリじゃねぇかーーー!!」
カイン「バカな。パクリに聞こえるのは、おまえの根性が腐ってるからだ」
蛍人「どういう理論だ!だいたい、伊豆くんだりってなんだ!?」
カイン「………ふ、気に入らないなら、ここまでにしておくか」
蛍人「ごまかすな!って、ここまでって?」
カイン「生中継で、ラピュータに届いていたんだが」
蛍人、石化
2
鈴の音色 虹色音色
青色音色 空色音色
黄金の鈴に 銀の鈴
セキ・トウ・オウ・リョク・セイ・ラン・シ
夜の音色の鈴音色
チリン・リン チリン・リン
君の鈴音を追いかけて
僕の鈴音も鳴いていた
1
うちのいぬはかけ算ができるぅ
しかも英語でぇ
1かける1は?
「わんっ」
おぉぉぉぉぉぉ!!!(家族の声)
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
あぁぁぁぁぁぁぁ
みんなの目がしろいぃ♪
しくしくしく